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中原八幡神社と福森稲荷神社

 職場が千葉ニュータウンなので、通勤の際は葛飾区を通過することから、葛飾区内の寺社にも興味があります。
 そこで今回は京成線の青砥駅近くの神社を紹介します。

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 まずは中原八幡神社です。 江戸時代初期に開墾により成立した中原村の鎮守として創建されました。

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 お参りしたのは12月中旬。時刻は休日途中に立ち寄った9時半頃です。
 曇りだったのが残念です。晴れていたら銀杏の紅葉、鳥居手前の緑、拝殿の朱がラスタカラーのようにうまく調和していたはずです。
 
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 柴又八幡神社の記事で言及した石祠です。この神社にもありました。

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 先ほどの神社は青砥駅から見て柴又側にありますが、次に紹介する福森稲荷神社は上野側にあります。江戸時代の寛政の改革の頃創建されました。

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 今回のお参りの最大の収穫は、赤い糸で結ばれた仲睦まじい狛犬様です。

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 拝殿です。本殿を見下ろすような参道が特徴的ですが、中川の堤防脇に鎮座しているからです。
 いづれの神社も社務所はないので御朱印はおそらくないと思われます。
  
 今まで寺社巡りは都心部と23区西部が中心でした。一方、葛飾区は手薄でしたが機会が増えました。まだ見ぬ寺社が多い地区でよい寺社との出会いが期待できそうです。
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イリヤ・レーピン 何という広がりだ

 19世紀のロシア絵画は端正にして雄大、そして分かりやすいのが魅力です。
 今回紹介する作品は Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」に出展されてはいませんが、イリヤ・レーピンの「何という広がりだ」です。

2018年12月31日21時52分58秒0002
 
 私がぜひ皆様に紹介したいロシア絵画はこの作品です。この作品も Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されたロシア絵画の展覧会で見ました。この美術館はロシア絵画が好きみたいです。
 この絵のテーマは「どんな困難があっても、それを乗り越えていくロシアの若者達」で、テーマの分かりやすさとロシア的雄大さに満ちた傑作です。

 さて、2年前にすごく不快なことがありましたが、家族がいるからまた社内に協力者がいたからいつか困難を乗り越えられるという希望を捨てませんでした。 
 この作品を見て、困難に立ち向かうことはつらいですが、誰かと一緒なら乗り越えられます。また希望を捨てなければ乗り越えられることを改めて認識しました。カップルの姿から人を愛し、愛されることの重要さも伝わりますね。
 次回もロシア絵画を紹介します。ではまた!

平河天満宮 千代田区平河町

 12月13日に砂防会館で研修があり直行したので、近所にある平河天満宮をお参りしました。

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 地下鉄半蔵門駅から坂道を下って5分。この辺りは下町と山手の境界にあたるので起伏に富んだ地形です。

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 青銅の鳥居は冬空に映えます。冬は金属の冷たい美しさが際立つからです。

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 天神様なので眷属の牛様がいらっしゃrますが、ほかの天神さまと比べると多いです。

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 この神社も太田道灌が江戸城内に創祀し、江戸開府による拡張工事でこの地に遷座しました。
 それにしても太田道灌は江戸城内と周辺に何社神社を創祀したのでしょうか。。。。IMG_2732.jpg

 平河稲荷神社です。
 ちなみに、江戸は「戸」のつく地名から察しのとおり中世の頃は港町としてそこそこ繁栄していたらしいです。だからこそ太田道灌も城を築いて利権を確保したのでしょう。

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 社殿です。 千代田区は日枝神社、神田明神、靖国神社と東京を代表する神社が多いですが、この神社は格式が高く、宮司は単独で徳川将軍に拝謁できたそうです。
 
 この神社をお参りした後、砂防会館に行きました。この会館の最寄り駅は永田町、半蔵門線の永田町駅から地上に出るには何回も長いエレベータに乗るので地下シェルターかと思われがちです。
 しかし、周辺は起伏に富んだ地形で永田町の地上出口はいわば頂上、半蔵門線は比較的新しい路線なので駅が深いので、地上に出るには何回も長いエレベータに乗るのは当然と思いました。

イヴァン・シーシキンとイサーク・レヴィタン

  Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア 」に因んで、しばらくの間はロシア絵画が続きます。
 ロシアは雪に閉ざされる期間が長いので冬景色を描いた作品に傑作が多く、またそのせいか春の訪れを描いた作品にも傑作が多いです。
 そこで今回は冬景色を描いた作品と春の訪れを描いた作品を紹介します。

 まずはイヴァン・シーシキの「冬」です。

イヴァン・シーシキン 冬

 イヴァン・シーシキンは、イリヤ・レーピンとイワン・クラムスコイと同様に「移動派」といわれるグループのロシア人画家で、風景画を得意としていました。

 凍てつくような、縛れる寒さが伝わる圧倒的画力は刮目です。静寂を閉じ込めた絵画は多くありますがこの作品がその白眉といえます。雪に閉ざされたロシア人にとって、この風景は特別な思い入れがあるのでしょう。

 続けて、イサーク・レヴィタンの「春、大水」です。
 
2018年12月31日21時50分58秒0002
 
 この作品はBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア 」に出展されています。
 春の訪れを描く場合、早春に咲く花を描いたものを連想するかもしれませんが、雪が溶け始めたら春です。雪が溶け増水した川を描いてますが、静謐な描写は春が少しずつ近づいてくる様を表しているようです。
  イサーク・レヴィタンも「移動派」と呼ばれる官立美術アカデミーの制約に抗議したロシア・リアリズム美術の画家集団が活躍していました。この集団はロシア各地を移動しながら展覧会を行っていたので「移動派」と名乗っていたそうです。
 

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