極楽井 小林古経

 この時期は異動で悲喜こもごも、年度末でじたばたと疲れ気味ですよね。そこで今回は疲れた心を清らかにするような小林古経の「極楽井」を紹介します。

極楽井

 古来より、童女は清らかさの象徴です。 また、ヒーリング系の音楽はせせらぎの音を使うように、わき出る清水も清らかな気分になります。 
 童女達がわき出る霊泉を汲む姿を描いたこの作品は、神聖な雰囲気が漂い見る者を清々しい気持ちにさせ、咲き誇るモクレンの甘い香りに心が癒されます。
 
 この極楽井は文京区にある史跡です。『江戸名所記』によると「小石川吉水の極楽の井は、そのかみ 伝通院の開山了誉上人よし水の寺に おわせし時に、竜女形をあらわして上人にまみえ奉り、仏法の深き旨を求めしかば、上人はすなわち 弥陀の本願、他力の実義を ねんごろにしめし賜うに その報恩としてこの名水を出して奉りけり」とあります。この作品の童女達は竜王の化身といえそうです。
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神田稲荷めぐり8 神田駅周辺

 神田稲荷めぐりの8弾目は小川町駅~神田駅~秋葉原駅周辺のお稲荷様を紹介します。
 小川町駅から神田駅にかけてはお稲荷様が特に多いです。

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 神田須田町の豊潤稲荷です。昭和五年に神田市場の有志により創建されたそうです。このお稲荷様も街の歴史を物語っています。なお、このお稲荷様の近辺には松尾神社という神社もあります。 

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 神田司町の和光稲荷です。離乳食、粉ミルク、ベビーフードなどで有名な和光堂の敷地内にあります。
  
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 内神田にある大柳稲荷です。飲み屋街の一角に位置しており、この日はお稲荷様の好物油揚げがお供えされていました。
 飲み屋街の一角のお稲荷様も都会ならではの風情ですね。

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 神田鍛冶町にある豊川稲荷です。いつ頃創建されたかは不明ですが、とにかくお稲荷様が多かった江戸の街の記憶を残しています。

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 外神田にある亀住稲荷です。小倉藩主小笠原氏の中屋敷に祀られていたとのことです。
 以前ブラタモリで神田(日本橋?)にあるお稲荷様を線でつなぐとお稲荷様の形になると紹介されていました。神田学生街、ビジネス街、観光地といろいろ賑わいのある神田はお稲荷様の結界だからこそでしょうか?

今回紹介した地域のお稲荷様の記事もどうぞ!
神田稲荷めぐり4 神田駅周辺(こちら
神田稲荷めぐり1 神田明神と講武稲荷(こちら

草間彌生 わが永遠の魂

 3月9日に国立新美術館で開催中の「草間彌生 わが永遠の魂」に行きました。

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 先ずは南瓜です。南瓜のずしんとした形は愛嬌がありまた頼もしいですね。

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 会場に入ってすぐの部屋には立体作品と絵画シリーズ「わが永遠の魂」が展示されており、なんと撮影可能です。

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立体作品の名前は 「真夜中に咲く花」です。
草間彌生といえば無限に増幅するドットです。撮影された各作品は来場者がSNSにのせることでさらにイメージが増殖されることを考えると、鑑賞者は作品を撮影しSNSにのせることで、増殖を繰り返すドットの世界に入り込んでるのでは?と考えました。

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 周囲に掲げられてるのが「わが永遠の魂」です。一作品ごとタイトルがあります。この展示室だけでも充実の展覧会でした。
1012年に埼玉県立近代美術館での展覧会で見た覚えのある作品とも再開しました。

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この展覧会では渡米前の作品も展示されております。「玉葱」という作品は必見です。
また、男根のような突起物に覆われたオブジェやかのマカロニ・コートも展示されていました。草間彌生の軌跡をたどることができる充実の展覧会でした。

湯島天神 文京区湯島

 3月9日に湯島天神をお参りしました。梅祭りは終わっていましたが、まだ楽しみことはできました。
 この記事は2013年2月の記事を再編集しております。

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 先ずは青銅の鳥居です。金属特有の冷たい美しさがいいですね。

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 狛犬様と満開の梅です。本殿周辺の梅はまだ満開でした。

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 受験シーズンも一段落したせいか、合格した人のお礼参りでにぎわってました。

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 本殿の脇です。写ってませんがびっしりと合格祈願の絵馬が掲げられており、なかなか壮観です。
 ちなみに夜空に咲く梅を愛でることもできます。ここからの画像は2013年の2月に撮影したものです。

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 梅まつりの期間中は日没も確か19時頃までは参拝ができます。
 
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 暗闇にほのかに香り来る梅の香りのことを「夜来香」というそうです。満開の梅もいいですが、ほのかな香りを愛でるのもまた良しです。

 ご朱印

 御朱印です。湯島天神の御朱印は美しいと収集家達に評判です。

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