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歌川国芳 流行 猫の狂言づくし

 私が利用している電子コミックのサイトでは「じゃりン子チエ」が無料のため最近はまっています。一話ずつ読み進めており、今はテツがボクサーのプロテストを受けるあたりです。 じゃりン子チエの作者は私の実家の世田谷区在住だったことを知り、ますます親しみを感じています。
 そこで、今回紹介するのは歌川国芳の「流行 猫の狂言づくし」です。

歌川国芳 流行 猫の狂言づくし

  「じゃりン子チエ」は猫の視点から見た人情劇でもあります。小鉄とジュニアの掛け合いは面白いですね。こん棒を振り回す、野球をする、釣りをする、芸術を理解する等芸達者なところも良いです。
 そういう理由で歌川国芳の「流行 猫の狂言づくし」を紹介しました。この浮世絵の猫達も小鉄とジュニア同様に二足歩行で芸達者です。
  
 子供の頃、たまたまテレビで放送された劇場版なら見た覚えがあります。しかし、当時の私には大阪弁がきつく感じ、人間模様(テツとヨシ江)が理解できず今日に至っていました。
 一方、妻は両親が関西出身だったので、帰省すれば必ず放送していたのでよく見ており、面白さがわからないとは嘆かわしいといわれました。しかし、姉さん女房でリードされることが多いせいか今はテツのすねた気持ちが少しわかります。

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葛飾北斎 朱鍾馗図幟

 美術館がのきなみ休館になったのでコロナウィルスにはうんざりですね。
 そこで今回紹介する作品は葛飾北斎の「朱鍾馗図幟」です・

葛飾北斎 朱鍾馗図幟

 ボストン美術館が所蔵する作品で過去に2回ほど見たことがあります。
 
 古来より朱は病魔が嫌う色だそうです。また、鍾馗様は疫病退散の御利益がある神様です。本来は5月に鑑賞するのが正しいのですが、疫病が蔓延する時勢だからこそこの作品はありがたみがあります。
 
 今回はコロナ終息を願って紹介しました。大きな災いは、あらゆる災難と一緒に去ると聞いたことがあります。コロナが収束した社会がより良くなっていることを祈っております。

歌川芳艶  太平記焼山越之図

 鬼滅の刃という漫画が流行っているので、動画を見ました。
 るろうに剣心の映画が近々公開され、進撃の巨人が大ヒットし、ビームサーベルで斬りあうガンダムは今も根強い人気です。剣劇は途切れることなく人気がありますね。そこで歌川芳艶の「太平記焼山越之図」を紹介します。

2016年04月04日21時12分05秒0003

 歌川芳艶は歌川国芳の弟子ですが月岡芳年に隠れて知名度は低く、展覧会に出展される機会も少ないのですが、国芳の武者絵の才能を最もよく受け継いだ絵師として知られてます。
 10年以上前太田記念美術館で歌川芳艶の展覧会が開催され、圧倒的な迫力に魅了されました。この作品は2016年4月に練馬区立美術館で開催された歌川国芳の展覧会で見ました。

 この作品は、加藤清正が焼山にある城を攻める際、大蛇に遭遇したのでこれを撃退。そこの山の精や木の精が加勢している風景です。画像が小さくて恐縮ですが、歌川芳艶の作品はのように迫力ある擬音が聞こえ、ぶつかり合う肉体と技に圧倒されます。

 さて、台湾を旅行した時、丁髷を辮髪に、着物をチャイナドレスにした中華の時代劇を見ました。オランダ・イギリスでも似たようなノリのドラマを見た覚えがあります。そもそもコスチュームプレイは「時代劇」らしいです。
 銃と違って剣は生身の人間のぶつかり合いで、銃と違って動きも舞うように美しい。だからこそ人種を超えて人気があるのですね。 

喜多川歌麿 歌撰恋之部 稀ニ逢恋

 職場は千葉ニュウータウンと遠く、通勤時間は1時間半。移動時間の大半を占める北総線車内でYOUTUBEを楽しんでます。
 主にコメディー系の動画とVocaloidの動画を見てます。以前、初音ミクの「Hand in hadnd」は励まされるので良い曲だといいましたが、最近は励まし系のものより女の子の恋心を歌う曲が多いです。そこで今回紹介する作品は喜多川歌麿の「歌撰恋之部 稀ニ逢恋」です。

歌撰恋之部 稀ニ逢恋

 この作品は、武家の娘さんが片思いしてていて、その人はたまにしか会えないので愛しくて恋しくてたまらない様を描いた一品です。あどけない表情もさることながら、手を袖の中に隠して手がわずかに覗かせているところが「萌え」ときます。
 
 女の子の恋心を描いた作品は数多くありますが、人を好きになるというとてもポジティブな感情は見ていて幸せになります。また恋する乙女はかわいいです。これもまた幸せな気分になります。
 さて、Vocaloidの女の子の恋心を歌う曲は特にかわいらしく演出されているので、会社帰りのクサクサした気分を和らげてくれます。「メランコリック」と「どりーみんチュチュ」は素晴らしいですよ。

 四捨五入すれば50のおっさんが美少女キャラにうつつを抜かすとは!と思われるかもしれませんが、一方でShow-ya(どう考えても、今のほうがカッコいい)も聴くし、時期的にマキシムザホルモンの「恋のメガラバ」も好んで聴いてます。次回は最近再び聴くようになった超大物のアーティスト集団を連想する絵画です。

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