千住氷川神社 足立区千住
長円寺の次にお参りしたのが千住氷川神社です。

1692年に前回紹介した長円寺境内に創建された神社です。

足立区は「氷川神社」が多い地域です。この後も大川町氷川神社をお参りする予定でしたが猛暑のため断念しました。

千住は宿場町として栄えていたせいか、町ごとに神社があるようです。このブログで紹介している足立区の神社は今のところ千住中心です。

氷川神社内に合祀される高正天満宮です。千住で寺子屋を経営していた高梨家が創建したものです。

質素ながらの重厚な社殿です。なお、裏手はJRの線路です。
この神社の最寄り駅である北千住はJR、東武、東京メトロ2路線、つくばエクスプレスが乗り入れる大ターミナルで今なお交通の要所です。

こちらは横山家住宅です。千住本氷川神社から千住氷川神社に行く道中にあります。北千住にはこのような古民家や戦前からある近代建築物も多く残されています。

千住氷川神社から北千住駅に向かう道中にあるNTTドコモの店に展示されていた携帯電話です。これらの機種は私が学生の頃は高値の花でした。

F501iは私が初めて購入した携帯電話です。とても懐かしい!!
この次に買ったノキアの端末(機種名は失念)とフリップ部がCFカード形状になっていって直接PCに接続できた611Sは無かったです(見落とし?)。この記事を書いて思い出したのがPHSとして通話できi-modeも利用できる「ドッチーモ」というサービスがありましたね。
AUやソフトバンクにも歴代の機種を展示した店はあるのでしょうか?北千住に昔懐かしの携帯電話が展示されていることはこの日まで知らず、旧友と思いがけず再会した気分でした。

1692年に前回紹介した長円寺境内に創建された神社です。

足立区は「氷川神社」が多い地域です。この後も大川町氷川神社をお参りする予定でしたが猛暑のため断念しました。

千住は宿場町として栄えていたせいか、町ごとに神社があるようです。このブログで紹介している足立区の神社は今のところ千住中心です。

氷川神社内に合祀される高正天満宮です。千住で寺子屋を経営していた高梨家が創建したものです。

質素ながらの重厚な社殿です。なお、裏手はJRの線路です。
この神社の最寄り駅である北千住はJR、東武、東京メトロ2路線、つくばエクスプレスが乗り入れる大ターミナルで今なお交通の要所です。

こちらは横山家住宅です。千住本氷川神社から千住氷川神社に行く道中にあります。北千住にはこのような古民家や戦前からある近代建築物も多く残されています。

千住氷川神社から北千住駅に向かう道中にあるNTTドコモの店に展示されていた携帯電話です。これらの機種は私が学生の頃は高値の花でした。

F501iは私が初めて購入した携帯電話です。とても懐かしい!!
この次に買ったノキアの端末(機種名は失念)とフリップ部がCFカード形状になっていって直接PCに接続できた611Sは無かったです(見落とし?)。この記事を書いて思い出したのがPHSとして通話できi-modeも利用できる「ドッチーモ」というサービスがありましたね。
AUやソフトバンクにも歴代の機種を展示した店はあるのでしょうか?北千住に昔懐かしの携帯電話が展示されていることはこの日まで知らず、旧友と思いがけず再会した気分でした。
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長円寺 足立区千住
長円寺は先日紹介した千住本氷川神社から見てJRの線路に向かって歩いて5分の場所にあります。

1627年に創建されたお寺です。

こちらの魚籃観音様は元々は次回紹介する隣の氷川神社の御神体でしたが、明治時代の神仏分離で当寺に移されたとのことです。

よしずが張られているので涼しくお参りできました。

このお寺の名物は「八十八ヶ所巡り毛彫石碣(せっけつ)」という自然石に線刻をした石仏で珍しいものです。



風雪に長い年月さらされて石仏がかすかに見えます。しかしながらストーンヘンジのような配置のせいかとても神秘的です。

山門脇のめやみ地蔵尊です。眼病に御利益のあるお地蔵様です。小堂の周りには「め」というかな文字をふたつ書いた絵馬がずらりと並んでおり今なお信仰されていることが分かります。
このお寺は今回の神社巡りの対象ではなかったのですが、なにやらいいことありそうな雰囲気を感じてお参りしたら大当たり!神秘的で有難いものを見させていただきました。

1627年に創建されたお寺です。

こちらの魚籃観音様は元々は次回紹介する隣の氷川神社の御神体でしたが、明治時代の神仏分離で当寺に移されたとのことです。

よしずが張られているので涼しくお参りできました。

このお寺の名物は「八十八ヶ所巡り毛彫石碣(せっけつ)」という自然石に線刻をした石仏で珍しいものです。



風雪に長い年月さらされて石仏がかすかに見えます。しかしながらストーンヘンジのような配置のせいかとても神秘的です。

山門脇のめやみ地蔵尊です。眼病に御利益のあるお地蔵様です。小堂の周りには「め」というかな文字をふたつ書いた絵馬がずらりと並んでおり今なお信仰されていることが分かります。
このお寺は今回の神社巡りの対象ではなかったのですが、なにやらいいことありそうな雰囲気を感じてお参りしたら大当たり!神秘的で有難いものを見させていただきました。
千住本氷川神社 足立区千住
7月30日に北千住にある寺社をお参りしました。
まずは千住本氷川神社です。

藤に覆われた鳥居です。春先は花の香りがよくこの季節は日陰でちょっとした清涼感があります。

旧社殿です。この神社の見どころは龍の彫刻です。

向拝左側の木鼻の龍です。
蝉の抜け殻が数個ついてました。この神社の周辺に龍神のパワーを宿した蝉がいるのかも??

この神社の木鼻の龍神様の下半身は虹梁に伸びていることが特徴で、日光東照宮造営に奉仕した大工が建立したと伝えられています。

千枚札の多さは参拝客が多かった証。この神社は1307年に千葉氏によって建立されたそうです。

足立区は元々は荒川水系の湿地帯です。この神社の龍神様は荒川を象徴しているようです。
コンパクトなサイズなので彫刻との距離感が短く。覆屋もないので心行くまで鑑賞ができ、しかも撮影もしやすいのがよいですね。

現在の社殿です。この神社のご祭神は素盞鳴尊です。その対にでしょうか、墨田川を挟んだ南千住には素盞雄神社があります。

次回は長円寺です。
このお寺に向かう道中にあったタコのすべり台です。足立区はこのようなすべり台が多い区として知られています。
まずは千住本氷川神社です。

藤に覆われた鳥居です。春先は花の香りがよくこの季節は日陰でちょっとした清涼感があります。

旧社殿です。この神社の見どころは龍の彫刻です。

向拝左側の木鼻の龍です。
蝉の抜け殻が数個ついてました。この神社の周辺に龍神のパワーを宿した蝉がいるのかも??

この神社の木鼻の龍神様の下半身は虹梁に伸びていることが特徴で、日光東照宮造営に奉仕した大工が建立したと伝えられています。

千枚札の多さは参拝客が多かった証。この神社は1307年に千葉氏によって建立されたそうです。

足立区は元々は荒川水系の湿地帯です。この神社の龍神様は荒川を象徴しているようです。
コンパクトなサイズなので彫刻との距離感が短く。覆屋もないので心行くまで鑑賞ができ、しかも撮影もしやすいのがよいですね。

現在の社殿です。この神社のご祭神は素盞鳴尊です。その対にでしょうか、墨田川を挟んだ南千住には素盞雄神社があります。

次回は長円寺です。
このお寺に向かう道中にあったタコのすべり台です。足立区はこのようなすべり台が多い区として知られています。
千住神社 足立区千住宮元町
11月13日に千住神社をお参りしました。

参道入り口から見て右手にある防空壕です。中には入れません。大変貴重な遺構です。

この日は七五三で賑わっていました。

参道左脇の神楽殿です。926年に創建された古社で千崎稲荷神社と称していました。源義家が奥州へ攻め込む際の際、戦勝を祈願したそうです。
※ 源義家や源頼朝ゆかりの神社は奥州征伐という言葉を使いがちですが、東北の人々は征伐されなければいけない存在だったのでしょうか?

富士塚です。この神社は1279年に近隣で創建された氷川神社が合祀され、大正時代に「千住神社」となりました。

恵比寿様です。男性は左に、女性は右に恵比寿様を回すと御利益があります。回転する恵比寿様は珍しいです。防空壕もですがこの神社では珍しいものが2つあります。

お稲荷様です。境内社に三峰神社もあるのでおいぬ様もいます。狛犬様、お稲荷様、おいぬ様と神のお使いが揃っている神社はありがたみが増しますね。

御神木です。この神社が創建された時代は鬱蒼とした森が広がっていたそうです。

最後に社殿です。七五三なので境内は若々しい雰囲気に満ちていました。

この日は休日出勤で千葉ニュータウンに向かう途中にお参りしました。半分クサクサしていましたが、珍しいものを見て、若々しい気に触れたおかげでそんな気分が消えました。
さて、最寄り駅の千住大橋駅からこの神社に向かう道中にも神社があるので合わせてお参りください(河原町稲荷神社)(白幡八幡神社)。

参道入り口から見て右手にある防空壕です。中には入れません。大変貴重な遺構です。

この日は七五三で賑わっていました。

参道左脇の神楽殿です。926年に創建された古社で千崎稲荷神社と称していました。源義家が奥州へ攻め込む際の際、戦勝を祈願したそうです。
※ 源義家や源頼朝ゆかりの神社は奥州征伐という言葉を使いがちですが、東北の人々は征伐されなければいけない存在だったのでしょうか?

富士塚です。この神社は1279年に近隣で創建された氷川神社が合祀され、大正時代に「千住神社」となりました。

恵比寿様です。男性は左に、女性は右に恵比寿様を回すと御利益があります。回転する恵比寿様は珍しいです。防空壕もですがこの神社では珍しいものが2つあります。

お稲荷様です。境内社に三峰神社もあるのでおいぬ様もいます。狛犬様、お稲荷様、おいぬ様と神のお使いが揃っている神社はありがたみが増しますね。

御神木です。この神社が創建された時代は鬱蒼とした森が広がっていたそうです。

最後に社殿です。七五三なので境内は若々しい雰囲気に満ちていました。

この日は休日出勤で千葉ニュータウンに向かう途中にお参りしました。半分クサクサしていましたが、珍しいものを見て、若々しい気に触れたおかげでそんな気分が消えました。
さて、最寄り駅の千住大橋駅からこの神社に向かう道中にも神社があるので合わせてお参りください(河原町稲荷神社)(白幡八幡神社)。