FC2ブログ

キース・へリング 

 「羊をめぐる冒険」の続編「ダンス・ダンス・ダンス」も読みました。
 キース・へリングの作品はこの小説を連想するので紹介します。

キース・へリング

 「ラディアントベビー」と呼ばれるキース・へリングのアイコンともいうべき作品です。
 この小説は東京ディズニーランドが開園した年が舞台です。私は小学校3・4年生の頃です。この時代に脚光を浴びたのがキース・へリングです。小説の主人公もキース・へリングのバッチを身に着けています。

2012年11月07日22時17分02秒0001

 もう一つ有名なアイコンは踊る犬です。この小説のタイトルでもあり、キーワードは「踊る」なので合わせて紹介しました。
 
  「ダンス・ダンス・ダンス」は、当時流行っていた洋楽が度々登場したり(YESは登場してないな、、、)、 主人公は渋谷や麻布で飲んでたりと一見オシャレな小説ですが、常に「死」がつきまとい、読んで華やいだ気分になるものではありません。「喪失」を抱えて生きる主人公の気持ちがよく理解できるので我がことのように読みました。

 今回この2作品を紹介したのは80年代を象徴するからでもありますが、私はキース・へリングが夭折したこともあって「死」のイメージを持っています。 華やかに見えつつも「死」という喪失がつきまとうところが、「ダンス・ダンス・ダンス」の世界観に合っていると思い紹介しました。
スポンサーサイト

アンディ・ウォーホール Ryuichi sakamoto

 新しい時代が始まって第一弾の記事になります。
 平成が終わり、昭和はますます遠くになりました。そこで遠くになった昭和を偲んで今回は2014年に森美術館で開催された「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」で見た「Ryuichi sakamoto」を紹介します。

2014年04月06日21時36分02秒0001

 私のとっての昭和は西暦でいえば80年代、木曜夜は北斗の拳、土曜日夜はパタリロからのひょうきん族またはドリフ(兄貴とのチャンネル争いの解決策して週交替で見てました)日曜朝はキン肉マンの時代です。その頃YMOの「君に胸キュン」が流行っていたこともあり、近所の酒屋がワインの販促ポスターの「アンディー・ウォーホル作/坂本龍一」をくれました。子供心にかっこいい!!と思い、それ以来アンディ・ウォーホールのファンです。

 YMOの解散コンサート「プロパガンダ」のDVDを持ってました。コンサートの衣装・音楽は今見ても色あせないです。一番好きな曲は「TONPOO」です。
 YMOは海外でも評価が高かったし、当時は最先端の音楽でした。だからこそアンディ・ウォーホールも作品にしたのでしょう。
 さて、80年代を代表する芸術家といえばこのブログでも紹介しているキース・へリングも挙げられますが、意外と回顧展がないです。この画家の作品「アンディーマウス」もまた私にとっての幻の名作。いつの日か会えるのでしょうか?

次の作品もどうぞ!!  
「200個のキャンベル・スープ缶」
「スペースシップ・ロールオーヴァ―マウス」

ロイ・リキテンスタイン 日本の橋のある睡蓮

 8月11日に横浜美術館で開催中の「モネ それからの100年」に行きました。
 後世代の画家達に引き継がれたモネの特質・独創性を紹介する、従来の印象絵画の展覧会とは違った趣の展覧会でした。今回紹介する作品はその一つ、ロイ・リキテンスタインの「日本の橋のある睡蓮」です。

2018年08月11日20時47分14秒0001

 モネの睡蓮をモネの後世代の画家達がREMIXした作品が多い中で、この作品を選んだ理由は、この作品をたまたまネットで見たときなんと楽しいそうな作品なんだ!と思ったからです。

 モネの「睡蓮」をモチーフにしているということを意識しないで鑑賞すると、パックマン大集合のようですし、楽しそうなおしゃべりの風景のようにも見えます。ストライプ、ドット、無地は、光の反射で絶え間なく表情を変る水面をうまく表現していますね。

 モネの作品はもちろん、日本人画家による作品も多数展示されていました。モネの作品は時代が進むにつれ現在絵画のようになってきましたが、モネの先駆的な一面を改めて実感でいる充実の展覧会でした。次回は横浜美術館の常設展を紹介します。

ジョン・シンガー・サージェント フィスク・ウォレン夫人(グレッチェン・オズグッド)と娘レイチェル

 都立美術館で開催されている「ボストン美術館の至宝展―東西の名品、珠玉のコレクション」はアメリカ人画家の作品も充実しています。今回紹介するのはジョン・シンガー・サージェントの「 フィスク・ウォレン夫人(グレッチェン・オズグッド)と娘レイチェル」です。

2017年08月13日22時06分05秒0002

 上品な親子の肖像画です。見ているだけでよい意味でドキドキします。母親が凛としているの対し、娘はけだるそうです。肖像画を描いてもらっている途中でだれたのでしょう。この娘の描写が可愛いいです。
 夏休み期間中の展覧会は、夏休みのレポートのため女子小~高校生の姿が普段より多いですが、彼女らはこの作品は皆一様にかわいいという感想のようでした。

 さて、他にも、ジョージア・オキーフ の作品が2作品出展されていました。
 特に「赤い木、黄色い空」は燃えるように赤い灌木が羽ばたく鷲のように、またすべてを受けれる神のように描かれ大自然への畏怖が伝わる作品でした。しかし絵葉書はなかったのが残念です。次回はゴッホを紹介します。

このブログではジョン・シンガー・サージェントの「Carnation Lily Lily Rose」 (こちら)を紹介しています。

 | HOME |  »

プロフィール

だまけん

Author:だまけん
当ブログへようこそ!
当ブログではお勧めのアート、御朱印の情報を発信します。


最新記事


最新コメント


リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック


検索フォーム


カテゴリ

未分類 (0)
外国人画家 (214)
アメリカ (15)
イギリス (27)
イタリア (12)
オランダ (28)
オーストリア (7)
スイス (15)
スペイン (4)
ドイツ (8)
東欧 (6)
フランス (50)
ベルギー (27)
北欧 (6)
ロシア (9)
日本人画家 (156)
江戸 (18)
浮世絵 (35)
明治~昭和 (36)
現在美術 (14)
現代美術(洋画) (38)
現在美術(日本画) (15)
寺社巡り (283)
足立 (1)
荒川 (5)
板橋 (4)
江戸川 (1)
大田 (2)
葛飾 (4)
北 (9)
江東 (15)
渋谷 (12)
品川 (3)
新宿 (9)
杉並 (9)
墨田 (5)
世田谷 (8)
台東 (33)
中央 (14)
千代田 (17)
豊島 (20)
中野 (1)
練馬 (8)
文京 (33)
港 (24)
目黒 (3)
東京多摩地域 (11)
神奈川 (10)
千葉 (16)
埼玉 (4)
その他地域 (2)
名所・旧跡 (24)
庭園・公園 (5)
建物 (6)
博物館 (6)
動物園・水族館 (7)