海蔵寺 文京区向丘

 3月17日に文京区向丘にある海蔵寺をお参りしました。この界隈は白山神社、根津神社に挟まれいること、近くに谷中があるせいか、見落とされがちですが見どころのあるお寺が多い地域です。
 
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 このお寺は徳川家光より寺領8石の御朱印状を拝領していたので格式は高そうです。

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 このお寺の見どころは身禄行者の墓です。
 身禄行者は食行行者ともいい、庶民の苦しみを救おうと、富士山七合五勺の烏帽子岩近くの石室で断食入定した身禄の教えは、広く庶民の信仰を集めやがて富士講が盛んにおこなわれ、それとともに寺社に富士塚が建てられました。

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 このブログでは富士塚を多く紹介しています。今回このお寺をお参りしたのは富士塚好きとしては一度は行くべき場所だからです。ちなみに御朱印はないようです。

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 海蔵寺から地下鉄の白山駅に向かう途中にある専西寺です。パコダのような様式が目に留り、また桜がきれいなので立ち寄りました。

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 白木蓮です。桜も良いですがこの花もきれいですね。

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 このお寺をお参りした後に立ち寄った新町館です。国の登録有形文化財です。昭和初期に建てられた住宅兼法律事務所です。
 法律事務所らしくよい意味での堅さが伝わる建物です。古くからの住宅街である文京区は国の登録有形文化財である住宅が多いです。寺社巡りに合わせて建物巡りの良いですよ。
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白山界隈の神社と巣鴨大鳥神社

 前回は本郷界隈の神社を紹介しましたが、今回は本郷の隣にある白山界隈の神社と巣鴨大鳥神社を紹介します。

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 まずは、地下鉄三田線の白山駅から千駄木方面に歩いて5分の路地裏にある秋葉神社です。
 由緒は不明です。しかし、こういう小さな神社は再開発の波で消えていくことが多いので、今なお残っているということはそれだけ大切にされている証拠。宝物を見せてくれようなありがたみがあります。
 最近は御朱印を頂くよりこういう神社を見つける方に力を入れています。   

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 住所でいえば千駄木5丁目にある御林稲荷神社です。由緒は不明ですが駒込天祖神社(こちら)の飛地境内社となっています。
 この一帯はかつて駒込林町と呼ばれており、寛永寺の寺領とされ、徳川家霊廟用の薪材を供給しておりました。この神社は街の歴史を保存しております。

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 巣鴨大鳥神社です。「巣鴨」と名乗っていますが、住所は文京区千石。豊島区との境にありとげぬき地蔵とは逆方向の場所にあります。 

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 元々は稲荷社で、1849年に子育稲荷社と改称、1864年に境内社大鳥神社で「酉の市」を始めたので、巣鴨大鳥神社と通称するようになったとのことです。

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 小さな神社ですが、御朱印を頂くことはことができます。
 
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 再開発が絶えない東京ですが、探せば小さいながらも珠玉の神社はあるものです。御朱印収集もよいですが、このような神社を探すのも乙ですよ。

本郷界隈の神社

 前回、湯島の神社を紹介したので今回はその隣にある本郷界隈の神社を紹介します。
 まずは、本郷7丁目にある元富士神社です。

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 本郷村の名主が1573年に、富士浅間社を勧請したものです。その後、1628年に加賀前田家が上屋敷をこの地に建てたこのに伴い、駒込に移転し駒込富士神社(こちら)となりました。この神社はいわば本宮です。

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 元富士神社の目と鼻の先にある本郷薬師です。かつてこの地にあった真光寺のお堂ですが、戦災によりお寺は移転。
 薬師堂だけがこの地に残りました。

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 薬師堂の縁日は大変な賑わいだったそうです。朱い提灯の光が縁日の賑わいを思い起こさせるので、夕方にこのお堂をお参りすることをお勧めします。
 
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 先ほどの寺社は本郷台と呼ばれる台地の上にありますが、こちらは台地を下がった本郷1丁目にある出世稲荷神社です。 

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 この神社は、春日局が屋敷神として創建、春日局が大奥の権力者に出世したことから、出世稲荷と称されるようになったといいます。大奥は女性だらけの職場ですが、私は8人中6人が女性の部署なので、、、、いろいろ苦労してます。。。。。

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 最後に出世稲荷神社から歩いて10分程、樋口一葉ゆかりの史跡がある菊坂にある火伏稲荷大明神です。
 いつ頃創建されたかは不明ですが、このような地域を守り続けているお稲荷様はいつまでも残っていてほしいものです。
 
 このブログで紹介している本郷に関する記事も合わせてごらんください。
 菊坂周辺の史跡
 金刀比羅宮 東京分社と本郷の名所
 三河稲荷神社と桜木神社

妻恋神社と湯島御霊社

 日の長い春から夏の仕事が早く終わった日は神田、日本橋、深川界隈の神社を巡っていますが、文京区界隈の神社を巡ることもあります。 そこで会社帰りにお参りした文京区の神社を3回に亘り紹介します。まずは湯島にある妻恋神社と湯島御霊社です。

 妻恋神社は文京区湯島3丁目にある小さな神社です。神田明神から湯島天神に行く途中にあります。
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 小さな神社ですが、東夷平定に赴いた日本武尊が湯島の地に滞在した際、亡くなった妃を慕う心を憐れんだ土地の人々が、尊と妃を祀ったのが創祀とされています。
 さて、不忍池を挟んで湯島の対岸にある五條天神社も日本武尊に由来します。また、湯島の隣は神田です。名前の通り神の田があったので古代の東京における重要な地に違いなく、大和朝廷の軍隊が駐留したことは十分考えられますね。

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 この神社がある湯島は江戸時代、カップルのための茶屋が多い場所だったそうですが、現在もそういう場所です。江戸と東京は地続きであるようです。 続いては湯島2丁目にある湯島御霊社です。

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 坂道が多い湯島界隈にあり、この神社も坂の中腹にあります。

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 京都の御霊神社から分霊し、1710年(6代将軍徳川家宣の頃)に当地に遷座したそうです。
 御霊神社は一言でいえば理不尽な目に合った人を祀る神社ですが、負のパワーも正しく祀れば正のパワーになります。これは
案外、いろいろ悩み多い人生のヒントになるかもしれないです。

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 境内は意外と広く、夏だったので百日紅が咲いていました。都内には諸国の著名な神社を分霊したものは多くありますが、京都の御霊神社から分霊したのはここのみと思われます。
 湯島といえば湯島天神ですが、この神社以外にも見どころは多いです。このブログで紹介している湯島界隈の寺社の記事もどうぞ!次回は本郷界隈の神社です。
 
霊雲寺(こちら
講安寺と心城院(こちら
麟祥院(こちら

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