徳大寺  上野アメ横

 2月11日に徳大寺をお参りし、御首題を頂きました。
 この記事は2013年3月の記事に御首題を追加し、再編集したものです。

本堂1
  
 徳大寺は日蓮宗のお寺ですが、本尊は摩利支天です。
 このお寺は商店の屋上ともいうべき場所に立地している特異な寺院様式です。正午や夕暮れ時のアメ横に響きわたる鐘の音は、徳大寺の鐘楼堂によるもので、読経や祈祷の音も響き渡ります。この日はちょうど読経中。黄昏時に響き渡る読経の声はいつも見るアメ横を幻想的な雰囲気にしてくれました。

本堂黄昏時

 夜に見るお寺も良いですが、黄昏時も趣があります。
 ちなみに昼間はこんな感じです(この日は曇りでした)

本堂昼

 アメ横は全てがこじゃれまくっている東京で、唯一アジアの息吹を感じる一帯ですが、この徳大寺の鐘楼、読経、祈祷の音が東京にいながらアジアのバザールにいるような、チャイナタウンの関帝廟にいるような不思議な雰囲気を演出します。

   
 この御朱印はかなり気に入ってます。「摩利支天」という響きに力強さを感じるからです。日蓮宗なので御首題もあります
 

徳大寺 御朱印

 続いて御首題です。
 実家にいた頃、家のお墓は日蓮宗なので仏壇に「南無妙法蓮華経」と毎朝唱えてました。だから特別な愛着があります。
 
IMG_1709.jpg

 春も近いのでおまけの画像を一つ。
夜桜1

 東京には桜の名所が数多くありますが、その筆頭は上野公園です。公園入口の桜は例年、開花宣言に先だって満開になる苗なので会社帰りに超満員でない状況で夜桜を愛でることができるのでお勧めです。

※ 会社の近所に摩利支天尊を祀る神社があります(こちら)。
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東本願寺と矢先稲荷神社

 先月、東本願寺と矢先稲荷神社をお参りしました。
 まずは東本願寺です。今回は2度目のお参りです。浅草といえば浅草寺ですが東本願寺周辺は寺町で多くのお寺があります。
台東区の寺町といえば谷中ですが、区全体が寺町といっても過言ではないです。
 
 東本願寺1

 大きなお堂には絢爛豪華な内陣があります。築地本願寺は落ち着いた雰囲気なので対照的です。
 
東本願寺2

 この日も暑かったですが、道内はいい感じの日影です。浅草界隈は都会で夏は特に暑いのでこのお寺は小休止にちょうど良いです。 

東本願寺

 浄土真宗は御朱印が原則ないですが、東本願寺では頂くことができます。
 次にお参りしたのが矢先稲荷神社です。

IMG_1401.jpg

 河童橋の商店街付近にある神社で、この日は例大祭でした。 従って御朱印は断念。次回頂くことにしました。
 
IMG_1405.jpg

 お稲荷様ですが白い社殿です。白い社殿は清められた感があるのでそれはそれでいいですね。

IMG_1402.jpg
 
 この神社の見どころはこの天井絵です。日本の英雄達の騎乗姿が描かれています。
 
IMG_1403.jpg

 徳川家光が寛永19年に創建した三十三間堂の守護神として祀られた稲荷大明神を起源としていることが関係しております。

IMG_1404.jpg

 お稲荷様は妖しい雰囲気が漂いますが、勇ましい天井絵のせいかここは八幡様かと思ってしまいました。
 長らく東京に住み、このブログでも都内の主だった寺社は紹介していますがこの神社のことを知ったのはつい最近です。
まだまだ私が知らない神社はあるようです。

臨江寺と頣神院周辺のお寺

 観智院の次は三崎坂を下り、臨江寺に向かいました。
 なお、この道中にも名刹はあります。こちらをご覧ください。全生庵大円寺

P1020421.jpg

 谷中は観光地でもあるので主だった場所やお寺は賑やかですが、このお寺は落ち着いた佇まいです。
山門の雰囲気は江戸時代にタイムスリップしたような気分になります。

P1020419.jpg

 谷中は境内が舗装されているお寺が多いですが、山門から本堂まで石畳のところが風情があります。このお寺は谷中で一番絵になる風景があるお寺と聞きお参りしましたが、大正解でした。

P1020425.jpg

 臨江寺から三浦坂を上った場所にある妙行寺です。この画像は摩利支天を祀るお堂です。摩利支天様は2階に祀られています。私が子供の頃、昭和50年代は実家の近所にはこのような木造の民家はまだありました。
 谷中は昔の風景が残っているのが魅力です。この魅力の正体は何か?私にとっては昔の良かった思い出・風景が目の前によみがえるからです。

P1020426.jpg
 
 妙行寺の近くにあるのがヒラヤマ杉ですが、くちなしの生垣を忘れてはいけません。 

P1020428.jpg

 築地壁もいいですが、生垣はさわやかな美しさがよいです。江戸時代の郊外はこのような風景が広がっていたのでしょう。

P1020427.jpg

 くちなしの生垣は頣神院の参道です。イシンインと読みます。珍しい漢字に魅かれて今回お参りしました。くちなしの開花時期は6月から7月なので今時分は白い花で華やかと思われます。
 このお寺周辺にある延寿寺と蓮華寺の記事もどうぞ(こちら

長安寺と観智院

 GWの谷中お寺巡りの続きです。
 谷中の魅力は古い街並です。下の画像は谷中の定番スポット「初音小路」です。

P1020406.jpg

 私が子供のころ、どの街にもこのような飲み屋が集まった一角があったものです。酔客の笑い声や焼き鳥のにおいに大人は楽しそうと思ったものです。

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 初音小路から見て上野方面に進み、築地壁で有名な「観音寺」の近くになる長安寺の境内です。

P1020411.jpg

 このお寺の見どころは「板碑」です。「板碑」は中世の関東でよく作られた石の卒塔婆です。
 この「板碑」があるお寺は中世からこの地にあることを示しています。長安時は江戸時代に設立されましたが、それ以前にもこの地にお寺があり、鎌倉の武士が治めていたようです。
 都内の寺社巡りは江戸時代にタイムスリップできますが、「板碑」・「鎌倉街道」をキーワードに中世の東京にタイムスリップするのも是非お勧めします。

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長安寺から上野方面に進んだ場所にある観智院です。GWなので境内にはこいのぼりが舞っていました。

P1020412.jpg

 防火にご利益があるお不動様と弘法大師様を祀るお堂です。この建物は江戸時代からあります。谷中は戦災を免れたのはこのお不動様のおかげかもしれないです。

P1020413.jpg

 弘法大師様です。札所なので御朱印を頂くことは可能です。

P1020415.jpg

 初音六地蔵です。谷中でもこの一帯は「初音町」という地名でした。近所に鶯谷があることもあってとても美しい町名ですね。
 ちなみに「鏡音」、「巡音」という町名はあるのでしょうか、、、、、(初音ミクの仲間の名字です)次回はヒラヤマ杉界隈のお寺です。
今回紹介したお寺の近辺の記事もどうぞ!
全生庵と周辺のお寺
観音寺

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