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初富稲荷神社と右京塚神社

 7月の仕事が早く終わった日に鎌ヶ谷市内にある神社をお参りしました。
 まずは新鎌ヶ谷駅から歩いて15分の場所にある初富稲荷神社です。

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 この神社の一の鳥居と二の鳥居の間に東武野田線の高架が横切っています。
 
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 この神社の見どころはフェネックのような耳の大きなお稲荷様です。
 狛犬様もだんご鼻でユーモラスです。手塚治虫の作品にはこういう顔立ちのキャラクターがよく登場しますね。

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 社殿です。明治の初めに旧幕臣達が建立した神社です。
 松戸、鎌ケ谷、白井は江戸時代までは馬の放牧が盛んで幕府の軍馬を育てる牧場でしたが、明治維新の際、旧幕臣達に入植地として払い下げられました。
 
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 社殿に置かれた扁額です。新京成線と東武野田線沿線には入植した幕臣達が建てた神社が点在しています。

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 右京塚神社です。初富稲荷神社から鎌ヶ谷大仏方面に歩いて20分の場所にありました。

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 この神社も明治の初めに建てられました。見どころはこの御神木です。男根をかたどった御神体・御神木はよくありますが、女陰は初めて見ました。

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 この神社も電車が境内を横切っています。こちらは新京成線です。フェネックの様にかわいいお稲荷様、珍しいご神木と北総地区には括目すべき神社がまだまだ多くあるようです。

 鎌ヶ谷大仏の記事もどうぞ!(こちら) 
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北区滝野川の建築物と寺社

 地元である滝野川は細かい路地も多く昭和レトロな場所なのでとても気に入っています。「滝野川」という響きも美しいですね。
 そこで滝野川の名物と寺社を紹介します。

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 滝野川のランドマークともいうべき「稲荷湯」です。
 昭和5年に建てられた破風造の銭湯です。
 結構有名な銭湯なので詳細は省きますが、昔の銭湯は寺社同様の破風造で私が子供の頃の近所の銭湯もこんな感じでした。 旧中山道と現在の中山道の間にある路地は23区生まれの40後半の人には懐かしい風景(初期のこち亀に描かれているような街並み)が残っています。

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 「稲荷湯」は和風ですが、「洋風」の建築物もあります。亀の子束子西尾商店の社屋は大正11年に建造されました。
 亀の子束子という伝統をこれからも受け継いでいく意気込みを感じる建物です。

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 先ほどの名所から歩いて20分程度の場所にある「四本木稲荷」です。 
 滝野川の住宅街にひょっこりと現れる林の中にあります。この付近に4本の大木があったので四本木稲荷大明神と名乗っています。大木があったということはうっそうとした林がかつてあったのかもしれないです。

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 小さいながらも二の鳥居があります。子供の頃茂みに入ってちょっとした探検ごっこをしたものですが、そんな感覚です。

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 この神社の創建は明治後半です。北区は旧日本陸軍の工場が立ち並んでいました。当初は現在の陸上自衛隊十条駐屯地付近にありましたが、戦後にこの地に移ったとのことです。

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  金剛寺は源頼朝が建立した古社です。近くを流れる石神井川は江戸時代までは、両岸に岩が切り立って松や楓があり、深山幽谷の趣をもっており、裏手あるさくら緑地公園は石神井川の蛇行による三日月湖(というより池)を公園に改装したものです。

 近所にある次の寺社も良いですが、この2つの寺社は滝野川の歴史の生き証人といえるのでお勧めします。
 
滝野川八幡神社
正受院

青山寺社巡り

 7月14日に港区の地下鉄表参道駅周辺の寺社をお参りしました。
 職場が千葉ニュータウンという生活が始まり1年が経ちました。この状況はまだ続きます。普段は片田舎にいるのでその反動で都内のキラキラした場所に行きたくなります。今年になってから港区界隈の寺社ネタが増えたのはそういう理由です。(もっとも港区は台東区・文京区に次いで寺社の数が多い地域でもあります)

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 まずは表参道の交差点にある秋葉神社です。
1827年に青山善光寺の境内鎮守として創建されました。青山の鎮守として火防神として尊崇されています。この神社の近くにある山陽堂書店は幸いにも空襲の被害が少なく、今なお当時の建物が残っているから御利益は凄そうです。

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 この神社から見て赤坂方面にある善光寺です。長野にある善光寺の江戸における拠点です。
 1558年に谷中に創建され、1795年に当地へ移転しました。

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 この仁王門は和40年代に再建されたものです。手前の草鞋の由来はわからずじまいでした。

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 仁王様の裏手に風神・雷神様がいらっしゃいます。

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 仁王門の天井絵です。オシャレな街並みに合った綺麗な意匠です。

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 鐘楼です。こちらもスタイリッシュです。

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 仁王門と鐘楼がラルフローレンのように優雅ですが、本堂はブルックスブラザーズのように重厚です。
 青山はブランドの旗艦店が立ち並び、お寺というトラッドな場所なのでトラッド系のブランドで例えてみました。いづれのブランドもこのお寺から歩いて10分以内の場所に旗艦店があります。
なお、長野の善光寺同様、胎内めぐりができるとのことです。

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 地下鉄の表参道駅から根津美術館へ行く途中にある大松稲荷神社です。

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 創建年代は不明ですが、かつてこの地に巨大な松が生えており、この神社はその松の切株の上に建てられました。
 この界隈は凝った意匠の建物が多いので建物散策がてらに、またショッピングの際にお参りするといいと思います。

乃木神社 港区赤坂

 6月29日に国立新美術館に行ったあと、乃木神社をお参りしました。

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 この神社は乃木将軍の邸宅だった場所にあります。軍人として最高の地位にいた人物の邸宅なので例えば岩崎邸とか前田伯爵邸のような建物かと思いきや、黒塗りで板張りの質素なものでしたが、逆に威厳を感じます。だからこそ過酷な旅順要塞の戦線を維持できたのかもしれないですね。

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 馬小屋です。煉瓦造り、日本瓦葺きの平屋建てです。最新鋭の高層建築が立ち並ぶ赤坂・六本木界隈ですが時間が止まったような不思議な場所でした。

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 一の鳥居です。びっしと敬礼したような礼儀正しくも勇壮な衛兵のような狛犬様です。
 さて、私がはまっている漫画「昭和天皇物語」にも乃木将軍は登場します。殉死直前の昭和天皇とのやり取りは前半のハイライトといえます。

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 ニの鳥居です。この日は夏越の大祓の前日なので茅の輪がありました。このブログを初めて初の茅の輪です。 こちらも衛兵のような狛犬様です。
 画像に映っている木枠は、境内社であり現在改装中の赤坂王子稲荷神社を覆うものです。王子稲荷に遷座中とのことです。 
 
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 社殿です。この日は結婚式が行われていました。茅の輪・結婚式と縁起の良いものが二つもあったので御利益があった気分です。
 このブログでは同じく日露戦争の英雄である東郷平八郎を祀った東郷神社も紹介しています(こちら
 
 さて、この神社に行ったので改めて「坂の上の雲」を読み直しました。この小説はあくまでもエンターテインメントであり史実と異なる箇所もあるだろうということは承知ですが、すごい過酷な戦線を維持し続けたのは事実なのだから乃木将軍を責めすぎだと思いました。

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