至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

 2月14日に国立新美術館で開催されている「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」に行きました。
 この日は開館時間に合わせて入場たので比較的空いており、おかげでどの作品も思う存分鑑賞できました。今回紹介する作品は印象派絵画の2枚看板、ルノアールとモネの作品です。
 
ルノアール イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢

 まずは、ルノアール「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」です。
 レンピッカやモロー、クラナッハが描く退廃的な美少女もよいですが、やはりこの作品のような利発的、健康的な姿が一番よいですね。展覧会のキャッチフレーズでもある「絵画史上、最強の美少女」のとおりでした。 

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 次にモネの「睡蓮の池、緑の反映」です。この作品は限り撮影可能です。 季節はまだ冬ですが、水面にうつる睡蓮の緑がまぶしく季節を先どりしたようでした。
 また、水面を見つめるのは、風向きや光の加減で様々な表情を見せるので見ていて飽きないです。いろいろな表情をみせる雲を見ていると気分が落ち着くように、水面も見ていて気分が良くなります。この作品の良さは先ほど述べたような気分になることだと個人的に思っています。この展覧会は始まったばかりなので、会期中に行けたらもう一度行きたいものです。
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キース・へリング

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
 さて、今年は戌年なので、犬にちなんだ作品を紹介します。

2012年11月07日22時17分02秒0001

 キース・へリングは踊る犬をよくモチーフにしています。
 犬を描いた絵画は多くありますが、鮮やかな色使いと見ているだけで楽しくなる作風が新年の「今年も頑張るぞ!」という気分を盛り上げるので紹介しました。また踊っているように見えますが、明るく笑いあうようにも見えます。
 
 さて、一昨年から昨年の3月までは暗い時期で、4月からそれから脱したものの、一つの苦労が終われば別の大変が待ち受けています。今年からはいろいろな大変は人生に付き物と割り切り、この作品のように明るくかわすことを心掛けたいものです。

 このブログは今年で7年。これからもよろしくお願い申し上げます。

ゴッホ「魁(溪斎英泉による)」と溪斎英泉「雲龍打掛の花魁」


12月16日に東京都美術館で開催中の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」に行きました。
この展覧会はゴッホと浮世絵との関りをテーマにした展覧会で、ゴッホの作品と影響を受けた浮世絵が展示されていました。
そこで、今回はゴッホの「魁(溪斎英泉による)」と溪斎英泉の「雲龍打掛の花魁」を紹介します。

20170121612815c36.jpg

 数ある作品のなかでこの作品を紹介する理由は、アムステルダムにあるゴッホの美術館で見たことがあることから思い出深く、14年ぶりの再会になるからです。
 ゴッホならではの鮮やかな黄色が魅力的です。美術館で見る浮世絵は色あせてますが本来は極彩色で鮮やかものです。鳥、蛙、楽しく舟遊びをする人々も描かれている生命への賛歌を感じる作品です。

2016年05月04日20時10分50秒0001

 溪斎英泉の「雲龍打掛の花魁」です。この作品は千葉市立美術館が所蔵しております。
 花魁のS字カーブとうねる龍の調和がかっこいい作品です。
 葛飾応為が主人公の漫画、「百日紅」では溪斎英泉は女好きな人物として描かれていますが、実際女郎部屋を経営していたそうです。だからこそS字カーブがかっこいい作品を描けたといえます。

ギュスターヴ・モロー ユピテルとセメレ

 ディーヴァの歌声に励まされ、癒されと語りましたが、骨太な男性アーティストの曲で自分を奮い立たせます。
 そこで、今回紹介するのはギュスターヴ・モロー の「ユピテルとセメレ」です。

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 私がよく最近よく聴く男性アーティストの曲はAMON AMARTHの「Twilight of the Thunder God」です。スウェーデンのデスメタルバンド。で北欧神話やヴァイキングについて歌う曲が多く、この曲のPVはヴァイキングの猛者達が画面狭しと戦い合う姿が流れ、勇ましい気分になります。そしてACDCの「THUNDERSTRUCK 」。骨太なサウンドがカッコいいです。半ズボンの一見?なかっこした中年がギターをかき鳴らしてますが、これもまたカッコいい!いろいろ苦労が絶えない中年達にお勧めしたい曲です。
 
 両曲ともThunderという言葉がやたら登場しますが、「der」は力強い語感のせいか奮い立ちます。そういうわけで、「Thunder 」という言葉がやたら登場する曲が気に入ってるので、雷神であるユピテルを描いた作品を紹介しました。
 この作品はセメレーがユピテルの雷光に当たった場面を描いています。2013年のパナソニック汐留ミュージアムで開催された「モローとルオー —聖なるものの継承と変容—」で見ました。セメレのなぜ?と問いかけるような表情と黙して語らないようなユピテルの表情の対比が印象的でした。

この展覧会で見たルオーの作品もどうぞ(こちら

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