調神社 埼玉県さいたま市

 兎を描いた作品を紹介したので、今回は境内に兎が多いことで知られる 埼玉県さいたま市にある調神社(つきじんじゃと読みます)を紹介します。
 2012年5月の記事を再編集しているので、境内の様子は現在と若干異なるかもしれません。

 この神社は狛犬様の代わりに狛兎様がいらっしゃります。

境内1

 社名の「調」は「貢(みつぎ)」に同じで、調物(=貢物)を納めるための倉が古代建てられたことに由来する。また、読みは斎宮(いつきのみや)に由来するという説もある。その音から「ツキ」に恵まれる神社として信仰される。調が月と同じ読みであることから月待信仰と結びつき、兎を神使とみなす兎信仰が行われるようになったそうです。(Wikipediaから引用)

境内2

 江戸時代の幹線道路、旧中山道に面しており、多くの旅人を見守ってきた狛兎様です。あと、この神社のもう一つの特徴は鳥居がないことです。

境内3

 手洗舎に龍を配することが多いですが、もちろん兎です。

境内4

 神社の社殿には獅子、獏、龍の彫り物を配してますが、当然うさぎの彫刻もあります。

境内5
 
武蔵野の台地を飛び跳ねる様が微笑ましいですね。

境内6

社殿の右斜め後ろあたりにある旧本殿です。こちらにも兎の彫刻がありました。

境内9

神池です。ウサギと亀の取り合わせが微笑ましいです。

境内8


御朱印

 御朱印です。右上の兎の印がポイントです。「つき」という名称に縁起のよさを感じさせます。緑豊かで清々し神社です。この神社がある浦和界隈は美術館もあるので展覧会のあとお参りするのも良いですね。
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鎌倉 長谷寺と高徳院

 8月15日に妙本寺をお参りした後、長谷寺と高徳院をお参りしました。

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 妙本寺から長谷寺は自転車で15分程度でした。境内は百日紅、百合、桔梗、蓮といった夏の花が咲いていました。
 
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 阿弥陀堂です。鎌倉幕府初代将軍である源頼朝が、自身の42歳の厄除けのために建立したいわれております。後厄でいろいろごたごたしているので(この日は湘南新宿ラインが大幅にダイヤ乱れという災難)、厄払いのお祈りができてよかったです。

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 日本三大長谷観音の一つである十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置されている観音堂です。像高9.18メートルの巨像で、木造の仏像としては日本有数です。巨像の前ではちっぽけな自分が包まれている。守られている気がしてきます。同時に日常的な苛立ちがどうでもよくなってくるから良いです。
 
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 経蔵と竹林です。

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 このお寺の魅力は見晴らしの良さです。由比ヶ浜を見降ろすことができ絶景です。カメラの性能で撮りきれませんでしたが、三浦半島の先端まで見渡しことができました。

 高徳院は鎌倉のランドマーク、大仏様がいらっしゃるお寺です。

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 奈良の大仏様は絢爛豪華、そして威厳があり「ウム、よく来た」って感じですが、鎌倉の大仏さまは「や~きたね!」って感じで親しみがわきます。この大仏様は胎内巡りができます。つまり大仏様と一体でき有難いです

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 こちらの大仏さまはかつて金箔が貼られており、その痕跡は大仏様の右側こめかみあたりで確認できます。
 日本三大●●と言われますが、大仏に関しては3つ目は決まってないようです。いろいろ候補がありますが、東京に住んでいる人間としては板橋区にある東京大仏を推します。(8月18日にお参りしに行きました、後日紹介します)

 長谷寺・高徳院

  両寺院の御朱印です。
  長谷寺と高徳院ときたら鶴岡八幡宮です。両寺院から概ね20分の距離です。鎌倉はレンタサイクルで巡るのにちょうどよい規模です。皆様も是非お勧めします。

※ 鶴岡八幡宮の記事はこちら

 

妙本寺 神奈川県鎌倉市

8月15日は鎌倉へ行きました。まずは妙本寺です。

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 鎌倉駅から歩いて8分にある日蓮宗最古のお寺です。境内は林に囲まれており涼しかったです。これは1849年に建てられた二天門です。

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 二天門の右側にいらっしゃる持国天さまです。

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 左側にいらっしゃる多聞天様です。門の奥にある祖師堂を守護しております。

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 撮影時間帯は11時少々うす曇りのため鮮やかさに欠けますが、二天門は朱色で林の緑に良く映えます。

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 日蓮宗のお寺は龍の彫刻が見事ですが、こちらは色鮮やかです。

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 祖師堂から二天門を眺めた風景です。落ち着いた雰囲気ですが、8月15日ということもあって墓参りの方が多かったです。

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 祖師堂です。

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 もちろん、勇壮な龍の彫刻が施されています。この祖師堂のあたりが、比企谷(ひきがやつ)の地名の由来、源頼朝の乳母である比企の尼が住んでいたとのことです。

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 龍の彫刻だけではなく、花の彫刻も見事です。強い意志の持ち主だった日蓮上人のように力強く咲いています。
 ちなみに、このブログで紹介している彫刻が見事な日蓮宗のお寺として清正公(覚林寺)を紹介しております(こちら
   
 この後、妙本寺(苔寺)と安国論寺をお参りに行きましたが、妙本寺(苔寺)は境内整備中で拝観中止、安国論寺は月曜日は拝観できないため断念。
 なお、妙本寺の御首題ですが、、、、この日はご住職が不在のためこれも断念しました。
 こんなとき御朱印・御首題を頂戴したうえで、後日着払いで送ってもらったというブログを拝見しますが、檀家や氏子でもない一見さんが寺社の方に発送、梱包を強いるのはいかがなものかと思います。

 次回は長谷寺と大仏様です。

千葉神社 千葉県千葉市

 8月13日から21日まで夏休みです。いろいろ展覧会に行ったり寺社巡りができます。14日はホキ美術館に行きましたが、途中千葉神社をお参りしました。

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 千葉神社は1000年前からこの地に鎮座している古社で、北辰妙見尊星王(北極星と北斗七星を神格化した神)を祀っています。北辰妙見尊星王は妙見菩薩と同一とされ、この神社は江戸時代末までは寺という形態でした。

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 この神社の最大の特徴は、平成2年に竣工した特徴的な伽藍です。
 まず山門です。楼門と社殿が複合した様式になっています。入口の中央に御祭神「北辰妙見尊星王」の御分霊を奉斎した「福徳殿」という社殿です。
 この社殿は八角形で、八方に十二支の彫刻を配しています。また左に「日天楼」右に「月天楼」上階に「開運殿」を配しています。
 
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 朱色が夏の青空にまぶしく映えます。この神社は中世の頃この地を治めた千葉氏が開山しました。ちなみに千葉は開府して今年は890年。江戸開府よりも古いです。

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 本殿は上下に二つの拝殿を有しておりとても特徴的です。神社は二階に登って参拝することが可能で、上の画像は二階から見た山門です。

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 朱色に映える光の美しさがポイントの境内ですが、神池もあり涼しげです。

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 神池のほとりに多くの摂社があります。そして御神水も湧いております。
 なお、神社の摂社である千葉天神は千葉県最古にして最大の天神様です。「神紋・月星に由来しての“ツキ(月)を呼び、勝(星)を拾う”という縁起の良さ」があります。
 最後に御朱印です。妙見信仰のシンボルが二つ並んでいるところが特徴です。 左側は十曜紋。この神社のシンボルマークです。右側は月星紋。妙見信仰のシンボルマークです。
                      
千葉神社御朱印

 この神社の近くには千葉市立美術館があります。私は展覧会の後にこの神社をお参りします。皆様もどうぞ!!

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