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ピーテル・デ・ホーホ デルフトの中庭 その2

 夏はビールがおいしい季節。ビールはいろいろな種類がありますが夏は飲み心地さわやかな白ビールがお勧めです。ヒュールガルデンもいいですが独特な風味が苦手な方には銀河高原がよいです。 そこで今回お勧めするのはこのブログではおなじみピーテル・デ・ホーホの「デルフトの中庭」です。
 なお、このブログではロンドンのナショナルギャラリーが所蔵する同名の作品も紹介しています。(こちら

2015年06月19日20時48分52秒0001

 この作品はフェルメールの真珠の首飾りの少女と一緒に来日した作品です。ピーテル・デ・ホーホはフェルメールの展覧会には必ず寄り添うように出展されます。光と影のように見えますが、フェルメールに影響を与えた画家の一人です。

 オランダは砂地に濾過された良い水が多く、おいしいビールも多いそうです。
 この作品を見た展覧会は夏に開催されました。フェルメールの「真珠の首飾りの少女」がメインなので暑い中行列して、美術館なので水分補給もできないなかこの作品を見たので、ビールうまそう!!という印象が特にありました。

 ピーテル・デ・ホーホの時代の風俗画は何らかの戒めも描いているそうですが、この作品からは夏の夕暮れのほっとするひと時を描いた作品にしか見えません。フェルメールの作品は見る側に良くも悪くも作法をしいる感じがしますが、ピーテル・デ・ホーホの作品はゆったりと見ることができるのがいいですね。
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窓辺で水差しを持つ女 フェルメール

 緊急事態宣言が解除され勤務地が再び千葉ニュータウンになり、日常が戻ってきました。
 そこで今回紹介する作品はフェルメールの 「窓辺で水差しを持つ女」です。

2016022127236.jpg

 この作品は2016年2月に森アーツセンターギャラリーで開催された「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展 」で見ました。
 当時の女性は寝る際に、シーツに白粉や香油がつくの防ぐために頭巾をかぶっていたそうです。なのでこれは朝の身支度をする風景です。頭巾や銀の水差、テーブルに掛けられたタペストリー布に反射する光が爽やかな作品でした
 
 フェルメールの作品は日常が愛しくなることが多いです。 朝は愛しい一日の始まりです。
 また、あけない夜はなく朝は必ず来ると信じたいです。だからこそ、数ある作品の中でこの作品を選びました。しばらくの間、日常が愛おしくなる作品を紹介していきます。

デルフトの小道(小路) フェルメール

 北区は自然観察が楽しめる公園が多く、十条駅から歩いて15分の場所にある清水坂公園によく行きます。道中の大半は有名な十条銀座商店街です。そこで今回紹介する作品はフェルメールの「デルフトの小道(小路)」です

20161027780727236.jpg

  同時代の画家、ピーテル・デ・ホーホの影響を受けていることが多くの研究者から指摘されている作品です。 洗濯をする女性、道端に座る二人の子供、戸口で針仕事をする老女が登場人物として描かれています。

 東京の有名な商店街である巣鴨通り商店街は近所です。ゴーカートで遊べるのでよく行く板橋交通公園は、これまた有名な大山商店街を通り抜けます。商店街の子路にはいい店もあったりします。
 商店街で生まれ育ったので商店街そのものが大好きですが、にぎやかな商店街はささやかで慎ましい日常の素晴らしさを感じることができることが最大の魅力です。 
 
 例えば伊勢丹をふらついても、実際着ている服はユニクロ、毎日おしゃれに着飾っておしゃれな店で食事をしないように、一般人市民は慎ましく暮らしています。どんなにお金があってもささやかな日常が一番大事ですね。
 だからこそ、フェルメールのこの慎ましくもささやかな日常を描いたこの作品に親しみを感じるので紹介しました。


慎ましくもささやかな日常を描いた作品として、次の作品もどうぞ!
レースを編む女」と「牛乳を注ぐ女

 
 

絵画芸術 フェルメール

 今回紹介する作品は「絵画芸術」です。

201602213187236.jpg

 最近は工場見学等、何かの作業工程を見学するのが流行ってますね。フェルメールの作成風景を舞台裏から見ているような画面構成が見事です。

 右手に名声を象徴するトランペットを、左手に歴史を象徴する書物を、そして頭に月桂樹の冠を被った歴史の女神クリオに扮した女性を画家がアトリエで描く場面です。作品に寓意を込めることを避けたフェルメールにしては珍しい作品です。いうまでもなく、はフェルメールの画家という職業への誇り、絵画そのものへの称賛を表しています。
 
 もうすぐ4月。新社会人も多いでしょう。どんな仕事でも、それがいわゆるブラック企業またはあらゆるハラスメントに合わない限り、誇りをもって取り組むべきだと一人の大人として言いたいです。。。。。 実は昇進お預けになったので、先ほどのことを言い聞かせてモチベーションを上げるべく紹介してみました。

似たような主題の次の作品もどうぞ。
「コローのアトリエ、画架の前に座る若い女」・「芸術家のアトリエ 」
四芸術―音楽」・「四芸術-舞踏

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