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ピーテル・デ・ホーホ 中庭の女性と子供

 私が推す西洋絵画の画家の一人は、ピーテル・デ・ホーホです。 「中庭の女性と子供」を紹介します。

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 保育園や学童保育から帰宅する親子、夕飯の買い物帰りの親子、帰宅する親子の姿には安どを感じます。その景色は今回紹介するこの作品のようです。 

 ピーテル・デ・ホーホの作品の良いところは何気ない日常がたまらなく愛しくなることです。
 コロナでいろいろな日常が制限されている今は特に心に響きますね。

 フェルメールと同じ時代を生きたこの画家の作品は、フェルメールの展覧会会場には必ずと言っていいほど展示されています。
いままでこのブログでフェルメール作品と比較したうえでのピーテル・デ・ホーホの素晴らしさを紹介してきました。この際だからピーテル・デ・ホーホだけの展覧会は開催されないかと思うこともありますが、誰に提案すれば実現するのでしょうか?次回は私が推すベルギー人画家です。
 
デルフトの中庭(ロンドンのナショナルギャラリーが所蔵している作品)
デルフトの中庭
食糧貯蔵庫の女と子供 
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ゴッホ ひまわり

 8月18日にロンドンナショナルギャラリー展に行きました。今回紹介する作品はゴッホの「ひまわり」です。

ひまわり
 
 展覧会会場は空いていたので日本初公開の作品をじっくり見ることができました。事前予約制になったからですがこの仕組みは定着してほしいものです。

 さて、数ある作品の中でまずこの作品を選んだのは、フェルメールのヒマワリがこの季節の花であることもありますが、このご時世だからこそ強い生命力と逞しいボリューム感がこころにしみるからです。
  
 「星降る夜」や「夜のカフェテラス」のような安らぐ黄色もよいですが、強い生命力と逞しいボリューム感に満ちた黄色もすばらしい!
 ゴッホの伝記を見る限りではいろいろな面で豊かとはいいがたいですが、それゆえに作品の放つパワーはとても強く、ルノアールといった印象派の作品がかすんで見えることもあります。
  
 さて、黄色は金運をもたらす色と言われています。ゴッホと言えば黄色い絵が多いので「ゴッホ 金運」と検索したら
「黄色は金運をもたらします。そこで当社のゴッホのひまわりの複製画を飾ると金運が上がります。ゴッホの絵が放つパワーは金運を。。。。」という内容の記事が結構ヒットします。金運が上がるかどうかは不明ですが、ゴッホのひまわりが活力を与えてくれることは確かでしょう。次回もこの展覧会で見た作品です。

 日本初公開であるターナの「ポリュフェモスを愚弄するオデュッセウス」とフェルメールの「ヴァージナルの前に座る女性」はこのブログで紹介しております。よろしければご覧ください。

ピーテル・デ・ホーホ デルフトの中庭 その2

 夏はビールがおいしい季節。ビールはいろいろな種類がありますが夏は飲み心地さわやかな白ビールがお勧めです。ヒュールガルデンもいいですが独特な風味が苦手な方には銀河高原がよいです。 そこで今回お勧めするのはこのブログではおなじみピーテル・デ・ホーホの「デルフトの中庭」です。
 なお、このブログではロンドンのナショナルギャラリーが所蔵する同名の作品も紹介しています。(こちら

2015年06月19日20時48分52秒0001

 この作品はフェルメールの真珠の首飾りの少女と一緒に来日した作品です。ピーテル・デ・ホーホはフェルメールの展覧会には必ず寄り添うように出展されます。光と影のように見えますが、フェルメールに影響を与えた画家の一人です。

 オランダは砂地に濾過された良い水が多く、おいしいビールも多いそうです。
 この作品を見た展覧会は夏に開催されました。フェルメールの「真珠の首飾りの少女」がメインなので暑い中行列して、美術館なので水分補給もできないなかこの作品を見たので、ビールうまそう!!という印象が特にありました。

 ピーテル・デ・ホーホの時代の風俗画は何らかの戒めも描いているそうですが、この作品からは夏の夕暮れのほっとするひと時を描いた作品にしか見えません。フェルメールの作品は見る側に良くも悪くも作法をしいる感じがしますが、ピーテル・デ・ホーホの作品はゆったりと見ることができるのがいいですね。

窓辺で水差しを持つ女 フェルメール

 緊急事態宣言が解除され勤務地が再び千葉ニュータウンになり、日常が戻ってきました。
 そこで今回紹介する作品はフェルメールの 「窓辺で水差しを持つ女」です。

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 この作品は2016年2月に森アーツセンターギャラリーで開催された「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展 」で見ました。
 当時の女性は寝る際に、シーツに白粉や香油がつくの防ぐために頭巾をかぶっていたそうです。なのでこれは朝の身支度をする風景です。頭巾や銀の水差、テーブルに掛けられたタペストリー布に反射する光が爽やかな作品でした
 
 フェルメールの作品は日常が愛しくなることが多いです。 朝は愛しい一日の始まりです。
 また、あけない夜はなく朝は必ず来ると信じたいです。だからこそ、数ある作品の中でこの作品を選びました。しばらくの間、日常が愛おしくなる作品を紹介していきます。

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