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眞性寺と子安天満宮

梅の季節ですが、巣鴨にある眞性寺ではこの季節に咲く「啓翁桜」が境内を彩ります。(2月28日まで)

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「啓翁桜」はこの季節に咲く桜で山形県で栽培が盛んです。

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佐倉は種類が多く、必ずしも3月下旬に開花するものではないということを認識します。
なお、巣鴨は桜のスタンダード?である「ソメイヨシノ」発祥の地でもあります。

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巣鴨といえばとげぬき地蔵ですが、このお地蔵様は歴史が浅く明治時代にこの地に来ました。実は江戸6地蔵の一つである眞性寺のお地蔵様の方が歴史があります。

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山手線の巣鴨駅から線路沿いに大塚駅に向かって歩いた場所のにある子安天満宮です。
かつては眞性寺が別当寺でした。

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天神様といえば梅です。この神社にも梅は咲いていましたが、残念ながら半分ほど散っていました。
この神社は大塚駅と巣鴨駅を結ぶ道路に面しております。大塚駅は高架ですが、外回りの場合、発射後すぐに左側が崖になります。この神社は崖の上に位置しており、山手線が崖の下を走っています。東京の下町と山手を分ける非常に入り組んだ地形を楽しむことができるので地形が好きな方にお勧めしたい神社です。
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威光稲荷堂 豊島区南池袋

12月16日に雑司ヶ谷を散歩した際、威光稲荷堂をお参りしました。
このお堂は法明寺の裏手にあります。池袋駅また雑司ヶ谷駅からこの神社に行く際は墓地に沿った細い路地を通って行きます。
穴場感があり、お稲荷様の妖しい雰囲気に魅かれている方にはお薦めしたい神社です。

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参道は奥行きがあり、立ち並ぶ鳥居がここから先は聖なる場所であることを伝えます。

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参道は曲がり角が3か所あります。参道はこの画像から見て左側に続いてます。

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お堂です。入り口からこのお堂までの道中を上から見ると柄杓のような、北斗七星から2つ星を取ったような軌跡になります。

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この神社の見どころは「お穴」です。静謐な空間なので妖しい雰囲気が増します。お稲荷様の霊力を感じることができるインスタレーションです。

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境内は銀杏の葉が敷き詰められていました。その様はまさに狐のようです。

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東京を代表する繁華街である池袋の近くにこのような趣の神社があることは奇跡に近いかもしれないです。

威光稲荷
 
平成22年に頂いた御朱印です。御朱印には「妙法」と書かれています。このお稲荷様が日蓮宗のお寺である法明寺の境内にあるからです。お稲荷様でありつつ日蓮宗の教えを書いているところが珍しいですね。

さて、最近、動物の可愛いしぐさの動画を見ることにはまっています。
犬・猫はもちろん良いです。アライグマ、狸、ビーバーも可愛いですが、一押しは狐。猫のような無邪気さと尻尾のモフモフ感がいいですね。犬と猫を合わせたような鳴き声です。決してコーンではありません。この神社をお参りすることを思い立ったのはそのせいでしょうか?

ムンディ・アニムス大塚の遺構と周辺の神社

このブログでは豊島区内にある梵寿綱の作品を3棟紹介しています。かつて南大塚に「ムンディ・アニムス大塚」という作品がありました。最近遺構があると聞き行ってみました。

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こちらがその遺構です。今では平均的なワンルームマンションですが、縁石?または車止め?だけは残っていました。
ネットで「ムンディ・アニムス大塚」の画像を見ることはできますが、確かにエントランス正面のこの構造物はあります。

続いて遺構周辺の神社を紹介します。ムンディ・アニムス大塚の遺構は山手線の内側にありますが、その外側に鎮座しているのが子安天満宮です。
JR巣鴨駅と大塚駅の真ん中あたりにあります。山手線の線路沿いにあり、1532年頃巣鴨の保坂徳右衛門が屋敷神として勧請したといいます。

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緑豊かな社ですが、参道は意外と長いです。近年、起伏に富んだ東京の地形を楽しむことがポピュラーになりました。この神社をお参りする際は、大塚駅から線路沿いに目指すことをお勧めします。大塚駅は高架だけど、巣鴨駅は谷底というダイナミックな起伏を味わえます。

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道案内がしづらいのですが、子安天満宮からみて都電庚申塚駅方向にあるのが「勧請稲荷」です。
このブログでは路地裏のお稲荷様を数社紹介していますが、表札のあるお稲荷様は初めてです。

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路地の裏には意外立派なお稲荷様があり、代々大切に祀られてきたことが分かりますが、由緒等は不明です。
遺構からのこの2つの神社巡りは隠れ家を見つけたような、なにやら貴重な遺跡を発見したような気分になるので大塚からすがも界隈を街歩きする方々にお勧めしたいです。

妙義神社 豊島区駒込

4月の仕事が定時に終わったある日に駒込にある妙義神社をお参りしました。この神社は最近改修されました。この記事では改修前と改修後の神社を紹介します。まずは改修前です。(2015年の記事を再編集)
 
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駒込駅周辺は起伏に富んでいます。この神社も坂を下って窪地みたいな場所を通ってまた上るという道筋です。

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太田道灌が戦勝祈願をした神社としても有名です。東京の郷土の武将といえば江戸城を最初に建てた太田道灌。その太田道灌が滅ぼした豊島氏の拠点はこの神社から比較的近い平塚神社です。敵の目前で戦勝祈願とはなかなか大胆です。
  
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起伏が多く路地裏には古いアパートが点在しています。この風景は既視感があります。このことを言うと、母親のおばがこの近辺に住んでいて幼いころ何回か訪れたことがあったとのことでした。

さて、次に改修後です。
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改修により開放感がある境内になりました。

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こどもの日が近かったせいか、龍神様は兜を被っていました。

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太田道灌が戦に敗れたとき、目の前に現れた黒猫に導かれ難を逃れることができた故事にちなんだ猫の石像です。

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新しい社殿です。古い社殿は風情がありますが新しい社殿は天に昇る龍のような勢いも感じるのでこれもまたいいですね。
さて、この地は日本武尊が東征した際に設営した場所です。駒込をいう地名は日本武尊が「駒、込みたり(馬が多い)」といったことが由来です。
この神社の近所には弥生時代の集落後が発掘されたそうです。また、歩いて15分の場所にある駒込富士神社の富士塚は古墳です。古くから重要な場所だったようです。太古より途切れることなくこの地を護ってきたことを感じるとてもありがたい神社です。

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