金地院と幸稲荷 港区芝公園

 もうすぐGW。寺社巡りのプランをたてている方も多いと思います。そこで今回はGWならではの風景かつ東京らしい雰囲気を味わえる寺社を紹介します。 

 東京といえば、東京タワーです。GWは333匹のこいのぼりが空に舞う姿で有名です。

タワー1

 この画像は2013年に撮影したものですが、春バラと東京タワーの共演も見れます。

タワー2

 東京タワー周辺は増上寺、愛宕神社といった有名な寺社がありこのブログでも紹介していますが、東京タワーのふもとにある
金地院を紹介します。

境内1

 金地院は東京タワーの正面にあるお寺です。境内からは東京タワーを仰ぎ見ることができます。
 小さなお寺ですが、東京タワーはかつてこのお寺の敷地だった場所に建っています。(維新やら戦災やらで敷地が小さくなっていたらしいです)

境内2

 八角形の本堂はなかなかモダンです。東京は戦災で焼け戦後に再建したお寺が多いですが、中にはこのようなモダンなお寺もあります。

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 左がこのお寺の御朱印です。「霊感殿」という文字がクール。御朱印を頂く間、御本尊をお参りすることもできます。
 さて、「金地院」といえば南禅寺の塔頭だよね?という方もいっらしゃると思いますが、江戸時代の南禅寺の僧侶、金地院崇伝の江戸における宿坊だったお寺であり、現在でも南禅寺の東京支部であるお寺です。というわけで右が南禅寺の御朱印です。

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 幸稲荷は金地院の裏手にある神社です。かつての江戸府内にあるお稲荷様は、江戸が大都市になるにつれて建立されたものが多いですが、この神社は1300年代の建立で都内のお稲荷様としては古社です。

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 こじんまりとした境内ですが重厚な社殿と新緑が見事な神社です。このGWに増上寺界隈を散策される方はこの寺社もお忘れなく。季節感と東京感が存分に楽しめます。
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泉岳寺と高輪稲荷

 3月26日に泉岳寺をお参りしました。

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 山門の脇には石仏が2尊いらっしゃります。雨の日の石仏はしっとりとした風情があるので好きです。

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 山門をくぐり右手には47士のお墓があります。左の画像の中央にある屋根がついたお墓が大石内蔵助、右端が浅野内匠頭のお墓です。(この画像は2012年に記事を使用)

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 本堂の画像です。禅宗らしい質実剛健な造りです。額に書かれている言葉「獅子吼」は獅子がほえて百獣を恐れさせるように、悪魔・外道を恐れ従わせることだそうです。

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 鐘楼と桜です。

御朱印

 御朱印にも47士の廟所であることを記しています。このお寺を初めてお参りしたのは、このお寺の近所にある私立高校を受験したときです。お参りの効果があったのか合格した思い出があります。

IMG_1777.jpg

 高輪稲荷は地下鉄泉岳寺駅の正面にあり、ビルの3階にあります。創建時期は不明です。

IMG_1778.jpg

 お稲荷様でクリーム色の社殿も珍しいですが、一心同体のお稲荷様はとても珍しいです。このようなお稲荷様がある経緯は不明ですが、ご存知の方はご教授をお願いします。

青松寺 港区愛宕

紅葉の季節ももうすぐ到来です。今回は東京ならではの紅葉の風景を紹介します。 
 東京を代表する建築物といえばスカイツリーですが、東京タワーのほうが貫禄あります。この紅葉は東京ならではです。撮影地は芝公園です。

東京タワー1

 都営三田線の御成門駅が最寄り駅です。駅を降りると目の前は東京タワーです。東京生まれですが、実は展望台に行ったことがありません。
 マンションのチラシによくスカイツリーが見えますという言葉を見ますが、東京タワーが見えるマンションの方が都心部に住んでいるのがわかります。スカイツリーより東京タワーの方がセレブ感があって好きです。

東京タワー2


 
青松寺1

 さて今回紹介するお寺は、せんと君をデザインした彫刻家である籔内佐斗司氏の作品がある青松寺です。
 青松寺は太田道灌が建立した古寺です。江戸府内の曹洞宗の寺院を統括したお寺の1つで境内にあった「獅子窟学寮」は泉岳寺の学寮、吉祥寺の学寮「旃檀林」と統合し、今日の駒澤大学になったそうです。

四天王1

 山門に籔内佐斗司氏作成の四天王様がいらっしゃります。

四天王2

 東大寺の四天王様と比べるとずんぐりしていますが、古来関東の仏像は奈良・京都と比べるとずんぐりと力強造形だそうです。

四天王3

四天王4

 柵の隙間から写してみました。多聞天様と広目天様です。

青松寺3

 本堂には籔内佐斗司氏作成の五百羅漢様がいらっしゃるそうです。

青松寺4

 山門をくぐり左側にある「誕生童子と花祭り童子」です。古仏もよいですが、現在作家による仏像も捨てがたいです。なお、青松寺は格式・見どころも多いですが、御朱印はないです。
 なお、このお寺の近くにある愛宕神社は銀杏の紅葉が見事です。合わせてお参りするとよいです。

いつも訪問ありがとうございます。
ここ半年仕事は不調で日に日に上司との仲は悪化の日々です。ストレスをかわす努力はしてますが気分は下がる一方なので
しばらくブログは休みます。

豊川稲荷東京別院 港区元赤坂

 8月17日に国立新美術館に行った後、豊川稲荷東京別院をお参りしました。

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 まずは山門です。芸能関係の会社が多い港区ということもあって、寄進者の名前が描かれた赤い提灯は芸能関係の方々が多いです。

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 本堂です。この中に上がってお参りすることも可能です。本尊は豊川ダ枳尼眞天という女神です。古来より豊川ダ枳尼眞天=お稲荷様とされており、日本古来の信仰が守られているお寺です。

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 三河国西大平藩主であった大岡越前守忠相が藩地で崇敬していた曹洞宗妙嚴寺の豊川ダキニ真天を邸内鎮守として創始、明治20年に豊川稲荷妙嚴寺の東京別院となったといいます。そのせいか堂々としたお稲荷様です。

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 本堂の隣は普通にお稲荷様です。上の画像は奥の院と呼ばれています。白い拝殿と赤い本殿の対比が美しいです。このお寺のは曹洞宗的な質実剛健な雰囲気と、お稲荷様的な妖しさの調和が特徴的です。

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 この画像は霊狐塚といいます。御信者から納められた霊狐が所狭しと並んでおり、他のお稲荷様とは違った独特の雰囲気です、

P1020589.jpg

 少々やりすぎなほど、お稲荷様が並んでいますが、多く方々の祈りを受け止めている証拠であり、とてもありがたいですね。

豊川稲荷

 最後に御朱印です。
 かつて「江戸」と呼ばれた地域はお稲荷様が多いです。それは江戸が大都市だったからです。
 お稲荷様信仰は伏見稲荷を中心とする形態と豊川稲荷を中心とする「ダ枳尼眞天」を信仰する2つの形態がありますが、私が知る限り、都内で「ダ枳尼眞天」の御朱印が頂けるのはこのお寺だけです。

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