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レオナルド・ダ・ヴィンチ 受胎告知

もうすぐクリスマスです。うちの息子は11月生まれだから11、12そして1月はとても羽振りがよいです(親はその逆)。
 それはさておき、クリスマスはキリスト様の誕生日です。そこで今回紹介するのはレオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」です。

20141131122400956c.jpg

 このブログでは多くの宗教画を紹介していますが、「受胎告知」は紹介してないです。
 この作品を選んだ理由は、先日ルネサンス期の画家の展覧会に行きましたが、この時代の画家の最高峰といったらレオナルド・ダ・ヴィンチということで数ある受胎告知からこの作品を選びました。
 
 この作品は多分国立博物館か国立西洋美術館で開催された展覧会で見ました。
 マリア様の可憐の様にうっとりしました。この日は黒山のたかりだったこともあってか混沌の中に一筋の光を見たような神々しさでもありました。
 
 ダ・ヴィンチの作品は「岩窟の聖母」(ナショナルギャラリー)とこの作品しか見たことがないので多くを語たることはできません。なのでいつかはルーブルに行ってモナリザを見てみたいものです。ではよい週末を!! 

ブロンジィーノ 公共の幸福の寓意

 前回は都立美術館で開催中のウフィツィ美術館展のボッティチェリの作品だったので今回はブロンジィーノの「公共の幸福の寓意」を紹介します。

2014年11月02日21時25分51秒0002

 中央に座す幸福の擬人像を、正義、節制、時の擬人像が取り囲む図像は、 メディチ家およびイタリアの幸福を表わすとされています。この作品に以前紹介した「愛の勝利の寓意(愛のアレゴリー)」は愛とか勝利とかポジティブなタイトルの割には冷ややかで不穏な艶やかさの作品ですが、こちらはメディチ家およびイタリアの幸福を表してるせいか「愛の勝利の寓意(愛のアレゴリー)」とは真逆の明るさと健康的な艶やかさを感じました。

 美しい女神が豊穣の角とアスクレピオスの杖を持っている姿から、食と医療が充実してこそ公共の幸福がもたらされることを訴えているともいえます。この作品はブロンジィーノが為政者の心構えを説くために描いたのかもしれません。
 さて、今回の展覧会は宗教画が多いです。そこでしばらくの間宗教画を紹介していこうと思います。ではまた!!

ボッティチェリ パラスとケンタウロス

 先週の金曜夜に「ウフィツィ美術館展―黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで―」を見に行きました。この展覧会の感想を2回に分けて紹介します。
 まずはこの展覧会の目玉であるボッティチェリの「パラスとケンタウロス」です。

2014年11月02日21時25分51秒0001

 戦いの女神パラスが獰猛なケンタウロスを制している図です。清らかなものと邪悪のものを対比することで世界の調和を表しているそうです。西洋人にも陰陽という概念があるみたいです。
 レッドカーペットを歩く透けドレスを着たハリウッドの女優のような気高さが魅力です。案外ここ最近ネットで見るこのドレスの源流はこの作品では?と思ってしまいました。
 
 さて、私は男性の教師、社会人になってからは男の上司・先輩から何か言われるとなんだこのやろ~と思うことがありますが、女性の先輩だと素直を言うことを聞いてしまいます。この作品を見て感じたもう一つのことは、男は女性に弱いなということです。もっともこの展覧会は聖母子像も多く、世の男性は母親に頭が上がらないことが多いのでそんなことを感じたのもしれないです。

 パラスを描いた作品として、グスタフ・クリムトの「パラス・アテネ」を紹介しているのでよろしければどうぞ!!

ティツィアーノ ウルビーノのヴィーナス

 前回は清楚な少女を描いた作品を紹介したので、今回は官能的な女性を描いた作品を紹介します。
ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」です。

ゥルビーノのビーナス

 後世の画家達に大きな影響を与えた、裸婦像の基準となった名作です。
 柔らかく、誘うような視線が官能的です。この作品を見たとき、目のやり場に困りつつも、がん見しました。
当時のイタリアでは寝室にこのような絵を飾ったというのでますすますもって官能的です。

私もおっさんなので下世話ですが、電車やコンビニでクラビアアイドルの官能的な表紙を見ると、チラ見してしまいます。つまり、官能的な美女の姿には引きつけられるのはいかんともしがたいです。
この作品はルネサンスの傑作です。ルネサンスの精神は人間のありのままの姿を肯定することです。
そういう意味でこの作品はルネサンスの精神を体現してると思います。

ふくよかな身体も魅力なこの作品見てたら宮崎美子が水着に着替えるCMを連想しましたが、私だけでしょうか、、?ではまた!

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