荒川自然公園のオオムラサキ
荒川区にある荒川自然公園では毎年6月の土日に飼育しているオオムラサキが公開されるので、6月18日に見に行きました。

力強くかつ優雅に舞うさまは国蝶にふさわしいです。

蝶は動きが予測不能で羽を広げて止まるのはほんの一瞬なのでスマホで撮影するのが難しいです。
そのため、オオムラサキの美しい模様を紹介できないのが残念です。(人馴れしている?足立生物園の蝶は意外と撮影しやすい)

羽化したてのオオムラサキです。これは貴重です。

幼虫です。昨年も見に行きましたがその日は曇りで日が差さずオオムラサキの動きも鈍かったのですが、今回はよく見れました。


公園に咲いていたヒマワリとバラです。


東京都下水道局三河島水再生センターの風景です。この公園はセンター上部の人工地盤にあります。
この公園はオオムラサキの他カブトムシも公開しています。また、子供用の自転車やゴーカートも貸し出ししているのでファミリー向けです。

力強くかつ優雅に舞うさまは国蝶にふさわしいです。

蝶は動きが予測不能で羽を広げて止まるのはほんの一瞬なのでスマホで撮影するのが難しいです。
そのため、オオムラサキの美しい模様を紹介できないのが残念です。(人馴れしている?足立生物園の蝶は意外と撮影しやすい)

羽化したてのオオムラサキです。これは貴重です。

幼虫です。昨年も見に行きましたがその日は曇りで日が差さずオオムラサキの動きも鈍かったのですが、今回はよく見れました。


公園に咲いていたヒマワリとバラです。


東京都下水道局三河島水再生センターの風景です。この公園はセンター上部の人工地盤にあります。
この公園はオオムラサキの他カブトムシも公開しています。また、子供用の自転車やゴーカートも貸し出ししているのでファミリー向けです。
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五島美術館の庭園と旧古河庭園のバラ
10月9日に五島美術館の庭園に行き、10月21日は旧古河庭園に行きました。
まずは五島美術館の庭園です。

今年の5月にこの庭園を訪れています。同じ場所から映してみました。(5月の画像はこちら)

この日は薄曇りでした。晴れている日より石仏がしっとりとしています。緑を楽しむなら晴れの日がいいですが、石仏を愛でるならしっとりとする薄曇りの方が好きです。

秋の虫達が大合唱でした。石仏達は虫の音色を聴いてるようです。文人象がありますが、この庭園から川崎方面に向かって歩いて20分の場所には文人象が境内に多くある善養寺があります。

10月21日は快晴で旧古河庭園のバラは見ごろでした。

バラの本数は都内の他の庭園と比べれば少なめですが、洋館との組み合わせはとても映えます。そのため、他のバラ園より優雅な気分になれます。

この庭園は本郷台地の崖を活かした庭園です。空を見上げるとバラの中に洋館が見えるという独特な景観です。また、日本庭園の二層構造になっているのも特徴です。


この日は洋館の内部見学ができました。洋館内部は撮影不可でしたが洋館の中からバラ園を見ると山手の上流階級になった気分です。 秋ばらの一般公開は3年ぶりです。実に感慨深かったです。
洋館とバラといえば鳩山会館も有名です。
周辺には寺社も多いです。合わせてお参りするのも一興です。
城官寺と昌林寺
無量寺
平塚神社
まずは五島美術館の庭園です。

今年の5月にこの庭園を訪れています。同じ場所から映してみました。(5月の画像はこちら)

この日は薄曇りでした。晴れている日より石仏がしっとりとしています。緑を楽しむなら晴れの日がいいですが、石仏を愛でるならしっとりとする薄曇りの方が好きです。

秋の虫達が大合唱でした。石仏達は虫の音色を聴いてるようです。文人象がありますが、この庭園から川崎方面に向かって歩いて20分の場所には文人象が境内に多くある善養寺があります。

10月21日は快晴で旧古河庭園のバラは見ごろでした。

バラの本数は都内の他の庭園と比べれば少なめですが、洋館との組み合わせはとても映えます。そのため、他のバラ園より優雅な気分になれます。

この庭園は本郷台地の崖を活かした庭園です。空を見上げるとバラの中に洋館が見えるという独特な景観です。また、日本庭園の二層構造になっているのも特徴です。


この日は洋館の内部見学ができました。洋館内部は撮影不可でしたが洋館の中からバラ園を見ると山手の上流階級になった気分です。 秋ばらの一般公開は3年ぶりです。実に感慨深かったです。
洋館とバラといえば鳩山会館も有名です。
周辺には寺社も多いです。合わせてお参りするのも一興です。
城官寺と昌林寺
無量寺
平塚神社
じゅん菜池緑地 千葉県市川市
長い梅雨が明けて本格的な虫捕りの季節が到来しました。
そこで、息子を連れて千葉県市川市にあるじゅん菜池緑地に昆虫採集に行きました。
北総線の矢切駅から歩いて10分の場所にあります。

国府台と国分の台地間に深く入り込んだ古くからの沼です。

今回、わざわざこの緑地に来たのはカブトムシが捕れるという噂を聞いたからです。
実際メスのカブトムシを捕まえている親子を見ましたが、私たち親子は捕まれなかったです。朝早くいけば捕まえることができたこもしれません。

とはいうものの、トンボは多くいました。こちらはセスジイトトンボです。つがいで捕らえることができました。アオモンイトトンボも捕まえました。私が見た個体は赤かったので多分メスです。初めて見ましたが昆虫はじっとしてくれないから撮影が難しいですね。

よく見かけたのはコシアキトンボでした。水辺なのでトンボの個体数がいつも虫捕りしている飛鳥山公園より多かったです。そして型と生きがいいです。

ショウリョウバッタです。この緑地のある区画はショウリョウバッタのコロニーでしたが、この日は捕食者であるカマキリをなぜか見かけなかったです。

ヨツスジトラカミキリです。息子にとっては生まれて始めて捕まえたカミキリです。

ベニシジミです。蝶はツマクロキチョウ、ルリタテハもいました。しかし目立つのはアカボシゴマダラ。近年増えている外来種です。我が家の近所でもたまに見かけますが、この緑地ではアゲハ蝶よりも個体数が多いです。

ニイニイゼミです。家の近所の公園ではまれに鳴き声を聞くこともありますが、この緑地では結構生息していました。

初めて見る昆虫を多く捕まえたこともあって息子も満足でした、連れてきたかいがあったのでまた訪れようと思っています。
そこで、息子を連れて千葉県市川市にあるじゅん菜池緑地に昆虫採集に行きました。
北総線の矢切駅から歩いて10分の場所にあります。

国府台と国分の台地間に深く入り込んだ古くからの沼です。

今回、わざわざこの緑地に来たのはカブトムシが捕れるという噂を聞いたからです。
実際メスのカブトムシを捕まえている親子を見ましたが、私たち親子は捕まれなかったです。朝早くいけば捕まえることができたこもしれません。

とはいうものの、トンボは多くいました。こちらはセスジイトトンボです。つがいで捕らえることができました。アオモンイトトンボも捕まえました。私が見た個体は赤かったので多分メスです。初めて見ましたが昆虫はじっとしてくれないから撮影が難しいですね。

よく見かけたのはコシアキトンボでした。水辺なのでトンボの個体数がいつも虫捕りしている飛鳥山公園より多かったです。そして型と生きがいいです。

ショウリョウバッタです。この緑地のある区画はショウリョウバッタのコロニーでしたが、この日は捕食者であるカマキリをなぜか見かけなかったです。

ヨツスジトラカミキリです。息子にとっては生まれて始めて捕まえたカミキリです。

ベニシジミです。蝶はツマクロキチョウ、ルリタテハもいました。しかし目立つのはアカボシゴマダラ。近年増えている外来種です。我が家の近所でもたまに見かけますが、この緑地ではアゲハ蝶よりも個体数が多いです。

ニイニイゼミです。家の近所の公園ではまれに鳴き声を聞くこともありますが、この緑地では結構生息していました。

初めて見る昆虫を多く捕まえたこともあって息子も満足でした、連れてきたかいがあったのでまた訪れようと思っています。
新宿御苑
2月11日に佐藤美術館で開催中の新収蔵品展~山本冬彦氏からの寄贈を受けて~という展覧会に行きました。
絵葉書がなく、スキャンして紹介することができないのが残念ですが、このブログでも2作品紹介している山本太郎氏の「春今山水図」が良かったです。またルオーとクリムトを連想する日本画家である小嶋悠司の作品群もお勧めです。
その後、新宿御苑を散策しました。

まずは、旧御凉亭です。
昭和2年に、昭和天皇のご成婚記念として建てられた本格的中国風建築です。

楼からの眺めです。この池にはカワセミもいました。

対岸からの眺めです。新宿御苑は他にもイギリス式庭園もあり、異なる様式の庭園を楽しむことができるのが良いです。

この日は寒桜が満開でした。2つ上の画像にも写っています。

こちらは管理事務所近くに咲いている蝋梅と寒桜です。

同じく管理事務所近くに咲いていた水仙と福寿草です。

「母と子の森」と呼ばれる区画に生えているラクウショウです。
この植物は根元から気根とよばれる呼吸根が立ち上がるのが特徴です。トトロがさつきの家の庭先で飛び跳ねながらドングリを生やす場面を連想しました。

今回は、梅の花はいまいちだったのですが、この風景に一番感銘を受けました。花の美しさを愛でるの良いですが、巨木の生命力を愛でるのまた一興ですよ。
※ このような風景は小石川植物園でも見ることができます。(こちら)
絵葉書がなく、スキャンして紹介することができないのが残念ですが、このブログでも2作品紹介している山本太郎氏の「春今山水図」が良かったです。またルオーとクリムトを連想する日本画家である小嶋悠司の作品群もお勧めです。
その後、新宿御苑を散策しました。

まずは、旧御凉亭です。
昭和2年に、昭和天皇のご成婚記念として建てられた本格的中国風建築です。

楼からの眺めです。この池にはカワセミもいました。

対岸からの眺めです。新宿御苑は他にもイギリス式庭園もあり、異なる様式の庭園を楽しむことができるのが良いです。

この日は寒桜が満開でした。2つ上の画像にも写っています。

こちらは管理事務所近くに咲いている蝋梅と寒桜です。

同じく管理事務所近くに咲いていた水仙と福寿草です。

「母と子の森」と呼ばれる区画に生えているラクウショウです。
この植物は根元から気根とよばれる呼吸根が立ち上がるのが特徴です。トトロがさつきの家の庭先で飛び跳ねながらドングリを生やす場面を連想しました。

今回は、梅の花はいまいちだったのですが、この風景に一番感銘を受けました。花の美しさを愛でるの良いですが、巨木の生命力を愛でるのまた一興ですよ。
※ このような風景は小石川植物園でも見ることができます。(こちら)