INTERMEDIATHEQUE
静嘉堂文庫美術館の次に東京駅近くのJPタワー/KITTEにあるINTERMEDIATHEQUEに行きました。
東京大学が所蔵する文化遺産、主に骨格標本および剥製を常設展示しています。

こちらは帝大時代の講義室を再現したものです。左手にあるのは映写機です。レーザ発射する器具にも見えます。

館内は骨格標本が充実しています。博物館というよりは実験室にいるような知的な空間です。

窓の外は東京駅丸の内口。剥製と駅舎の組み合わせがシュールです。そこがいい!!

丸ビルと魚の骨格標本です。手前の魚はホウボウ。この魚は羽のようなヒレがあるので本当に飛んでいるようです。

オキゴンドウという鯨の骨格標本です。

馬の骨格標本です。

狸と狐の剥製です。しっぽのモフモフが可愛いですね。別の場所には骨格標本もありました。

猿の骨格標本達です。人間に近いので「死を想え」という言葉が浮かびます。

キリンの骨格標本です。頭の角にも骨があることを初めて知りました。
骨格標本を見て太ももと腰あたりの骨がたくましく美しいと感じました。どの動物も骨格になると以外とスレンダーですがモグラはズングリしており、特にあばら骨が他の動物よりズングリしていたのが印象的でした。
なお、骨格標本以外にも押し花、昆虫の標本もあります。それでいて入場無料!!とても充実の博物館でした。
東京大学が所蔵する文化遺産、主に骨格標本および剥製を常設展示しています。

こちらは帝大時代の講義室を再現したものです。左手にあるのは映写機です。レーザ発射する器具にも見えます。

館内は骨格標本が充実しています。博物館というよりは実験室にいるような知的な空間です。

窓の外は東京駅丸の内口。剥製と駅舎の組み合わせがシュールです。そこがいい!!

丸ビルと魚の骨格標本です。手前の魚はホウボウ。この魚は羽のようなヒレがあるので本当に飛んでいるようです。

オキゴンドウという鯨の骨格標本です。

馬の骨格標本です。

狸と狐の剥製です。しっぽのモフモフが可愛いですね。別の場所には骨格標本もありました。

猿の骨格標本達です。人間に近いので「死を想え」という言葉が浮かびます。

キリンの骨格標本です。頭の角にも骨があることを初めて知りました。
骨格標本を見て太ももと腰あたりの骨がたくましく美しいと感じました。どの動物も骨格になると以外とスレンダーですがモグラはズングリしており、特にあばら骨が他の動物よりズングリしていたのが印象的でした。
なお、骨格標本以外にも押し花、昆虫の標本もあります。それでいて入場無料!!とても充実の博物館でした。
スポンサーサイト
狭山市立博物館
8月13日に狭山市博物館で開催中の「ざんねんないきもの展」に行きました。

まずはファイティングポーズがきまっているホッキョクグマです。毛を刈ると黒いそうです。


猛獣といえばライオンと虎ですが、彼らは意外と狩りが下手だとか、、、、、剥製との距離が近いのでじっくり観察できるのがよいです。他にも様々な動物の意外な一面を知ることができますが、見るべき生き物はよろいをまとった貝「ウロコフネタマガイ【スケーリーフット】」の標本です。深海にすむ巻貝で体の一部が金属!!この企画展は9月3日まで開催されています。

さて、狭山市博物館は埼玉県狭山市(所沢の隣にあります。)の歴史を紹介する施設です。
こちらは市内で発掘されたアケボノゾウの骨格模型です。

板碑です。板碑は中世の関東で盛んに作られた石の卒塔婆です。

漏斗状の井戸である「まいまいず井戸」です。小学生の頃、東京でも埼玉に近い地域にはよくあったそうです。
この博物館の1階と2階はこの井戸をモチーフにした漏斗状のスロープです。この意匠も見どころですがスマホのカメラでは1枚に写しきれませんでした。

戦前の民家を再現したものです。
狭山はお茶の名産地なので狭山茶に関する展示もあります。

最後に明治時代末から大正時代に営業していた入間馬車鉄道です。
今回紹介した画像以外にも狭山市内で採集された昆虫の標本とか出土した土器等見どころあります。駅から歩いて5分という立地も良かったです。

まずはファイティングポーズがきまっているホッキョクグマです。毛を刈ると黒いそうです。


猛獣といえばライオンと虎ですが、彼らは意外と狩りが下手だとか、、、、、剥製との距離が近いのでじっくり観察できるのがよいです。他にも様々な動物の意外な一面を知ることができますが、見るべき生き物はよろいをまとった貝「ウロコフネタマガイ【スケーリーフット】」の標本です。深海にすむ巻貝で体の一部が金属!!この企画展は9月3日まで開催されています。

さて、狭山市博物館は埼玉県狭山市(所沢の隣にあります。)の歴史を紹介する施設です。
こちらは市内で発掘されたアケボノゾウの骨格模型です。

板碑です。板碑は中世の関東で盛んに作られた石の卒塔婆です。

漏斗状の井戸である「まいまいず井戸」です。小学生の頃、東京でも埼玉に近い地域にはよくあったそうです。
この博物館の1階と2階はこの井戸をモチーフにした漏斗状のスロープです。この意匠も見どころですがスマホのカメラでは1枚に写しきれませんでした。

戦前の民家を再現したものです。
狭山はお茶の名産地なので狭山茶に関する展示もあります。

最後に明治時代末から大正時代に営業していた入間馬車鉄道です。
今回紹介した画像以外にも狭山市内で採集された昆虫の標本とか出土した土器等見どころあります。駅から歩いて5分という立地も良かったです。
所沢航空発祥記念館
4月1日に所沢航空発祥記念館に行きました。


西武線の航空公園駅前に展示されているYS-11です。
福岡に住んでいた頃、鹿児島出張の際はあえてJACのYS-11を選びました。また、千葉ニュータウンに通っていたころは下総航空基地に離着陸するYS-11をたまに見かけたものです。

ヘリコプターの有用性を実証した名機。シコルスキーH-19です。丸いフォルムがかわいらしいです。

ノースアメリカンT-6Gです。

バートルV-44です。バナナのような曲線美がいいですね!

第二次世界大戦後初の実用国産飛行機である富士T-1Bです。


C-46です。輸送機は大きさを問わず頼もしさを感じます。
この博物館ではフライトシュミレータによる操縦体験もできます。息子と一緒にチャレンジしましたが、、、、離陸できず住宅地に激突、着陸失敗、真っ逆さまに墜落と散々でした、、初めてなので仕方ないとはいえ命が何個あっても足りないフライトでした。飛行機以外のことも親子で楽しめる楽しい博物館でした。


西武線の航空公園駅前に展示されているYS-11です。
福岡に住んでいた頃、鹿児島出張の際はあえてJACのYS-11を選びました。また、千葉ニュータウンに通っていたころは下総航空基地に離着陸するYS-11をたまに見かけたものです。

ヘリコプターの有用性を実証した名機。シコルスキーH-19です。丸いフォルムがかわいらしいです。

ノースアメリカンT-6Gです。

バートルV-44です。バナナのような曲線美がいいですね!

第二次世界大戦後初の実用国産飛行機である富士T-1Bです。


C-46です。輸送機は大きさを問わず頼もしさを感じます。
この博物館ではフライトシュミレータによる操縦体験もできます。息子と一緒にチャレンジしましたが、、、、離陸できず住宅地に激突、着陸失敗、真っ逆さまに墜落と散々でした、、初めてなので仕方ないとはいえ命が何個あっても足りないフライトでした。飛行機以外のことも親子で楽しめる楽しい博物館でした。
鉄道博物館その2
12月17日に大宮にある鉄道博物館に行きました。

まずはエントランスに展示されているEF58-61です。お召列車専用機です。厳かな美しさがあります。

オハ31型客車です。祖母の家の最寄り駅は二本松駅でした。二本松駅に停車しない特急ひばり号で行くときは郡山で鈍行に乗り換えました。その鈍行の車両がオハ31型です。子供達は「無限列車!!」と喜んでました。

EF55です。流線形が美しい。最近の電気機関車も美しいですが優雅さでは戦前に造られたこの機関車に劣ります。

20系客車です。私が子供の頃はすでに旧型車両なので実物は見たことないです。この客車もデザインが優雅です。

183系です。座席と通路に段差があるのが不思議です。同じ用途の485系にはなかったはず。

E5系です。職場が東京駅なので毎日見ます。実物を改めて見るととんがっているところがF1カーのような車両です。

400系です。私が大学1年生の頃山形新幹線が開業しました。メタリックシルバーの車体は今見てもかっこいいです。高級感があって今の山形新幹線より断然いいです。帰省するときは福島駅で東北新幹線と連結するのを見てからわざわざ山形新幹線にのりました。懐かしくてFacebook(友達は全員母校関係者)にのせたら普段より「いいね」がありました。
2018年の5月にもこの博物館に行ってます。その時の記事はこちらです。

まずはエントランスに展示されているEF58-61です。お召列車専用機です。厳かな美しさがあります。

オハ31型客車です。祖母の家の最寄り駅は二本松駅でした。二本松駅に停車しない特急ひばり号で行くときは郡山で鈍行に乗り換えました。その鈍行の車両がオハ31型です。子供達は「無限列車!!」と喜んでました。

EF55です。流線形が美しい。最近の電気機関車も美しいですが優雅さでは戦前に造られたこの機関車に劣ります。

20系客車です。私が子供の頃はすでに旧型車両なので実物は見たことないです。この客車もデザインが優雅です。

183系です。座席と通路に段差があるのが不思議です。同じ用途の485系にはなかったはず。

E5系です。職場が東京駅なので毎日見ます。実物を改めて見るととんがっているところがF1カーのような車両です。

400系です。私が大学1年生の頃山形新幹線が開業しました。メタリックシルバーの車体は今見てもかっこいいです。高級感があって今の山形新幹線より断然いいです。帰省するときは福島駅で東北新幹線と連結するのを見てからわざわざ山形新幹線にのりました。懐かしくてFacebook(友達は全員母校関係者)にのせたら普段より「いいね」がありました。
2018年の5月にもこの博物館に行ってます。その時の記事はこちらです。