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森村泰昌 野菜涅槃(若冲)

天王洲アイル駅近くにあるWHAT MUSEUNで開催されている「高橋龍太郎コレクション  ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」展」は8/27まで開催されています。今回紹介する作品は森村泰昌の「野菜涅槃(若冲)」です。

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今はない原美術館で開催された展覧会で見た森村泰昌「真理や価値や思想というものはいくらでも自由に着替えることができる」 というメッセージは強烈に胸に残っています。また、作者自身が作品になり切る作品は、もちろん様々なメッセージが込められているのは分かりますが、ど素人の私には見て楽しい作品としか言いようがなく、森村泰昌の作品を見るたびにいろいろな突っ込みをいれたくなります。

伊藤若冲の野菜涅槃図が元ネタです。大根は見方によっては人の下半身に見えなくもないですね。ま涅槃図は釈迦の弟子達が嘆げていますが、この作品はでは野菜達の代わりに作者が嘆いています。
しかしながら、、、私には「ベルセルク」に登場する「ベヘリット」にしか見えません。そのせいかこの作品に関してはダークファンタジーを見ている気分になりました。この夏も興味深い展覧会が開催されますが、まだまだ続く「高橋龍太郎コレクション  ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」展」は必見です!!

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砂像 ゲゲゲの鬼太郎

1月18日は小野神社をお参りしてから府中市美術館に行き、その後布田天神社で開催中の保坂俊彦の「砂像 ゲゲゲの鬼太郎」を見ました。

この砂像は調布市に住んでいた水木しげる生誕100周年を記念して作られたものです。昨年の12月20日までの公開でしたが終了時期は延長され、記事を書いている1月23日現在まだ公開中のようです。

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まずは正面です。中央が水木しげるです。ねこ娘がオリジナルのキャラデザイン?です。6期のデザインはやりすぎ、、、でも5期は萌えます。

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左側です。妖怪やネズミ男にカモられがちな眼鏡の男性がいます。眼鏡で特徴的な前歯な私にとってはこのキャラクターには親近感を感じます。

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後ろにはあまえび様です。アニメの5期ではアイドルを目指す妖怪として登場したそうです。

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右側です。私が好きな妖怪は「川男」。川辺にいて悪さしないでただいるだけというゆるいところがいいです。
この後、布田天神社をお参りしました。このことは後日紹介します。サンドアートの公開終了時期は未定です。もしかしたらこの記事がアップロードされた1月27日は終了しているかもしれませんので行かれる際はお調べください。

ちなみに、、、布田天神社の次につげ義春の展覧会に行きました。
こちらは1月22日に終了しています。調布を舞台にした作品の生原稿が見れるしかも入場料なしの素晴らしい展覧会でしたが絵葉書なし・撮影禁止。終了間際なのでグッズも売り切れ(涙)。
Twitterにも書きましたがキクチサヨコのTシャツ可愛かったな、、、、

中村佑介20周年展 ギャラリーアーモ

1月4日に東京ドームシティにある ギャラリーアーモで開催された「中村佑介20周年展」に行きました(1月9日に終了)。

中村祐介はいろいろな装丁を手掛けていますが、私が好きな作家である森見登美彦の装丁を紹介します。

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上二つは「四畳半神話体系」のDVDジャケットです。上の画像左下の半魚人は「小津」というキャラクターです。見ただけで狡猾さが伝わる秀逸なキャラデザインです。
中村祐介の装丁は本のあらすじが一目でわかるように描いています。下段は「四畳半神話体系」で私が好きな話である「四畳半自虐的代理代理戦争」と「四畳半の甘い生活」のあらすじが一目で分かります。

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「四畳半神話体系」の続編「四畳半タイムマシンブルース」の文庫本の装丁です。上3つの画像の登場するショートカットの女性は「明石さん」、「夜は短し歩けよ乙女」のヒロインもいいですが、私は明石さん推しです。

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「新釈 走れメロス 他四篇」の装丁です。古典作品の森見登美彦による新訳版です。「走れメロス」は「夜は短し歩けよ乙女」の学園祭の話を合わせて読むと面白さが増します。

中村祐介の作品は豊かな色彩、少女の凛々しいまたは可憐な眼差しそして上品な色気が魅力的です。
2020年に同じく東京ドームシティ ギャラリー アーモで開催中された「中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA」で見た作品達とも再開し嬉しかったです。この展覧会では他にもオリジナル作品、コラボ作品、雑誌の表紙、装丁、CDジャケット等が展示されていました。しかも撮影OKな充実の展覧会でした。

2020年の展覧会の記事もどうぞ!(その1)(その2

ルイ・ヴィトン×草間彌生

「ルイ・ヴィトン×草間彌生」コレクションの発売を祝うスペシャル・イベントが開催されました。会場は新宿、渋谷、丸の内、芝公園です。このうち、丸の内会場と芝公園会場に行きました。

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 草間彌生の作品は無限に増殖するドットに飲み込まれそうな気分になって時々怖くなりますが、こちらの作品は見て楽しいです。
 会場である東京駅丸の内中央口から皇居前の和田倉門交差点をつなぐ行幸通りはとても映える場所です。職場は八重洲口でいつも仕事を終わったらまっすぐ帰りますが、たまに映えを求めて寄り道します。この作品の裏側は東京駅が一望できるとても映える場所のせいかウェディングドレスの女性が大勢いました。

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 芝公園の会場です。カボチャが浮かんでいます。月並みですがまさにUFOです。または謎の深海生物が目の前に現れたような気分です。

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 東京タワーも今回の企画に合わせたイルミネーションをしています。非現実な風景が目の前に存在するという摩訶不思議なひと時でした。マグリット+デルヴォーな風景と言えます。

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 最後にバラとライトアップされた東京タワーです。この日は18時過ぎまで芝公園近くの取引先と打ち合わせをしていたのでヘロヘロでしたが、この風景で疲れが飛びました。会社帰りの飲みもいいけど会社帰りの美術館や映える風景を見ることもお勧めします。

 さて、今回が今年最後の記事です。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

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