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モネ ヴェトゥイユの画家の庭 ルノワール ガーンジー島の子ども達

 夏本番です。最近の夏は凶悪ですが本来は光の美しさを感じる季節でもありますよね。そこで今回は豪華に印象派絵画を二本立てです。ますはモネの「ヴェトゥイユの画家の庭」です。

ヴェトゥイユの画家の庭

 青空とひまわりの見事なコンストラクションが素晴らしい!
 この絵に出てくる男の子はモネの次男ミシェルで、「「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」ではこの絵の左に展示されている「日傘の女、モネ夫人と息子」に登場しているのは兄のジャン君だそうです。モネは次男に「お兄ちゃんばっかずるい~」と言われたのでしょうか?
 ちなみに、道の奥の階段に立つ2人は当時モネ一家とともに暮らしていたオシュデ夫妻の子供達だそうです。

 この絵は大学生の頃の夏休みを思い出だします。
 出身は東京ですが、大学だけは福島にいました。サークルは児童文化研究会(通称:ジャリ研)で夏休みは県内を2週間ほど紙芝居を持って巡回しました。この絵は田舎の夏の風景を思い出します。
 同時に、サークルのメンバーは男女ともにいわゆる草食系。2週間も同じ場所に寝泊まり(宿泊場所は公民館)しながら何も起きないという超健全さ!美しい思い出とともに、微妙~な思い出も蘇りました。

 次はルノワールの「ガーンジー島の子ども達」です。
 
ガーンジー島の子どもたち

 ルノワールの名画には「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像」等少女を描いたものも多いですが、少女を描いた作品群の作品の中では、この子たちは取り繕った感じがなく素が出ているからこの作品が一番美しい。特に真ん中の子は優しいお姉さん感がとても良い!!明るい色彩で夏休みの楽しいバカンスの様子が伝わってくるこの季節にとてもふさわしい作品です。
  
 ルノワールもこの絵が気に入ったのか同じタイトルの絵があります。そのもう一つはバーンズコレクション(門外不出で有名)のものです。バーンズコレクションのにもこの4人は登場しますが、海水浴をしている人々と海の部分がこの絵より多く、島の海水浴場を俯瞰した感じで色彩は抑え気味です。
   
 さて、私は次男です。子供の頃兄というのは喧嘩になったら負けるし、いいようにいじられるしではっきりいって理不尽なものでした(今はそのようなことはないです)
 なので、姉がいる子がうらやましかったです。それをいまだに引きずっているのか年上の女(ひとと読んでください)に憧れます。。。だからこの絵がいい!!と言ってるのかもしれない。では良い週末を!!
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