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セガンティーニ アルプスの真昼

 9月23日に静岡市立美術館で開催のセガンティーニの展覧会に行きました。
伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風」を所蔵している静岡県立美術館、尾形光琳の「紅白梅図屏風」を所蔵しているMOA美術館等、静岡県は魅力的な美術館が多いです。
 セガンティーニの展覧会に行った23日現在、三島にある佐野美術館の小倉遊亀の展覧会、浜松市立美術館の岐阜県立美術館が所蔵しているルドンのコレクション展等、魅力的な展覧会も開催してました。

 さて、展覧会目玉である代表作「アルプスの真昼」です。アルプスの真昼

 雲ひとつない青空と一面に広がる草原が魅力的な、見てるだけで清々しくなる作品です。この絵の清々しさの秘密は独特の技法によるものだそうです。静岡市立美術館は新国立美術館同様白い壁と照明の明るい館内なのでより一層空が明るく感じました。
(背景のアルプス、遠くに見える小屋と少女の距離感がなんとなく不自然な気がしますが、、、)
 
 この絵は以前Bunkamuraで行われたスイスの画家達の展覧会で見て以来、又見たいと思っていたので、今回東京での開催が待ち切れず静岡まで行きました。
 ただ残念なことに、今回の展覧会では大原美術館が所蔵している同作品とセットで展示されますが、静岡市立美術館ではこの作品のみだったことです。
 大原美術館が所蔵している作品よりこちらの方が空に青さと広さがあるので、この作品の方が私は好きです。

 この絵の他、象徴派な作品の「虚栄」、絵の女の子が登場している「日陰の憩い」、母恋しいという作者の心情がダイレクトに伝わる「ふたりの母たち」もお勧めです。
 この展覧会は私にとっては今年一番のヒット。損保ジャパン東郷青児美術館で開催の展覧会も行こうと思ってます。
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天祖神社 豊島区南大塚

 今回は地元の天祖神社を紹介します。
 天祖神社は大塚駅前に一の鳥居があり、JR山手線のホームから見えます。鳥居の目の前は都電荒川線です。

20160903.jpg

 鳥居をくぐると、サンモール大塚という商店街です。商店街は一直線の道沿いにあることが多いですが、この商店街は坂道にクモの巣状に店が広がり、雑居ビルに囲まれた路地にも店が並ぶ、独特の雰囲気な商店街です。
 なお、近くには大塚三業通りという色街の名残を残す通りもあるので、街歩き好き方にはお勧めです。この商店街がある坂を登ると(100メートルもない距離ですが)天祖神社です。
 
IMG_1511.jpg

 1300年代に創建された古社で、御神木の夫婦銀杏が有名です。この銀杏は樹齢約600年。B29の爆撃で焼け、その痕跡がありますが見事に復活した御神木です。これからの季節は紅葉が見事です。

 IMG_1509.jpg

 こじんまりとした神社ですが、豊島区のほぼ半分の鎮守であるため、神輿の出発・拠点となる神酒所は32箇所もあります。
 町内を歩くとそこかしこでおみこしの威勢のいい掛け声が聞こえます。

IMG_1507.jpg

 神社の裏手も都営荒川線です。裏手は春と秋は薔薇が咲き、この神社周辺は都営荒川線の撮影スポットです。
 撮影した日は9月1日です。荒川沿線はバラの名所ですが、大塚・向原間のバラは開花期間が長く、夏でも薔薇が楽しめます。

IMG_1506.jpg

 御朱印です。池袋の雑司ヶ谷鬼子母神、巣鴨のお地蔵さまに挟まれていますが、冒頭でもお伝えしたとおり、秋は薔薇が美しいので是非お参りください。

天祖神社 御朱印

鎌倉 鶴岡八幡宮

 先週、鎌倉のお寺を紹介しましたが、鎌倉と言えば鶴岡八幡宮を参拝しないわけにはいきません。

 建長寺をお参りした後、再び一山越えて鶴岡八幡宮に到着しましたが、意外なことに三の鳥居周辺は自転車置き場がなく、近所の駐車場に止めました。正規の駐輪場もあるかもしれませんが、三の鳥居(いわば正面玄関)周辺にはないです。(画像はクリックすると拡大します)

鶴岡八幡宮1
 三の鳥居の正面に太鼓橋があります。子供の頃この橋は通行可能でしたが、今は不可です。
 多分小学一年の頃、太鼓橋の角度が急で登れず、べそをかいた覚えがあります。
 太鼓橋の左右は源平池。同じく神奈川県の金沢文庫にある称名寺同様の浄土式庭園な趣です。朝一番に来れば蓮の花が満開で文字通りの浄土と思います。今回の参拝で始めてこのことに気付きました。
 
鶴岡八幡宮2  鶴岡八幡宮3

 左の画像の左に見える黒い鳥かごみたいな檻の中に、かの有名な銀杏の若芽が生えています。この生命力の強さは驚愕です。
 前日の大雨を杜の木々が吸い込んでいるおかげで時折涼しい風が吹きました。夏の鎌倉のポイントは、「雨の翌日に行くと午前中は涼しい」です。
 右の画像は階段を登りきった場所から写した画像です。宅地開発が進んで見えなくなりましたが、昔は太平洋を臨めたはずです。由比ヶ浜から三の鳥居までは自転車で10分ということを考えるととても長い参道です。

鶴岡八幡宮4  鶴岡八幡宮御朱印

 本殿を宝物殿から写した境内の画像です。朱色が見事に夏空に映えまぶしかったです。夏の方が杜の緑と社殿の朱色が見事に映えて見ごたえありです。
 鎌倉は世界遺産に申請されるそうですが、関東に住む人間としては登録されることを願ってます。

今井喬裕 奏

 昨日、日本橋三越の本館6階で9月6日まで開催の「LIONCEAUX PLUS(リオンソー プリュス)展~華咲け 現代洋画の俊英たち~」に会社帰りに寄りました。
 この展覧会は現在活躍中の若手の画家の展覧会です。目当ては山本大貴氏ですが、今回は今井喬裕氏の作品も展示されていました。今井喬裕氏も応援している画家の一人なので「奏」を紹介します。この他「Lyra]という作品も出展されています。

奏
 今井喬裕氏の作品は、現在流行っている写実絵画の画家達と比較すると画風が大胆に感じます。
 そのため、他の作品にもいえるのですが、内に秘めた感情がストレートに伝わってきます。山本大貴氏がいわばオーケストラだとしたら今井喬裕氏はロックといえそうです。写実絵画の画家達の描く女性は清楚・上品ですが、
今井喬裕氏の描く女性は凛々しいです。これからが多いに楽しみな画家です。是非、応援願います。
ちなみに、このブログでは「精霊の職務」という作品も紹介しています(こちら

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