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若宮八幡宮・金山神社 川崎市

 土曜日に若宮八幡宮・金山神社と川崎大師をお参りました。川崎大師はかなりメジャーなお寺ですが、金山神社は、太古からの信仰が現在にも続くユニークな神社として知られており、以前より注目していました。

 境内1

 若宮八幡宮の本殿です。この神社では毎年10月に「大師河原 水鳥のまつり」という日本酒を豪快に飲み干すお祭りが行われることもあって、左右に酒樽が奉納されています。

 境内2

 これが若宮八幡宮の境内社の金山神社です。かなまら祭りで有名です。似たような祭りは愛知県にもあるそうです。
 子供が授からない理由の半分は男性にありますが、この神社は男性不妊に御利益があります。子供が欲しい方々に御利益というと水天宮とか雑司ヶ谷鬼子母神ですが、この神社の方が強力な気がします。
 祭神である金山比古神と金山比売神は鉱山や鍛冶の神でもあるので、金属関係の方々の信仰が篤く、社殿は黒い鉄板で覆われ内部は鍛冶場をイメージした造りになっています。正面には槍と鎌をモチーフにした神紋を配しています。

境内3
 
 境内社の藤森稲荷神社と大鷲神社です。紅白の鳥居がとても縁起が良く新緑に映えています。

P1000674.jpg

 御朱印です。左が金山神社、「神社」という字が槍と鎌をモチーフにした神紋のように見えます。
 右が「若宮八幡宮」「若」という字が巨人のマークにも見えます。

 川崎大師のことは来週紹介します。
 絵画ネタのテーマは「千葉市立美術館と府中市立美術館ラブ」。私の好きな両美術館の所蔵品と開催された展覧会で感動した作品を紹介します。ではまた!!

 
 

曽我蕭白 美人図

 「蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち」に展示されている曽我蕭白の「美人図」が見たくなり、日曜日に千葉市立美術館に行きました。
 この作品は去年、府中市立美術館で開催の「江戸の人物画 姿の美、力、奇 」でも展示されていました。
(本作品は奈良県立美術館が所蔵しています。)

 府中市立美術館と千葉市立美術館は浮世絵、版画、江戸絵画の展覧会が充実していることもあって、同じ作品に再開することが多く、両美術館は好きです。そこで今週と来週のテーマは「千葉市立美術館・府中市立美術館ラブ」です。

美人図

 この作品は恋に破れた女の狂わんばかりの感情を描いた作品とされています。私も最初はそう思ってました。
 
 最近「ヤンデレ」という言葉を知りました。
 ウィキぺディアによると、「キャラクターの形容語の1つ。「病み」と「デレ」の合成語であり[1]、広義には、精神的に病んだ状態にありつつ他のキャラクターに愛情を表現する様子を指す。一方、狭義では好意を持ったキャラクター(「デレ」)が、その好意が強すぎるあまり、次第に精神的に病んだ状態になることを指す」という意味だそうです。
 
 意中の男性への想いが強すぎて、手紙をたべちゃいたいぐらい「ヤンデレ」になっている女性を描いているとも言えそうです。
 すべてが過剰な曽我蕭白の作品群の中でこの作品が一番美しいです。

このブログでは、他にも次の作品を紹介しています。
かわいらしさもある「獅子虎図屏風」(こちら
濃すぎる「群仙図屏風」(こちら

マグリット Pompo Pompo Pom Po Pom PoN

 兎で有名な調神社を紹介したので、マグリットの「Pompo Pompo Pom Po Pom PoN」を紹介します。
 
Pompo Pompo Pom Po Pom PoN

 タイトル通り太鼓の音が聞こえてきそうなこの作品です。左のウサギがちょこんと座っているところも可愛らしい。 タイトルはそのまま太鼓の音。画風は大胆。しかし、絵の右上は太陽と見せかけて玉ねぎ。絵の左はハム?このあたりは何となくマグリットらしいです。
 
 この作品はブリュッセル王立美術館で見ました。この美術館のミュージアムショップでこの絵の絵ハガキが売っているので、人気のある作品とは思われますが、この作品自体の情報は検索してもあまり出てきません。
 「空中に浮かぶ岩や鳥の形に切り抜かれた空が私の絵ではない」という意図でしょうか?一本取られた気分です。

次の作品もどうぞ!!
 光の帝国Ⅱと光の帝国
ゴルコンダ

調神社 埼玉県さいたま市

 GWに埼玉県さいたま市にある調神社(つきじんじゃと読みます)をお参りしました。

 この神社は狛犬様の代わりに狛兎様がいらっしゃります。

境内1

 社名の「調」は「貢(みつぎ)」に同じで、調物(=貢物)を納めるための倉が古代建てられたことに由来する。また、読みは斎宮(いつきのみや)に由来するという説もある。その音から「ツキ」に恵まれる神社として信仰される。調が月と同じ読みであることから月待信仰と結びつき、兎を神使とみなす兎信仰が行われるようになったそうです。(Wikipediaから引用)

境内2

 江戸時代の幹線道路、旧中山道に面しており、多くの旅人を見守ってきた狛兎様です。あと、この神社のもう一つの特徴は鳥居がないことです。

境内3

 手洗舎に龍を配することが多いですが、もちろん兎です。

境内4

 神社の社殿には獅子、獏、龍の彫り物を配してますが、当然うさぎの彫刻もあります。

境内5
 
武蔵野の台地を飛び跳ねる様が微笑ましいですね。

境内6

社殿の右斜め後ろあたりにある旧本殿です。こちらにも兎の彫刻がありました。

境内9

神池です。ウサギと亀の取り合わせが微笑ましいです。

境内8


御朱印

 御朱印です。右上の兎の印がポイントです。「つき」という名称に縁起のよさを感じさせます。緑豊かで清々し神社です。この神社がある浦和界隈は美術館もあるので展覧会のあとお参りするのも良いですね。

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