カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ 朝日のあたる村の風景(孤独な樹)
寺社巡りのポイントは社殿の美しさ、仏像・狛犬の美しさ、御利益そして御朱印等といろいろありますが、御神木に触れるのも楽しみの一つです。
御神木は樹齢が高くその生命力はありがたいものです。このブログでは御神木の素晴らしさを語ることも多いので、今回のテーマは「パワーツリー」です。
第一弾はカスパー・ダーヴィト・フリードリヒの「朝日のあたる村の風景(孤独な樹)」です。

荒野に凛とそびえる巨木は、何があっても強く生き抜くという意思を感じさせ、まさにパワーツリー。
私生活は不幸なことが多かったカスパー・ダーヴィト・フリードリヒですが、不幸にめげず生きていこうとする姿勢がうかがえます。おれは生きるぞ!という作品は強い感動を与えてくれるので、この作品はちょっと凹み気味のときにカンフル剤になります。
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒは、広辞苑に「フリードリヒ ドイツロマン主義の画家、崇高な作品が多い」という内容が載っているぐらいメジャーな画家の割には日本で見る機会が少ないです。
この「朝日のあたる村の風景(孤独な樹)」は2005年に国立博物館で開催された「世界遺産・博物館島 ベルリンの至宝展―よみがえる美の聖域―」で見ましたが、再び日本で見れる日を待っています。
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御神木は樹齢が高くその生命力はありがたいものです。このブログでは御神木の素晴らしさを語ることも多いので、今回のテーマは「パワーツリー」です。
第一弾はカスパー・ダーヴィト・フリードリヒの「朝日のあたる村の風景(孤独な樹)」です。

荒野に凛とそびえる巨木は、何があっても強く生き抜くという意思を感じさせ、まさにパワーツリー。
私生活は不幸なことが多かったカスパー・ダーヴィト・フリードリヒですが、不幸にめげず生きていこうとする姿勢がうかがえます。おれは生きるぞ!という作品は強い感動を与えてくれるので、この作品はちょっと凹み気味のときにカンフル剤になります。
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒは、広辞苑に「フリードリヒ ドイツロマン主義の画家、崇高な作品が多い」という内容が載っているぐらいメジャーな画家の割には日本で見る機会が少ないです。
この「朝日のあたる村の風景(孤独な樹)」は2005年に国立博物館で開催された「世界遺産・博物館島 ベルリンの至宝展―よみがえる美の聖域―」で見ましたが、再び日本で見れる日を待っています。


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