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歌川国芳 坂田怪童丸

 この記事は100作目の日本絵画になります。思えばよく続いたものです。西欧絵画も負けずに100作目を目指します。
 先週から続けている「金」をテーマにしたシリーズの最終は歌川国芳の「坂田怪童丸」です。

坂田怪童丸

 坂田怪童丸すなわち金太郎。ということで選びました。昨年は歌川国芳がブームで、展覧会も多く開催されました。この作品は森美術館で開催された展覧会で見たものです。

 実は11月末に長男が生まれました、金太郎のようにたくましく育ってほしいものです。(ハムのCMに腕白でもいい、たくましく育ってほしいというコピーがありましたね、、、)

 皆様1年間お疲れさまでした!次の更新は年明けになります。良いお年を!!

このブログでは次の作品も紹介しています
「山海愛度図会 ヲゝいたい 越中滑川大蛸」(こちら
「流行猫の曲手まり」(こちら
「道外化けもの夕涼み」(こちら
「みかけハこハゐがとんだいい人だ」(こちら


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グスタフ・クリムト 愛

 3連休ですが、昨日・今日はいろいろあわただしく、寺社巡りをしてないです。明日はどこかをお参りしようと思ってます。
 さて、クリスマスということで、恋人たちの季節らしいですね。。。そこで、「金」をシリーズにしたシリーズの第三弾はグスタフ・クリムトの「愛」です。

愛

 グスタフ・クリムトは琳派の影響を受けた金を多用した装飾的・幻想的な作品で有名です。この作品は左右に金とバラをあしらい、西洋の琳派という感じです。

 愛し合う男女の上には若い女性、幼児、老婆、そして髑髏が描かれており、甘美な風景なのに、なにやら不穏な気分にもなります。この作品を見て甘美なはずなのに、不穏な作品であるブロンズィーノの「愛の勝利の寓意(愛のアレゴリー)」と同様の印象を持ちました。

 よくよく見ると男性の姿もおぼろげです。この作品は案外、ある女性の一生を描いたもので、これは今際の際の風景なのではないかと思えてきました。聖なる夜にちょっと重い作品でしたがメリークリスマス!!

ブロンズィーノの「愛の勝利の寓意(愛のアレゴリー)」は(こちら
グスタフ・クリムトの「パラス・アテネ」は(こちら)。ちなみにこの作品はこのブログで今年一番評価が高かった作品です

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ピエト・モンドリアン Victory boogie woogie

 一気に冷え込みましたが、皆様風邪を召してないでしょうか?
 世相を表す漢字に「金」が選ばれた最大の理由はロンドンオリンピックのメダルラッシュです。そこで、第二弾はオリンピックな雰囲気に満ちているピエト・モンドリアン「Victory boogie woogie」という作品です。

victory boogie woogie

 この作品はオランダのハーグ市立美術館にあります。ここの美術館はモンドリアンのコレクションで有名です。 モンドリアンはアメリカに亡命しています。この作品を描いた1944年にノルマンディ上陸作戦があり連合国の勝利が確実になりますが、モンドリアンは作戦前に亡くなっています。故国オランダは占領されているので、解放される日が近いことを予感して描いたのでしょうか? 
  
 この絵はモンドリアンの未完の遺作と言われています。この作品はオリンピック会場の歓声、翻る参加国の旗、アスリート達の鮮やかなユニフォームを連想し、メダルラッシュに沸いた今年を表すような作品です。
 ロンドンオリンピック、私が選ぶ最高の金メダルは女子レスリングの小原日登美さんです。努力はいつか報われる。その姿に感動しました!このブログでは7月にオリンピックにちなんだ作品を紹介しています。よろしければごらんください

エドワード・バーン=ジョーンズ 三美神(こちら
アルフォンス・ミュシャ 四芸術-舞踏(こちら
橋本雅邦 龍虎図(こちら
グスタフ・クリムト パラス・アテネ(こちら

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ラファエロ・サンツィオ 大公の聖母とコロンナの聖母

 親子を描いた作品といえばラファエロです。
 そこで今回は豪華二本立てです。

20160125180727236.jpg

 先ずは、代表作といえる「大公の聖母」です。
 大昔のろうそくの明かりは現在と比べると光度?にムラがあっそうです。そのためこの明かりで絵画を鑑賞すると独特の揺らぎがおきて、作品が動いてるように見えるそうです。暗い背景の中から浮かび上がる聖母子の姿を大昔のろうそくの明かりで見ると、神聖さがより強く伝わるのかもしれません。

2016年02月04日21時52分47秒0001

 10年以上前に 「ベルリンの至宝展」という展覧会で見た「コロンナの聖母」です。先ほどの聖母子像はいわば信仰の対象という感じですが、こちらは、休日のある日、やんちゃな息子を抱っこしながら読書するお母さんを写しました。という感じで大変親近感がわきます。聖母子像は有難い気持ちになるもの、親近感が湧くものまた同じ主題で描かれる背景等にお約束があっても画家ごとにまた画家でも作品ごとにいろいろな見方ができるのがよいですね。

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