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アンリ・マチス 金魚

夏将軍というより夏大魔王降臨(はくしょん大魔王のせいか、魔王より大魔王の方がコミカルな気がするのは私だけ?)です。熱中症にはお気を付けください。
 先々週から続けてる「夏」をテーマにしたシリーズの最終はアンリ・マチスの「金魚」です。

金魚

 横浜美術館でプーシキン美術館展が開催されていますが、この作品は今から多分8・9年前都立美術館で開催された同美術館の展覧会に出展されていました。

 夏に涼しさを与えてくれる金魚。見ているだけで涼しくなってきます。
 金魚鉢がテーブルの上に乗ってるようにも、池の上に金魚鉢が浮いているようにも見える浮遊感、色鮮やかな植物が猛暑でイライラしがちな心を静めてくれる一品です。

 さて、息子がある程度大きくなったら美術館に連れて行こうと思ってます。手始めに見せたい作品はマチスのような大胆な色遣いの作品がよいのでは思ってます。
 猛暑はお盆明けまで続くそうですが気張っていきましょう!

田中一村 ビロウとブーゲンビレア

 先週は夏の観光の定番北海道にちなんだ作品を紹介したので、これまた夏の観光の定番、南の島にちなんだ作品を紹介します。
 紹介する作品は田中一村の「ビロウとブーゲンビレア」です。

2013年08月03日22時34分03秒0001

 奄美大島には13年前、仕事で2回行ったことがあるので思い入れがあります。
 取引先の方の案内で半水中船にのってサンゴ礁を見せてもらったり、マングローブ林を見せてもらったりしました。そして名物料理鶏飯も頂きました。奄美大島は沖縄ほどリゾート開発が進んでいないため、この作品のような豊かな南国の自然が残っているそうです。
 
 田中一村は奄美大島の豊かな自然を描いた作品で有名な日本画家で、作品からは自然に対する畏敬が伝わってきます。
 ブーゲンビレアにパパイヤと南国ムードが漂ってますが、どこか寂しげなのは中央の画壇で認められず悶々していた画家の心象も描かれているからでしょうか?
 先週紹介した向井潤吉同様、もっと世間に知られてもよい画家だと思っています。この画家の美術館は奄美大島にあります。夏の観光に是非行ってみてください。

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