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モネ カササギ

 昨日の東京は雪の予報でしたが、結局は降らなかったです。寒波が居座って各地では大雪のようですが、都会にくらしていると、一面の銀世界に憧れます。そこで今回紹介するのはモネの「カササギ」です。

2014年1月9日21時29分17秒

 雪は地形や障害物に応じて複雑な形に積もるので、光は複雑に反射されます。場所よっては凄くまぶしく、また鈍く?まぶしかったりします。モネもこのことを良く知っていたと思われます。印象派だけに雪に反射される光の描写が見事です。

 福島に住んでいた頃の冬の良く晴れた日はキャンパスには学生が作った雪だるまがあちこちにあり牧歌的でした。そして風花が舞う様を見ながらぼけ~とするのが好きでした。(雪が降っている日はさぼる学生やさっさと帰る学生が続出でひとけがない。。。)この作品「ヴェトゥイユの画家の庭」も私の美しい思い出に似てるから好きですが、この作品も同様です。

このブログでは次の作品も紹介しています。
窓に立つカミーユ・モネ
戸外の人物習作(右向きの日傘の女)
「睡蓮の庭」
「チャ―リング・クロス橋」
「サン・ラザール駅」
「ヴェトゥイユの画家の庭」 

ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ 諸芸術とミューズたちの集う聖なる森

 金曜日の会社帰りに渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「シャヴァンヌ展 水辺のアルカディア ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界」に行きました。この美術館は金曜日は21時まで開館しているので助かります。
 紹介する作品はこの展覧会の目玉「諸芸術とミューズたちの集う聖なる森」です。

2014年01月12日20時54分05秒0001

 ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌは、19世紀フランスを代表する壁画家として知られ、フランスの主要建造物の壁画装飾を次々と手がけました。

 建築、彫刻、絵画、詩といった美術を司る女神達(ミューズ)を描いた作品です。(詳しい解説はBunkamuraのHPにあります。こちら
 その解説によると、ミューズはミュージアムの語源であり、この作品は美術館の壁を飾るのにふさわしいとのことです。

 展示されていた作品はいづれも天上から心地よい音楽が聞こえてくるような優雅さでした。19世紀フランスといえば印象派、象徴派が活躍した時代ですが、普仏戦争とかパリコミューン等騒乱の時代でもあったようです。そういう時代だからこそ、このような心地よい作品が生まれたのかもしれないです。

 大原美術館が所蔵している「幻想」という作品も、青銅像を閉じ込めたような静謐さが美しかったです。この作品は国立近代美術館で開催された大原美術館の展覧会でも見てますが、現地で見てみたいものです。日々の生活はいろいろあわただしいですが、このような作品を見て平安を保ちたいものです。

 美術を司る女神を描いた画家といえば、ミュシャを挙げることができます。このブログで紹介した作品も合わせてご覧ください(こちら

神田稲荷めぐり3 五十稲荷神社と太田姫稲荷神社

 寒波が到来しました。毎年成人式とセンター試験の前後は冷え込みます。3か月前に真夏日があったことが嘘のようです。さて、11月のある日、神田にある取引先から会社への帰り道に神社を2つお参りしたので今回はこの2社を紹介します。

 一つは神田小川町の路地裏にある五十稲荷です。

 IMG_0341.jpg

 「ごとういなり」と読みます。
 神田界隈は小さいなお稲荷様がいっぱいいらっしゃりますが、このお稲荷様は雑居ビルが立ち並ぶ神田界隈に突然あらわれた、エアポケットのような杜です。
 
 IMG_0342.jpg

 神田は昭和な雰囲気を残す一体ですが、この神社は子供の頃に戻ったような感覚になります。

 二つ目は太田姫稲荷神社です。
IMG_0345.jpg

 太田道灌が建立した古社です。「稲荷神社」ですが、神紋は太田道灌の家紋「太田桔梗」です。

IMG_0344.jpg IMG_0346.jpg

 8月に通りかかったときは境内を改装中だったので、境内はとても整備されていました。
 小川町界隈と違い、駿河台は大学や企業のビルが建て並ぶ近代的場所ですが、足元には古社があります。神田界隈は個性的な稲荷さんが多いです。自分の好み?にあった稲荷様を見つけるのも一興です。
 なお、この2社は御朱印を頂くことができますが、この日は仕事で御朱印帳は持参していなかったこと、時間も昼時だったので頂いてません。(都内ならいつでも頂けるからいいのです。)


周辺の神社等もどうぞ!
ニコライ堂(こちら
講武稲荷(こちら

天明屋尚 神風

 スマホにしてから、YOUTUBEをDLする楽しみができました。初音ミクの動画にはまっていましたが、最近は反動で80年代から90年代のロックもいいです。なぜなら、金髪をふりみだしてオーディエンスをあおるロックスターは、男伊達にあふれかっこいいからです。

 そこで今回紹介する作品は粋で男伊達な美学を描く天明屋尚の「神風」です。

神風

 「永遠の0」、「風立ちぬ」でゼロ戦が流行っているらしいのでこの作品を選んでみました。大音量の爆音が聞こえてきそうな作品です。ロックといえば大音量の爆音で心が湧きたち荒ぶります。この作品は私が考えるとてもロックな作品です。

 さて、男子たるもの、ヤンキーが主人公の漫画は必ず読むものです。
 私はビーバップハイスクールは読んだことはないですが、湘南爆走族は大好きでした。この作品のようなバイクのオンパレードです。
 湘南爆走族のメンバーの男っぷりと粋な姿にあこがれたものですが、権田という登場人物もなかなかの好人物。主人公の江口洋介の次にかっこいいと思ってます。この作品を見ていたらだんだん気合も入ってきました。このブログでは次の作品も紹介しているのでどうぞ!!

「RX78」
「ネオ千手観音」

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