池袋氷川神社 豊島区池袋本町

 春の嵐だった日曜日が嘘のように土曜日は快晴でした。近所の桜は朝は5分咲きだったのが午後には満開に近い状態になっていました。この日は花見をされた方も多いと思います。
 私はというと、この日、池袋に行く用事があったので、その道中迂回して池袋氷川神社の桜並木を見に行きました。
今回の記事は2012年2月のこの神社を加筆したものです。

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 桜といえば染井吉野ですが近所の公園では、それに先立ち寒緋桜も満開でした。

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 撮影したのは9時45分頃。満開ではありませんでしたが十分に美しいです。

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 池袋氷川神社は池袋といっても板橋区寄りにあります。神社周辺はモルタルや木造の家・商店が数軒あり、昭和40年代後半から50年代の雰囲気が残っています。住宅が密集している地域は開発しにくいから古い街並みが残ってるのかもしれません。

境内

 桜並木を抜けると、ウナギ犬のような狛犬様がいらっしゃります。この狛犬様の左手には土俵があります。
 神社の境内からは縄文時代頃の貝塚が発掘され、この場所は太古から人々が集う場所であったことが分かります。

富士塚1 富士塚2

 この神社は富士塚が有名で、登山口の入り口には猿の石像があります。ご覧の通りやや風化していますが、よだれかけは真新しく地域の皆様に大事にされていることが分かります。(画像はクリックすると拡大します)
 なお、夏頃の山開きのときのみ登頂できます。

御朱印

この神社から見て板橋区役所方面にある子易神社の記事もどうぞ
富士塚がある他の寺社の記事もご覧ください。では年度末・年度始めを気張っていきましょう!!

駒込富士神社 奉納された石碑が鮮やかです(こちら
鳩森神社、富士塚登頂記念の御朱印を頂けます(こちら
白山神社、アジサイの季節は登頂できます(こちら
護国寺、富士塚があるお寺は珍しいです(こちら
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建仁寺・八坂神社と風神雷神図

 「開山・栄西禅師 800年遠忌 栄西と建仁寺」という展覧会が東京国立博物館で開催中です。この展覧会は金曜日は20:00まで開いています。金曜日は有難いことに上野から直帰だったので風神雷神図を見ることができました。
 
風神雷神図

 この作品は空の広さをを感じます。子供の頃、教科書で見たときは右の風神は縄跳びをしていると思ってましたが、大人になってこの作品の本物を見たとき、屏風からぶわっという音が聞こえるぐらい躍動感を感じたものです。

 風は雷を呼び、雷が風を呼ぶといいたくなるような円のような構図は、万物は流転することが伝わります。
 また、禅の教えでは円は宇宙・悟りの象徴だそうです。この作品を所蔵している建仁寺は京都最古の禅寺なので、禅の教えをさりげなく示しているのかもしれないです。

 さて、この展覧会にちなんでですが、建仁寺と同じく祇園ある八坂神社の御朱印を紹介します。
 建仁寺は京都に行くと必ず行くお寺です。法堂の小泉淳作画伯の双龍図もよいですが、方丈にある「大雄苑」という枯山水の庭園は、歩き疲れた体が安らぐぐらい雄大な気分になります。

P1010073.jpg P1010531.jpg
 
 京都は寺社巡りがメインですが、この八坂神社の近くにある長楽館という洋館も必見です。都内にも明治・大正時代の洋館がなくはないですが、お茶ができる場所は意外と少ないです。この洋館でお茶するだけでも価値があります。あと古い洋館といったら東華菜館もいいです。ここの春巻きのふわっとした食感が好きです。私個人の印象としては関東より関西の方が古い建築物を大切に使っているなと思ってます。ではまた!!

慈眼院 澤蔵司稲荷 文京区小石川

 桜のつぼみが開花はまだかまだかとせがむように膨らんでいます。
 さて、週末は桜のお寺巡りを予定している方々へ、薦めの桜のお寺をまた紹介します。今回は文京区にある慈眼院澤蔵司稲荷です。ちなみにこのお寺は御朱印がありません。

神木

 三田線の春日駅を降り、善光寺坂を上ると一本の椋の木が生えています。この椋の木こそ江戸時代に現れた澤蔵司というお稲荷様が住んでいたという御神木です。このお寺は傳通院の支院ですが、澤蔵司を祀る神社でもあります。

 稲荷1

 撮影したのは2012年の4月、桜は散り始めの頃です。普段は閑静な妖しさがある境内ですがこの季節は華やかです。また夜に門越しにみえる夜桜は妖しい美しさを増しています。

 稲荷2

 こうやって見ると散った桜と青葉に、たゆまなく続く生命の営みを感じます。

稲荷3

 このお寺の名物「お穴」です。
 この「お穴」は晴れた日に撮影したので明るく感じますが、鬱蒼としています。本堂の右側にあり、くぼ地になっています。
 地下に降りて地上に戻るような順路です。鬱蒼とした地下から明るい地上に出るとき、新た生まれ変わったような、「再生」したような気分になります。この「お穴」は最高級のインスタレーションです。
 

 このお寺は文京区の桜の名所、播磨坂からは歩いて10分。播磨坂の桜祭りの際に立ち寄ることをお薦めします。では良い週末を!!

傳通院の記事もどうぞ
源覚寺(蒟蒻閻魔)の記事もどうぞ

吉祥寺 文京区本駒込

 近所の公園では寒緋桜が満開となりました。東京は来週の今時分は染井吉野が5分咲きらしいです。
 桜を愛でるため寺社巡りをする方も多いと思います。桜の名所となっている寺社は数多くありますが、私がお薦めしたいのは文京区にある吉祥寺です。(小さい画像はクリックすると拡大します)

吉祥寺1

 山門です。このお寺は1458年に太田道灌公が創建しました。当初は江戸城内にあったのですが、江戸城の増築と火災により、この地に移転し、後の駒澤大学となる学寮「旃檀林」(せんだんりん)が創設されました。
 この学寮は幕府の学問所「昌平黌」と並ぶ学問所でした。泉岳寺や長谷寺といった学寮のあるお寺同様、凛とした気風を残しいます。
(泉岳寺の記事はこちら)(長谷寺の記事はこちら

参道

 山門から本堂までは約100メートルあり大寺院であったことがしのばれます。春は桜並木がみごとです。

仏像

 大仏様です。鮮やかさに欠ける画像で恐縮です。。。

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 このお寺にある経蔵です。経蔵は戦災を免れました。経蔵の周りは特に桜が見事です。この画像だけを見せて京都で撮ったといっても通用しそうです

境内2 吉祥寺3

 2対の虎が経蔵を守っていますが、なんともユーモラスです。長い年月ですっかりまるくなったようです。

境内3

 本堂です。獅子まるのような、パグ犬のような狛犬様がいらっしゃります。

吉祥寺2 吉祥寺1

 ちなみに秋はこんな感じです。銀杏の紅葉が見事です。

御朱印

 「旃檀林」という文言のせいか、学業に御利益がありそうな御朱印です。
 なお、東京の住みたい街№1の「吉祥寺」はこのお寺周辺に人が開墾したことにちなみます。では明日からの1週間がんばりましょう!!
 
周辺の寺社の記事もどうぞ!!
光源寺
目赤不動尊(南谷寺)
駒込富士神社

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