湯島聖堂とニコライ堂 文京区湯島
19日はかみさんが実家にいったので国立新美術館のチューリッヒ美術館展に行き、その後、2社お参りしました。これらのことは次回以降順次紹介します。
さて、秋の花といえば菊。多くの寺社で菊祭りが開催されますが、そのなかで湯島天神の菊祭りは11月から開催されます。そこで、今回は一風変わった寺社巡りができる湯島界隈を紹介します。

この画像は湯島天神の菊祭りの風景です。秋は菊、その後は受験シーズンとこの神社はこれからの季節はにぎわいます。この神社から歩いてだいたい15分の場所にあるのが湯島聖堂です。

上の画像は大成殿といういわば本堂です。撮影をした日(2012年7月)は本堂右側の回廊で太極拳の講習会が行われていて、ちょうど写真を撮った後太極拳が始まり、まさに中国な雰囲気でした。おそらく中国文化の愛好家による各種催しもよく開かれるのかもしれないです。

湯島聖堂の魅力は重厚な建物ですが、霊獣達も見逃せません。左の入徳門(18世紀の建物)獏の重厚さは都内一。すごくかっこいい!!

湯島聖堂で御朱印頂けることは意外と知られていないです。
下手なビジネス書を読むぐらいなら論語を読んだ方がはるかに身に付きます。いろいろ悩み多いときは論語を読むようになったのでこの御朱印は有難いです。

湯島聖堂を出て聖橋を渡った場所にあるニコライ堂は正式には「東京復活大聖堂」といい、日本ハリスト正教会の総本山です。

お茶の水界隈も高層ビルが増えましたが、教会の敷地内は荘厳な空気を保っています。
礼拝堂は300円の礼拝料を払うと見学ができます。内部は撮影禁止でしたが、イコン、ステンドグラスが金色に輝く厳かな雰囲気が漂い、キリスト教徒でない私でも気が引き締まります。
湯島は近隣に東大もあります。そして博物館がある上野も近く知的な街です。天神様と孔子様を祀る湯島天神・湯島聖堂を合わせてお参りすると知力が上がるような気分です。趣のある湯島は寺社も多いです。次の記事もどうぞ!!
霊雲寺
妻恋神社と神田明神
湯島天神
麟祥院
さて、秋の花といえば菊。多くの寺社で菊祭りが開催されますが、そのなかで湯島天神の菊祭りは11月から開催されます。そこで、今回は一風変わった寺社巡りができる湯島界隈を紹介します。


この画像は湯島天神の菊祭りの風景です。秋は菊、その後は受験シーズンとこの神社はこれからの季節はにぎわいます。この神社から歩いてだいたい15分の場所にあるのが湯島聖堂です。

上の画像は大成殿といういわば本堂です。撮影をした日(2012年7月)は本堂右側の回廊で太極拳の講習会が行われていて、ちょうど写真を撮った後太極拳が始まり、まさに中国な雰囲気でした。おそらく中国文化の愛好家による各種催しもよく開かれるのかもしれないです。


湯島聖堂の魅力は重厚な建物ですが、霊獣達も見逃せません。左の入徳門(18世紀の建物)獏の重厚さは都内一。すごくかっこいい!!

湯島聖堂で御朱印頂けることは意外と知られていないです。
下手なビジネス書を読むぐらいなら論語を読んだ方がはるかに身に付きます。いろいろ悩み多いときは論語を読むようになったのでこの御朱印は有難いです。

湯島聖堂を出て聖橋を渡った場所にあるニコライ堂は正式には「東京復活大聖堂」といい、日本ハリスト正教会の総本山です。

お茶の水界隈も高層ビルが増えましたが、教会の敷地内は荘厳な空気を保っています。
礼拝堂は300円の礼拝料を払うと見学ができます。内部は撮影禁止でしたが、イコン、ステンドグラスが金色に輝く厳かな雰囲気が漂い、キリスト教徒でない私でも気が引き締まります。
湯島は近隣に東大もあります。そして博物館がある上野も近く知的な街です。天神様と孔子様を祀る湯島天神・湯島聖堂を合わせてお参りすると知力が上がるような気分です。趣のある湯島は寺社も多いです。次の記事もどうぞ!!
霊雲寺
妻恋神社と神田明神
湯島天神
麟祥院
フェルメール 牛乳を注ぐ女
Eテレで放送中の「英語で遊ぼう」を息子と一緒に見ることが多いです。いろいろな歌も流れますが最近気に入ってるのは「COWS」という「みんなが大好きな牛乳は牛が作ってる~」という内容の歌です。たくさんの乳牛が草を食んでる映像から急にド派手はキャラが踊りまくる映像に切り替わるシュールさに私も気にいってます。
そこで今回紹介するのは、、、牛乳といえば酪農。酪農といえばオランダなのでフェルメールの「牛乳を注ぐ女」です。

この超有名な作品はオランダで一回、国内でも1回見てます。自分で言うのも何ですが、絵画に関して言えば果報者かもしれないです。
この作品を最初に見たとき、甕から牛乳が延々と流れているように、鑑賞者である私がメイドさんに話しかけられてるよう感じました。そのくらいこの作品は精巧です。
2回目に見たときはなぜか懐かしい気分になりました。子供の頃の家事をする母親の姿が重なったからです。また、毎日の平凡な暮らしが愛しくも感じました。フェルメールが表現したかったことは、「何気ない日常こそかけがえのない大切なことである」ということなのでしょうか?このブログでは次の作品も紹介しているのでよろしければどうぞ!!
「真珠の首飾りの少女」(こちら)
「真珠の耳飾りの少女」(こちら)
「手紙を書く女と召使い」(こちら)
「恋文」(こちら)
「ヴァージナルの前に立つ女」と「ヴァージナルの前に座る女」(こちら)
そこで今回紹介するのは、、、牛乳といえば酪農。酪農といえばオランダなのでフェルメールの「牛乳を注ぐ女」です。

この超有名な作品はオランダで一回、国内でも1回見てます。自分で言うのも何ですが、絵画に関して言えば果報者かもしれないです。
この作品を最初に見たとき、甕から牛乳が延々と流れているように、鑑賞者である私がメイドさんに話しかけられてるよう感じました。そのくらいこの作品は精巧です。
2回目に見たときはなぜか懐かしい気分になりました。子供の頃の家事をする母親の姿が重なったからです。また、毎日の平凡な暮らしが愛しくも感じました。フェルメールが表現したかったことは、「何気ない日常こそかけがえのない大切なことである」ということなのでしょうか?このブログでは次の作品も紹介しているのでよろしければどうぞ!!
「真珠の首飾りの少女」(こちら)
「真珠の耳飾りの少女」(こちら)
「手紙を書く女と召使い」(こちら)
「恋文」(こちら)
「ヴァージナルの前に立つ女」と「ヴァージナルの前に座る女」(こちら)
パウル・クレー 蛾の踊り
今年はスイスがテーマの展覧会が多いので前回に引き続きスイスにちなんだ作品です。そこで今回紹介するのはパウル・クレーの「蛾の踊り」です。

最近息子がお絵かきを始めました。
1歳11ケ月児の描く絵は線をぐしゃぐしゃと描いたものですが楽しそうにぐしゃぐしゃ描いてる様を見ると、この線は「楽しい!!」という気持ちをストレートに表しているといえます。
数あるスイスゆかりの画家の作品の中からこの作品を選んだ理由はぐしゃぐしゃ描かれた息子の絵を連想するからです。
光の前で楽しげに舞う蛾の軌跡というよりはパウル・クレーの描くことの喜びが伝わってきます。パウル・クレーは作品数が多く見る機会の多いスイス人画家です。この作品と今まで紹介した作品も日本で見ることができます。
山への衝動
花ひらく木・花ひらいて

最近息子がお絵かきを始めました。
1歳11ケ月児の描く絵は線をぐしゃぐしゃと描いたものですが楽しそうにぐしゃぐしゃ描いてる様を見ると、この線は「楽しい!!」という気持ちをストレートに表しているといえます。
数あるスイスゆかりの画家の作品の中からこの作品を選んだ理由はぐしゃぐしゃ描かれた息子の絵を連想するからです。
光の前で楽しげに舞う蛾の軌跡というよりはパウル・クレーの描くことの喜びが伝わってきます。パウル・クレーは作品数が多く見る機会の多いスイス人画家です。この作品と今まで紹介した作品も日本で見ることができます。
山への衝動
花ひらく木・花ひらいて
目黄不動尊 最勝寺 江戸川区平井
8月末から9月にかけて夏休みをとりましたが、ほとんどが雨で晴れたのは最終日に9月2日のみでした。
この日は江戸川区にある目黄不動尊・最勝寺をお参りしました。東京に生まれ育ちましたが江戸川区に行ったこと自体今回が初めてです。

このお寺は錦糸町からバス+歩きで20分の場所にあります。このお寺は860年に現在の墨田区東駒形(浅草寺から見て対岸)に建立されましたが、大正時代に区画整理により移転されたそうです。

目黄不動様がいらっしゃるお堂です。この日は8月末の悪天候が嘘のような晴天。夏なのに空気も乾いた爽やかな日でした。雨にぬれてしっとりとした風情もよいですが、爽やかな晴天のほうが心も晴れます。
左右に蓮の鉢が並んでるのでこのお寺の見どころは夏の朝かもしれないです。

境内の様子です。このお寺の近辺に江戸時代に小松菜の産地として有名だった小松川地区があります。

境内近くの荒川河川敷です。河川敷は広々としてよいです。対岸は首都高速道路です。この区間は川沿いで周りに高い建物のないので見晴らしの良い区間です。

御朱印です。江戸6地蔵(暫定ですが、、、)に続き江戸5色不動の御朱印も結願です。このブログで紹介している他のお不動様の御朱印もどうぞ!!
ちなみに、江戸3大大黒天と8所八幡の御朱印をそろえようと思っています。先週に引き続き有難くないことに台風が来ますが、気張っていきましょう~
目青 教学院最勝寺
目赤 南谷寺
目黒 瀧泉寺
目白 金乗院
この日は江戸川区にある目黄不動尊・最勝寺をお参りしました。東京に生まれ育ちましたが江戸川区に行ったこと自体今回が初めてです。

このお寺は錦糸町からバス+歩きで20分の場所にあります。このお寺は860年に現在の墨田区東駒形(浅草寺から見て対岸)に建立されましたが、大正時代に区画整理により移転されたそうです。

目黄不動様がいらっしゃるお堂です。この日は8月末の悪天候が嘘のような晴天。夏なのに空気も乾いた爽やかな日でした。雨にぬれてしっとりとした風情もよいですが、爽やかな晴天のほうが心も晴れます。
左右に蓮の鉢が並んでるのでこのお寺の見どころは夏の朝かもしれないです。


境内の様子です。このお寺の近辺に江戸時代に小松菜の産地として有名だった小松川地区があります。

境内近くの荒川河川敷です。河川敷は広々としてよいです。対岸は首都高速道路です。この区間は川沿いで周りに高い建物のないので見晴らしの良い区間です。

御朱印です。江戸6地蔵(暫定ですが、、、)に続き江戸5色不動の御朱印も結願です。このブログで紹介している他のお不動様の御朱印もどうぞ!!
ちなみに、江戸3大大黒天と8所八幡の御朱印をそろえようと思っています。先週に引き続き有難くないことに台風が来ますが、気張っていきましょう~
目青 教学院最勝寺
目赤 南谷寺
目黒 瀧泉寺
目白 金乗院