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日本橋寺社巡りその4 小網町と人形町の寺社

 日本橋寺社巡りの第4弾です。前回紹介した神社からみて対岸にあるのが日本橋小網町にある小網神社です。
 年末のあいさつ帰りに撮影しました。この神社は室町時代に創建されました。

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 ビルの谷間にある神社ですが、社殿は総ヒノキ造り、神楽殿もあります。神楽殿は六角形の屋根をした珍しい様式です。

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 神社を称えるのにふさわしい言葉かどうかはともかくとして、ドールハウスのようなかわいらしさの神社です。そして彫刻の立派さに注目です。

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 特に正面にある龍、鳳凰、獅子の彫刻は今なお発展を続ける日本橋のような勢いがあります。この神社の魅力は以前から聞いたことがありお参りしたい神社の一つでした。仕事の合間だったので御朱印はあきらめましたが次回は頂きます。なお、この神社は改装中とのこです。日本橋は都内でも再開発が盛んですが、その流れでしょうか?

次に紹介する寺社は、日本橋人形町にある大観音寺(「おおかんのんじ」と読みます)です。秘仏である鉄造観世音菩薩の御首像は毎月17日に御開帳されます。

大観音1

 このお寺はご覧の通り、こじんまりとしたお寺です。周辺は日本橋でも下町情緒を残す人形町。有名な甘酒横町も近くにあります。境内には韋駄天様の祠があり、ランナーの方々に人気があるそうです。

大観音2

 本堂の奥に、鉄造観世音菩薩の御首像がいっらっしゃいます。
 御首像はとても大きく、高さ約170cm、面幅54cmもあり、奈良や鎌倉の大仏様のお顔が目の前にある感じです。
 もとは、北条政子が鎌倉に建立し、正嘉2年(1258)の大火で焼失した新清水寺(鶴岡八幡宮の別当寺)の本尊の頭部とされています。長らく行方不明でしたが、江戸時代に鎌倉で掘り出された、明治初年、神仏分離に際して遺棄されようとしたところ、人形町在住の篤志家がこの地に移し現在に至っています。
 
 仏像は青銅製が多いですが、関東地方では鉄で鋳造した仏像が多く作られたそうです。この大仏様は京都ではみられない様式といえます。

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 御朱印です。「観音」の文字のバランスが美しく、17日にお参りすると「鉄造観世音御縁日」という印が押されます。
 次回は人形町界隈の神社を紹介します。
 
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日本橋寺社巡り3 茅場町と兜町の神社

 日本橋神社巡りの第3弾は東京証券取引所があり日本経済の要ともいえる茅場町と兜町です。
 まず紹介するのは日枝神社日本橋摂社です。今回も取引先からの帰り道に撮影したものです。

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 日本橋茅場町にこの神社は鎮座しています。ビジネス街の神社なのでビルの谷間にひっそりと鎮座していますが、境内は緑が多いです。ワォ~ンと吠えているような狛犬様がかわいらしいです。

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 この神社は、千代田区にある日枝神社の摂社で、天正年間(1573~92)から、日枝神社の祭礼に八丁堀まで神輿が船で神幸したことに始まり、寛永年間、当地が御旅所に定められました。(日枝神社の記事はこちら

IMG_0043.jpg IMG_0042.jpg

 画像ではひっそりといているように見えますが、昼休み時なのでくつろいでるサラリーマンがちらほらいたので、写りこまないように注意しました。なお、御朱印を頂くことは可能ですが、昼時なので今回は控えました。

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 兜神社は日枝神社日本橋摂社から歩いて5分。日本橋兜町に鎮座しており近所に東京証券取引所があります。
兜町といえば証券会社が立ち並んでいましたが、取引形態がネットで瞬時に行うようなってからは証券取引所近くにある必要もなくなったのでかつてのにぎわいはありません
 さて、「兜町」は平将門の兜を埋めて塚にした所を兜山と云ったところから由来しており、これを祀ったのが兜神社です。また、源義家が奥州往きの途中に暴風に出会い鎧を沈めて竜神に祈って無事を祈った場所に、都への帰途兜を埋めて塚を築き埋めて神を祭ったという故事もあります。
 こうしてみると、源義家ゆかりの神社は都内に多いですが、埼玉、栃木にも同じくらいゆかりの神社はあるのかが気になります。次回は人形町付近の寺社です。ではまた!!

卯野和宏 形を変える雲

 ユーチューブの動画を見て連想した作品を紹介することも多いですが、今回紹介する作品もそうです。
 最近、「ねごと」というガールバンドに注目しています。そこで今回紹介する作品は卯野和宏の「形を変える雲」です。

形を変える雲

 以前SHOW-YAがいい!と記事に書きました。彼女たち以外でいい感じのバンドはないかと思ってたどりついたのが「ねごと」。さまざまな想い、不安、希望を上品に歌い上げているところがよく、キーボードの音色が叙情的でちょっぴり幻想的なところがよく、安堵感があります。

 さて、卯野和宏は白日会所属の若手洋画家です。同じく白日会の山本大貴が理知的、今井喬裕は躍動的ですが、卯野和宏は抒情的です。この作品は雲のように形を変えるさまざまな想いを秘めた女性の姿を上品に描いているところが素晴らしいです。スキャナーの都合により抑え気味に描かれてるようですが、実際の作品はもっと明るい色彩です。

 今回この作品を紹介した理由は、抒情的で上品なところとボーカルの女の子がこの作品同様にショートカットだからです。卯野和宏の作品のもう一つの特徴は安堵感です、このあたりも似ています。この画家の作品はホキ美術館が多数所蔵しています。このブログで紹介している他の作品もどうぞ!

「夢で見た森」
「雲を追う」

日本橋寺社巡りその2 蛎殻町の寺社

 前回の寺社ネタでお伝えしたとおり、日本橋寺社巡りシリーズのスタートです。 
 
 日本橋も江戸時代から栄えている地域なので寺社密度は濃く個性豊かな寺社があります。第1弾は東日本橋の薬研堀不動院(こちら)ですが、第2弾は蛎殻町にある神社です。このシリーズは蛎殻町から東日本橋に向かって紹介していきます。

水天宮2
 
 日本橋蛎殻町にある水天宮は妊婦に人気の神社ですが、現在は改築中で浜町にある明治座近くに仮宮があり、この画像は2012年に写したものです。
 元々は久留米藩の上屋敷(現在の赤羽橋)にあり、江戸っ子たちの間でも篤い信仰を集め、塀越しにお賽銭を投げ入れる人が大勢いたそうです。このお賽銭は久留米藩の結構な収入になったそうです。
 上の画像では賑わってるというほど参拝客がいないじゃないか?と思う方のいらっしゃると思いますが、これは祈祷で並んでいた参拝客が全員社殿に入った瞬間に写しました。

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 これが水天宮の御朱印です。椿の神紋がポイントです。 新しく生まれ変わった水天宮を早くお参りしたいものです。

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 水天宮から茅場町方面に歩いた場所にある銀杏八幡です。中央区唯一つの八幡様です。12月初旬の会社帰りに写しました。 名前の通り境内の銀杏が見どころです。日本橋の欠点は緑が少ないことですが、江東区の職場から京橋の本部に車で行く際にこの神社を通り過ぎるます。この神社を過ぎて日本橋川を越えるとちょっとしった戦闘モードですが、帰りは銀杏を見て戦闘態勢解除な気分になります。
 日本橋界隈は小さな神社が多いです。
いずれも御朱印を頂くことは可能ですが、こちらは行っていないようです。(今回のシリーズは会社帰り・取引先帰りなので御朱印を頂いてません。)次回は日本橋川沿いにある神社を紹介します。 

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