フェルメール ヴァージナルの前に立つ女性 ヴァージナルの前に座る女性

 私が住む豊島区では池袋でJAZZフェスティバル、大塚では 街角音楽祭と音楽のイベントが多く開催されます。やはり音楽は生演奏が一番いいですね。そこで今回紹介する作品はフェルメールの「ヴァージナルの前に立つ女性」と「ヴァージナルの前に座る女性」です。

2011年04月17日12時31分46秒0001

2011年04月17日12時31分46秒0002

 いずれもフェルメール晩年の代表作として知られており、ナショナルギャラリーが所蔵しています。
 ほかの作品と比べると簡略的な点が特徴らしいで、ほかの作品と比べると残念ながら評価も低いらしいです。

 確かに「真珠の耳飾りの少女」と比べると光の描写に迫力がなく、描かれている女性ものっぺりとしています。しかし、これらの作品はフェルメールが新しい画風を確立しようとしていた、つまり画業への真摯な取り組みを感じます。
 新婚旅行はロンドンに行きました。この2作品が揃っていることは少ないのですが、私がナショナルギャラリーに行ったときは揃っていたので、とても思いで深いです。

 さて、私の日曜日の午後のイメージは、小さい頃近所にピアノを習ってる子がいたせいか、はどこからともなく聞こえるピアノのレッスンの音です。なのでこの2作品は穏やかな日曜の午後を思わせます。
 このブログで紹介している主なフェルメールの作品もどうぞ!!

天文学者 地理学者
牛乳を注ぐ女
手紙を書く女と召使い
スポンサーサイト

須賀神社と銀杏岡八幡神社 台東区浅草橋

 浅草橋はひな人形・5月人形や花火の問屋街です。安く大量に花火が買えるので毎年夏に花火を買いに行きました。花火屋は当然火気厳禁ですが、店主がタバコ吸っているのを見て急いで店を出た思い出があります。

P1020124.jpg

 まずは須賀神社です。601年頃(推古天皇の頃)に疫病が流行した折、郷人等が牛頭天王の祠をたてて創始したといわれます。この神社から同じく推古天皇のころ建立された浅草寺は歩いておそらく20分。地下鉄で2駅先と比較的近いです。前回、前々回紹介した神社もですが、飛鳥時代から開けた地域のようです。

P1020125.jpg

 銀杏岡八幡神社は須賀神社の斜め後ろに位置する神社です。

P1020126.jpg

 小さいながらもきりっとした狛犬様が印象的でした。
 この神社は源頼義・義家が奥州征伐に向かう途中、小高い丘だった当地に銀杏の枝を差して戦勝祈願したといういわれがあります。

P1020127.jpg

 名前のとおり、銀杏の新緑がここちよい神社でした。すぐそこに浅草橋駅があることを忘れるくらい閑静です。
 神社の魅力は周りが騒がしくても境内の中は静かなところです。

P1020130.jpg

 秋は紅葉がきれいと思われます。この日は夏日でしたが新緑の木陰のおかげでクールダウン。なかなか良い神社をお参りできた一日でした。

谷中安規 大川端

 寺社ネタは隅田川のほとりにある蔵前・浅草橋界隈の神社を紹介しているので、今回はこの地域を描いた作品を紹介します。谷中安規の「大川端」です。

2015年05月19日20時48分52秒0001

 この作品は練馬区立美術館が所蔵しています。正面のドーム型の建物は旧両国国技館です。蔵前・浅草橋は両国の対岸にあるのでこの作品はこの地域をえがいたものと言えます。
 朝なのか夜なのか、昼なのか夜なのかわからない夢と現が混ざりあう摩訶不思議な魅力がある作品です。隅田川を描いた作品はたくさんありますが、これほど幻想的に描いた作品はないでしょう。

 谷中安規の作品のもう一つのキーワードは「母恋し」です。幼くして母親を亡くしたこの画家の作品は切ないほどにこの感情が伝わります。画面右に手を引く母子と思われる2人組が描かれています。親子の指さす方向が逆なところに切ない感情が伝わってきます。
 また、谷中安規は流浪な人生を送った方でした。作品左の大八車はそれを暗示しているかのようです。この作品は谷中安規の魅力・心情がつまった傑作といえそうです。このブログで紹介しているほかの作品もどうぞ!

幻想集 旅
月のロケーション

蔵前神社と第六天榊神社 台東区蔵前

 鳥越神社をお参りした後、蔵前・浅草橋界隈の神社をお参りしました。まずは蔵前神社です。
 
P1020113.jpg

 1694年に石清水八幡宮として建立。戦後、近隣の神社を合祀して蔵前神社と改称しました。

P1020115.jpg

 街中の神社なのでこじんまりとしていますが、江戸時代は相撲の興行を行うくらい広かったそうです。
また、国技館はかつて蔵前にありました。それをしのぶように石柱には相撲関係者の名前が多く彫られています。

P1020116.jpg
 
 開発が絶えない都内です。かつては多くあったおもちゃの問屋もおしゃれなマンションになってますが、路地裏には古い建物が案外多かったです。
 相撲に関わりが深い神社として両国にある野見宿禰神社もどうぞ。

P1020122.jpg

 蔵前神社からみて浅草橋方面にある第六天榊神社は日本武尊が110年に創建したといわれている古社です。第六天神社と称していましたが、明治維新の廃仏毀釈により社号を榊神社へ改称したそうです。
 第六天の魔王をまつる神社として杉並区にある第六天神社もどうぞ!

P1020123.jpg

 鳥越神社もでしたが、都心部にある神社としては杜がきれいです。蔵前は幕府の蔵があった場所でした。江戸時代には、徳川幕府浅草御蔵の総鎮守として、将軍家より当時日本第一といわれた大御神輿が奉納されていたそうです。小さいながらもなかなかの由緒がある神社は都内には多く存在しています。 次回は浅草橋界隈の神社です。

 | HOME |  »

プロフィール

だまけん

Author:だまけん
当ブログへようこそ!
当ブログではお勧めのアート、御朱印の情報を発信します。


最新記事


最新コメント


リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック


検索フォーム


カテゴリ

未分類 (0)
外国人画家 (198)
アメリカ (15)
イギリス (25)
イタリア・スペイン (14)
オランダ (26)
スイス・ドイツ・オーストリア (27)
フランス (47)
ベルギー (30)
ロシア・その他西欧 (14)
日本人画家 (149)
江戸 (47)
明治~昭和 (37)
現代 (65)
寺社巡り (227)
江東 (14)
台東 (27)
中央 (10)
千代田 (14)
豊島 (18)
港 (18)
文京 (27)
足立・葛飾・江戸川 (3)
墨田・荒川 (8)
板橋・北・練馬 (14)
渋谷・新宿・中野 (12)
世田谷・杉並 (17)
目黒・品川・大田 (7)
東京多摩地域 (10)
神奈川・その他東日本 (18)
京都奈良・その他西日本 (10)
名所・旧跡 (21)