マグリット Pompo Pompo Pom Po Pom PoN

 いつも訪問ありがとうございます。
 さて、8月から9月は雨続きの日々でしたが、17日は奇跡的に晴れていたので上野動物園に行きました。
 雨続きの天気への警戒感からか意外と空いており、パンダは並ばずに見ることができました。そこでしばらくの間動物を描いた作品を紹介します。まずはマグリットの「Pompo Pompo Pom Po Pom PoN」です。
 
Pompo Pompo Pom Po Pom PoN

 タイトル通り太鼓の音が聞こえてきそうなこの作品です。左のウサギがちょこんと座っているところも可愛らしい。 タイトルはそのまま太鼓の音。画風は大胆。しかし、絵の右上は太陽と見せかけて玉ねぎ。絵の左はハム?このあたりは何となくマグリットらしいです。
 
 この作品はブリュッセル王立美術館で見ました。この美術館のミュージアムショップでこの絵の絵ハガキが売っているので、人気のある作品とは思われますが、この作品自体の情報は検索してもあまり出てきません。
 「空中に浮かぶ岩や鳥の形に切り抜かれた空が私の絵ではない」という意図でしょうか?一本取られた気分です。

次の作品もどうぞ!!
 光の帝国Ⅱと光の帝国
ゴルコンダ
スポンサーサイト

天祖神社 豊島区南大塚

 先週の17・18日は地元の天祖神社のお祭りでした。この神社は来月10月以降が見どころなので紹介します。

 天祖神社は大塚駅前に一の鳥居があり、JR山手線のホームから見えます。鳥居の目の前は都電荒川線です。

20160903.jpg

 鳥居をくぐると、サンモール大塚という商店街です。商店街は一直線の道沿いにあることが多いですが、この商店街は坂道にクモの巣状に店が広がり、雑居ビルに囲まれた路地にも店が並ぶ、独特の雰囲気な商店街です。
 なお、近くには大塚三業通りという色街の名残を残す通りもあるので、街歩き好き方にはお勧めです。この商店街がある坂を登ると(100メートルもない距離ですが)天祖神社です。
 
IMG_1511.jpg

 1300年代に創建された古社で、御神木の夫婦銀杏が有名です。この銀杏は樹齢約600年。B29の爆撃で焼け、その痕跡がありますが見事に復活した御神木です。これからの季節は紅葉が見事です。

 IMG_1509.jpg

 こじんまりとした神社ですが、豊島区のほぼ半分の鎮守であるため、神輿の出発・拠点となる神酒所は32箇所もあります。
 町内を歩くとそこかしこでおみこしの威勢のいい掛け声が聞こえます。

IMG_1507.jpg

 神社の裏手も都営荒川線です。裏手は春と秋は薔薇が咲き、この神社周辺は都営荒川線の撮影スポットです。
 撮影した日は9月1日です。荒川沿線はバラの名所ですが、大塚・向原間のバラは開花期間が長く、夏でも薔薇が楽しめます。

IMG_1506.jpg

 御朱印です。池袋の雑司ヶ谷鬼子母神、巣鴨のお地蔵さまに挟まれていますが、冒頭でもお伝えしたとおり、秋は薔薇が美しいので是非お参りください。

天祖神社 御朱印

東京大仏乗蓮寺 板橋区赤塚

 「東京大仏」で有名な乗蓮寺は、松月院の境内と谷を挟んで向かい合う位置にあり、松月院から見て板橋区立美術館方面に歩いて5分の場所にあります。

P1020596.jpg

 山門への階段脇にある閻魔堂です。このお寺は元々地下鉄三田線の板橋区役所駅周辺にありましたが、区画整理により昭和47年頃、この地に移転しました。

P1020597.jpg

 山門です。この地は武蔵野丘陵の端にあります。このお寺が移転するさらに前は赤塚城という城で見晴らしが大変よかったと思われます。

P1020601.jpg

 本堂です。この日は雨足が強く、午後は雷雨でしたが、庭園の蓮は生き生きととしていました。
 徳川家康より10石の朱印地を拝領していたお寺なので、葵のご紋が至る所に配されています。

P1020600.jpg

 本堂脇の庭園にある弁天堂です。

P1020605.jpg

 東京大仏です。この大仏様は青銅製の鋳造大仏では、奈良・鎌倉に次ぐ日本で3番目の大きさを誇ります。このことから日本三大大仏の3番目に名乗りをあげて当然と思っています。(いろいろ候補はあるようですが。。) なお、胎内めぐりはできません。

P1020603.jpg

 このお寺の真の魅力は石仏群です。藤堂高虎が朝鮮出兵の際持ち帰ったといわれるユニークな石仏が多くあります。
 こちらは奈良の興福寺にある灯篭を頭に載せている竜燈鬼並みにユーモラスです。

P1020604.jpg

 文殊菩薩様です。

P1020607.jpg

 その他にも様々な石仏様がいらっしゃります。雨に濡れてお姿がよりはっきりとしていました。
 
御朱印
 
 御朱印です。「大佛」という文字を大きく書いているのがポイントです。都内で「大佛」と書かれた御朱印を頂けるのはこのお寺だけです。

松月院 板橋区赤塚

 夏休みに最果ての地に行ってみたくなりましたが、北海道・沖縄は遠いので23区の最果てなら手軽ということで、8月18日に板橋区にある松月院と乗蓮寺をお参りしました。まずは松月院です。

P1020590.jpg

 東武東上線の成増駅からバスで10分の場所にあるお寺です。わずか10分でも丘陵地帯特有のアップダウンを堪能できる地形好きかつお寺好きな方にはお勧めです。

P1020591.jpg

 山門です。お寺に着いたときは曇りでしたが、だんだん雨脚が強くなりました。今年の夏は雨だらけでしたね。

P1020595.jpg

 私好みの質実剛健とした境内です。
 下村湖人の「次郎物語」は、本寺を中心とした付近の風物がモデルとして多く採り入れているそうです。「次郎物語」の映画なら見た覚えがあります。たしかさだまさしが主題歌歌っていたような気がします。

P1020593.jpg

 このお寺の名所である高島秋帆顕彰碑です。
 幕末に高島秋帆が近隣の徳丸ケ原(現在の高島平付近。高島平の名は高島秋帆にちなんでいる)で西洋式の砲術訓練を行った際に本陣がこの松月院に置かれました。

P1020609.jpg

 松月院の境外堂である「大堂」の入り口です。
 古墳上に建てられた阿弥陀堂で、板橋区最古の寺といわれています。1300年頃には、七堂伽藍を備えた大寺院だったので大堂と称されています。1561年に越後の上杉謙信が小田原の北条氏を攻めた際焼き討ちにあったそうです。

P1020610.jpg

 阿弥陀堂です。板橋区の地図を見ると「~堂」というものが目立ちます。信仰心が篤い地域なのかもしれません。

P1020611.jpg

 阿弥陀堂脇の境内社です。鎌倉・京都のお寺のような美術品もいいですが、雨に濡れた鄙びたお堂の素朴な美しさもいいですね。

P1020612.jpg

 松月院は、古くから当地に存在していたを、千葉の拠点を失った千葉自秀が曹洞宗の千葉一族の菩提寺として、松月院と改めて創建したといわれてるので、寺紋は千葉家の紋所「月星」です。
 今回、このお寺をお参りしたのは同じく千葉氏ゆかりの千葉神社をお参りしたから、次はお寺と思ったからです。 是非、中世の東京を感じてください。

 | HOME |  »

プロフィール

だまけん

Author:だまけん
当ブログへようこそ!
当ブログではお勧めのアート、御朱印の情報を発信します。


最新記事


最新コメント


リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック


検索フォーム


カテゴリ

未分類 (0)
外国人画家 (202)
アメリカ (16)
イギリス (25)
イタリア・スペイン (15)
オランダ (27)
スイス・ドイツ・オーストリア (27)
フランス (47)
ベルギー (31)
ロシア・その他西欧 (14)
日本人画家 (149)
江戸 (47)
明治~昭和 (37)
現代 (65)
寺社巡り (232)
江東 (14)
台東 (29)
中央 (11)
千代田 (14)
豊島 (18)
港 (18)
文京 (27)
足立・葛飾・江戸川 (3)
墨田・荒川 (8)
板橋・北・練馬 (14)
渋谷・新宿・中野 (14)
世田谷・杉並 (17)
目黒・品川・大田 (7)
東京多摩地域 (10)
神奈川・その他東日本 (18)
京都奈良・その他西日本 (10)
名所・旧跡 (23)