郷さくら美術館東京
6月10日に中目黒にある郷さくら美術館東京で開催中の「夏のかほり」展に行きました。
この美術館は現代日本画を専門とした美術館で、夏に鑑賞するのにもってこいな特に涼し気な作品を紹介します。

左は齋藤満栄の「金魚」という作品です。この日は気温が30度を超えましたがこの作品のおかげで火照った体が冷めました。
右上の作品は濱田昇児の「湖畔」という作品です。翠の美しさに心が清らかになります。そして右下の作品は佐藤晨の「朝の雫」です。蜘蛛の糸の透明感と虹が幻想的です。一雨あった後の涼しさが伝わるような作品でした。
この3作品以外にも、那波多目功一の「さざ波」という静寂と余韻の調和が美しい作品もお勧めですが、一番お勧めしたいのは
田中隆の「木津夕景」です。
夕暮れ時は空の色が刻々と変わっていきますが、空一面がほんのりとした紅色になる瞬間を描いた作品です。印象派絵画に劣らない美しさがありました。絵葉書がなかったのでスキャンして紹介できないのが残念です。
実は、今回紹介した画家はこの日始めて知りました。展覧会の情報をつかみ次第鑑賞しに行きたいものです。
暑い季節が到来したのでこの展覧会は涼むのにもってこいです。駅から歩いて5分というアクセスの良さもよいです。是非お出かけください。
この美術館は現代日本画を専門とした美術館で、夏に鑑賞するのにもってこいな特に涼し気な作品を紹介します。

左は齋藤満栄の「金魚」という作品です。この日は気温が30度を超えましたがこの作品のおかげで火照った体が冷めました。
右上の作品は濱田昇児の「湖畔」という作品です。翠の美しさに心が清らかになります。そして右下の作品は佐藤晨の「朝の雫」です。蜘蛛の糸の透明感と虹が幻想的です。一雨あった後の涼しさが伝わるような作品でした。
この3作品以外にも、那波多目功一の「さざ波」という静寂と余韻の調和が美しい作品もお勧めですが、一番お勧めしたいのは
田中隆の「木津夕景」です。
夕暮れ時は空の色が刻々と変わっていきますが、空一面がほんのりとした紅色になる瞬間を描いた作品です。印象派絵画に劣らない美しさがありました。絵葉書がなかったのでスキャンして紹介できないのが残念です。
実は、今回紹介した画家はこの日始めて知りました。展覧会の情報をつかみ次第鑑賞しに行きたいものです。
暑い季節が到来したのでこの展覧会は涼むのにもってこいです。駅から歩いて5分というアクセスの良さもよいです。是非お出かけください。
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