フェルナン・クノップフ 「青い翼」と 「白、黒、黄金」

 Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」ではフェルナン・クノップフの作品も展示されていたので、その一つ「青い翼」を紹介し、併せて当作品の連作?と思われる 「白、黒、黄」も紹介します。

2017年07月16日21時45分02秒0003       白、黒、金

 左が展覧会に出展されていた「青い翼」です。
以前、 「白、黒、黄金」をこのブログで紹介する際、いろいろ調べていたら、「青い翼」という似たような作品があることを知り、是非見たいと思っていた作品なので、今回の展覧会で一番感激しました。

 並べてみると「青い翼」は内省的で「白、黒、黄金」は心が解き放たれたような印象を受けます。
 これらの作品は写真を着色したものです。この女性はフェルナン・クノップフの妹、マルグリット・クノップフで、彼にとっての美の女神です。 画面中央の像はおそらくケルビム。この天使はマリヤ様とかイエス様と一緒に描かれることが多いです。フェルナン・クノップフにとって妹はマリヤ様に匹敵する尊いものであったことがうかがえます。 
 
 ベルギー絵画好きにたまらない充実の展覧会。他にもジェームス・アンソールやもちろんルネ・マグリットの作品も展示されたいます。是非お出かけください。
 
フェルナン・クノップフの次の作品もご覧ください。
茶色の瞳と一輪の青い花
ヴァン・デル・ヘクト嬢の肖像
「天井画-絵画、音楽、詩歌」
「ブリュージュの思い出-ベギーヌ修道院入口」
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