英一蝶 涅槃図
8月13日に都立美術館で開催されている「ボストン美術館の至宝展―東西の名品、珠玉のコレクション」に行ったので。3回に渡りこの展覧会について紹介します。まずは英一蝶の「涅槃図」です。

この作品のポイントは動物達です。様々な動物達(よく見と虫達も)もお釈迦様の入滅を嘆き悲しんでおります。これは仏の前では皆平等という教えによるものです。涅槃図のテーマに合わないことを承知でこの作品の感想をいうと、動物達のユーモラスな様がよいです。特に 画面右端の悲しみのあまりのけ反る白い象に注目です。
この展覧会はタイトルの通り、西洋美術や東洋美術の逸品を展示しています。
英一蝶の作品は意外と見る機会が少なく、この作品はボストン美術館に埋もれていて近年修復されたことで話題になっていたので、東洋美術の逸品の中でも特にお勧めしたいです。
このブログでは英一蝶の代表作「布晒舞図」も紹介しております(こちら)。

この作品のポイントは動物達です。様々な動物達(よく見と虫達も)もお釈迦様の入滅を嘆き悲しんでおります。これは仏の前では皆平等という教えによるものです。涅槃図のテーマに合わないことを承知でこの作品の感想をいうと、動物達のユーモラスな様がよいです。特に 画面右端の悲しみのあまりのけ反る白い象に注目です。
この展覧会はタイトルの通り、西洋美術や東洋美術の逸品を展示しています。
英一蝶の作品は意外と見る機会が少なく、この作品はボストン美術館に埋もれていて近年修復されたことで話題になっていたので、東洋美術の逸品の中でも特にお勧めしたいです。
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