東京ジャーミー
2月14日に国立新美術館の展覧会を見た後、代々木上原にある東京ジャーミーに行きました。

東京ジャーミーは国内最大のモスクで、東アジアで最も美しいといわれています。

礼拝堂は2階ににあります。これは入り口付近のバルコニーの画像です。これだけでも異国情緒を満喫できます。

入り口付近の天井です。アラベスクは均整的で調和のある美しさが良いですね。

入り口です。イスラムの教えをデザインしたと思われる紋章もまた均整的で均整的で調和のある美しさです。

礼拝堂です。荘厳な雰囲気があります。教会や寺社と違った雰囲気を楽しみましょう。

礼拝堂の天井です。宇宙がそこにあると感じます。

一見、混沌としてますが、礼拝堂は均整と調和に満ちた美しさにあふれています。

ステングラスの美しさにも注目です。。
この礼拝堂は見学無料ですが、素晴らしいものを見せていただいたので浄財はしました。
モスクを彩るアラベスクは曼荼羅を連想しました。
また、祈りの場所は宗教を問わず安らぐものです。是非お出かけ下さい。

東京ジャーミーは国内最大のモスクで、東アジアで最も美しいといわれています。

礼拝堂は2階ににあります。これは入り口付近のバルコニーの画像です。これだけでも異国情緒を満喫できます。

入り口付近の天井です。アラベスクは均整的で調和のある美しさが良いですね。

入り口です。イスラムの教えをデザインしたと思われる紋章もまた均整的で均整的で調和のある美しさです。

礼拝堂です。荘厳な雰囲気があります。教会や寺社と違った雰囲気を楽しみましょう。

礼拝堂の天井です。宇宙がそこにあると感じます。

一見、混沌としてますが、礼拝堂は均整と調和に満ちた美しさにあふれています。

ステングラスの美しさにも注目です。。
この礼拝堂は見学無料ですが、素晴らしいものを見せていただいたので浄財はしました。
モスクを彩るアラベスクは曼荼羅を連想しました。
また、祈りの場所は宗教を問わず安らぐものです。是非お出かけ下さい。
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至上の印象派展 ビュールレ・コレクション
2月14日に国立新美術館で開催されている「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」に行きました。
この日は開館時間に合わせて入場たので比較的空いており、おかげでどの作品も思う存分鑑賞できました。今回紹介する作品は印象派絵画の2枚看板、ルノアールとモネの作品です。

まずは、ルノアール「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」です。
レンピッカやモロー、クラナッハが描く退廃的な美少女もよいですが、やはりこの作品のような利発的、健康的な姿が一番よいですね。展覧会のキャッチフレーズでもある「絵画史上、最強の美少女」のとおりでした。

次にモネの「睡蓮の池、緑の反映」です。この作品は限り撮影可能です。 季節はまだ冬ですが、水面にうつる睡蓮の緑がまぶしく季節を先どりしたようでした。
また、水面を見つめるのは、風向きや光の加減で様々な表情を見せるので見ていて飽きないです。いろいろな表情をみせる雲を見ていると気分が落ち着くように、水面も見ていて気分が良くなります。この作品の良さは先ほど述べたような気分になることだと個人的に思っています。この展覧会は始まったばかりなので、会期中に行けたらもう一度行きたいものです。
この日は開館時間に合わせて入場たので比較的空いており、おかげでどの作品も思う存分鑑賞できました。今回紹介する作品は印象派絵画の2枚看板、ルノアールとモネの作品です。

まずは、ルノアール「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」です。
レンピッカやモロー、クラナッハが描く退廃的な美少女もよいですが、やはりこの作品のような利発的、健康的な姿が一番よいですね。展覧会のキャッチフレーズでもある「絵画史上、最強の美少女」のとおりでした。

次にモネの「睡蓮の池、緑の反映」です。この作品は限り撮影可能です。 季節はまだ冬ですが、水面にうつる睡蓮の緑がまぶしく季節を先どりしたようでした。
また、水面を見つめるのは、風向きや光の加減で様々な表情を見せるので見ていて飽きないです。いろいろな表情をみせる雲を見ていると気分が落ち着くように、水面も見ていて気分が良くなります。この作品の良さは先ほど述べたような気分になることだと個人的に思っています。この展覧会は始まったばかりなので、会期中に行けたらもう一度行きたいものです。
井の頭自然文化園
2月12日に井の頭自然文化園に行きました。

井の頭公園は現在、池の水を抜いてきれいにする作業を実施中です。今回この公園に行った理由の一つは、めったに見れない池の水が抜けた風景を見たかったからです。

井の頭自然文化園は本園と分園に分かれています。分園はカモやサギ等の水鳥の他、日本の淡水魚を飼育している水生物園があります。私が感動したのはゲンゴロウです。野生の水生昆虫は絶滅危惧種となっているのでこの虫をじっくり見る機会はなかなかありません。

日本に住む蛙も多くいます。蛙は哲人のようです。

本園です。この日は暖かい日だったのでカピバラも気持ちよさそうでした。

シロフクロウです。こちらも哲人のようなお顔です。鳥類はいろいろいますが、このフクロウはじっとしているので撮りやすかったです。私の機材(一般的なミラーレス)では動物を撮るのは結構難しいです。オートフォーカスは金網にピント合わるし、、、、、

この動物園に行きたかった2つ目の理由はアライグマとフェネッックが見れるからです。
なぜこの動物かって?それはお察しのとおり、、、、、ちなみにアライグマは高齢のため冬は室内にいるとのことでしたが、すみっこにいたのでよく見えなかったです。

この動物園の目玉はリスの小路です。リスが足元を走り回り、目の前で餌を食べるさまはかわいいです。

クルミをかじるところも見れます。金属を切断するかのような音をたててました。
年に一度は井の頭公園に来ますが、動物園は中学校1年の遠足以来です。上野と比べるとこじんまりとしていますが、動物との距離は上野より近いのがいいですよ。

井の頭公園は現在、池の水を抜いてきれいにする作業を実施中です。今回この公園に行った理由の一つは、めったに見れない池の水が抜けた風景を見たかったからです。

井の頭自然文化園は本園と分園に分かれています。分園はカモやサギ等の水鳥の他、日本の淡水魚を飼育している水生物園があります。私が感動したのはゲンゴロウです。野生の水生昆虫は絶滅危惧種となっているのでこの虫をじっくり見る機会はなかなかありません。

日本に住む蛙も多くいます。蛙は哲人のようです。

本園です。この日は暖かい日だったのでカピバラも気持ちよさそうでした。

シロフクロウです。こちらも哲人のようなお顔です。鳥類はいろいろいますが、このフクロウはじっとしているので撮りやすかったです。私の機材(一般的なミラーレス)では動物を撮るのは結構難しいです。オートフォーカスは金網にピント合わるし、、、、、

この動物園に行きたかった2つ目の理由はアライグマとフェネッックが見れるからです。
なぜこの動物かって?それはお察しのとおり、、、、、ちなみにアライグマは高齢のため冬は室内にいるとのことでしたが、すみっこにいたのでよく見えなかったです。

この動物園の目玉はリスの小路です。リスが足元を走り回り、目の前で餌を食べるさまはかわいいです。

クルミをかじるところも見れます。金属を切断するかのような音をたててました。
年に一度は井の頭公園に来ますが、動物園は中学校1年の遠足以来です。上野と比べるとこじんまりとしていますが、動物との距離は上野より近いのがいいですよ。
新宿御苑
2月11日に佐藤美術館で開催中の新収蔵品展~山本冬彦氏からの寄贈を受けて~という展覧会に行きました。
絵葉書がなく、スキャンして紹介することができないのが残念ですが、このブログでも2作品紹介している山本太郎氏の「春今山水図」が良かったです。またルオーとクリムトを連想する日本画家である小嶋悠司の作品群もお勧めです。
その後、新宿御苑を散策しました。

まずは、旧御凉亭です。
昭和2年に、昭和天皇のご成婚記念として建てられた本格的中国風建築です。

楼からの眺めです。この池にはカワセミもいました。

対岸からの眺めです。新宿御苑は他にもイギリス式庭園もあり、異なる様式の庭園を楽しむことができるのが良いです。

この日は寒桜が満開でした。2つ上の画像にも写っています。

こちらは管理事務所近くに咲いている蝋梅と寒桜です。

同じく管理事務所近くに咲いていた水仙と福寿草です。

「母と子の森」と呼ばれる区画に生えているラクウショウです。
この植物は根元から気根とよばれる呼吸根が立ち上がるのが特徴です。トトロがさつきの家の庭先で飛び跳ねながらドングリを生やす場面を連想しました。

今回は、梅の花はいまいちだったのですが、この風景に一番感銘を受けました。花の美しさを愛でるの良いですが、巨木の生命力を愛でるのまた一興ですよ。
※ このような風景は小石川植物園でも見ることができます。(こちら)
絵葉書がなく、スキャンして紹介することができないのが残念ですが、このブログでも2作品紹介している山本太郎氏の「春今山水図」が良かったです。またルオーとクリムトを連想する日本画家である小嶋悠司の作品群もお勧めです。
その後、新宿御苑を散策しました。

まずは、旧御凉亭です。
昭和2年に、昭和天皇のご成婚記念として建てられた本格的中国風建築です。

楼からの眺めです。この池にはカワセミもいました。

対岸からの眺めです。新宿御苑は他にもイギリス式庭園もあり、異なる様式の庭園を楽しむことができるのが良いです。

この日は寒桜が満開でした。2つ上の画像にも写っています。

こちらは管理事務所近くに咲いている蝋梅と寒桜です。

同じく管理事務所近くに咲いていた水仙と福寿草です。

「母と子の森」と呼ばれる区画に生えているラクウショウです。
この植物は根元から気根とよばれる呼吸根が立ち上がるのが特徴です。トトロがさつきの家の庭先で飛び跳ねながらドングリを生やす場面を連想しました。

今回は、梅の花はいまいちだったのですが、この風景に一番感銘を受けました。花の美しさを愛でるの良いですが、巨木の生命力を愛でるのまた一興ですよ。
※ このような風景は小石川植物園でも見ることができます。(こちら)