ターナー キルカーン城 クラチャン・ベン山 -真昼
4月29日に東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の「ターナー 風景の詩(うた)」に行きました。
実質的には福島県にある郡山市立美術館が所蔵するターナーの版画展といっても過言ではない内容でした。ターナーの作品は朧げですが、版画版は緻密です。今でいえばトラヴェルライターであり、優れた版画家でもあったターナー。魅力がさらに増す充実の展覧会でした。そこで今回紹介するのは「キルカーン城 クラチャン・ベン山 -真昼」です。

雨があがり平原に虹がかかり始めた様子を描いた作品です。
雨が上がった安堵感、あふれるマイナスイオンが伝わると同時に虹の近くにあるようで遠くにある不思議な感覚が伝わります。
空模様は日没、夜明け、雨上がりと条件が変わる瞬間が美しいので好きです。その一瞬がずっと見ることができるからターナーの作品は素晴らしいと思ってます。
さて、この作品を見ていたら、電気グルーブの「虹」の「遠くて近いつかめない、どんな色か分からない」という一節を思い出し、さっそくDLしました。以前もターナーの作品を見てYESのようだいったことがありますが、なぜかターナーの作品をみていると誰かしらの曲を連想します。
この展覧会の魅力は冒頭のとおりです。一番紹介したかった作品は「ストーンヘンジー」というTheイギリスというべき風景を描いた作品ですが残念ながら絵葉書は売ってないです。また、郡山市立美術館が所蔵するターナーの版画の絵葉書もなかったです。
次回もこの展覧会で作品を紹介します。
実質的には福島県にある郡山市立美術館が所蔵するターナーの版画展といっても過言ではない内容でした。ターナーの作品は朧げですが、版画版は緻密です。今でいえばトラヴェルライターであり、優れた版画家でもあったターナー。魅力がさらに増す充実の展覧会でした。そこで今回紹介するのは「キルカーン城 クラチャン・ベン山 -真昼」です。

雨があがり平原に虹がかかり始めた様子を描いた作品です。
雨が上がった安堵感、あふれるマイナスイオンが伝わると同時に虹の近くにあるようで遠くにある不思議な感覚が伝わります。
空模様は日没、夜明け、雨上がりと条件が変わる瞬間が美しいので好きです。その一瞬がずっと見ることができるからターナーの作品は素晴らしいと思ってます。
さて、この作品を見ていたら、電気グルーブの「虹」の「遠くて近いつかめない、どんな色か分からない」という一節を思い出し、さっそくDLしました。以前もターナーの作品を見てYESのようだいったことがありますが、なぜかターナーの作品をみていると誰かしらの曲を連想します。
この展覧会の魅力は冒頭のとおりです。一番紹介したかった作品は「ストーンヘンジー」というTheイギリスというべき風景を描いた作品ですが残念ながら絵葉書は売ってないです。また、郡山市立美術館が所蔵するターナーの版画の絵葉書もなかったです。
次回もこの展覧会で作品を紹介します。
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