フェルメール 赤い帽子の娘とワイングラス
前回、上野の森美術館で開催中のフェルメールの展覧会で最も再会して嬉しかった作品を紹介しましたが、今回は初めて見た作品を2つ紹介します

「赤い帽子の娘」です。
著作は忘れましたがフェルメールの作品を解説した本に、この作品は高評価でないような記載がありましたが、なぜかキュンとした気分になりました。よい印象をもってなかった女性がある日ふとしたことで好意に変わる様な気分です。
写真でいえばハレーションで失敗作になりがちな場面を巧みな視覚効果で傑作にした、フェルメールの技術力の高さが伝わる作品でした。

次に「ワイングラス」です。
フェルメールの作品は恋愛がテーマのような作品が多いですが、この作品は一言でいえば恋愛沙汰を諫める寓意とのことです。
帽子の男性は女性にワインを注ぐ気が満々ですが、女性はそれをかわしてじらしている様にも見えます。
私は婚活で結婚しましたが、活動を始めた当初はこの男性のように気がせったものです。カフェ、ラウンジで御歓談中の男女を見ると男、焦るなと言いたくなるときがあります。帽子の男性にも同じことを言いたくなるくらい、男女の恋の駆け引きが伝わってくる作品でした。
このブログで紹介したことがある今回の展覧会に展示されてる作品の記事もどうぞ!
「手紙を書く女と召使い」
「手紙を書く女」

「赤い帽子の娘」です。
著作は忘れましたがフェルメールの作品を解説した本に、この作品は高評価でないような記載がありましたが、なぜかキュンとした気分になりました。よい印象をもってなかった女性がある日ふとしたことで好意に変わる様な気分です。
写真でいえばハレーションで失敗作になりがちな場面を巧みな視覚効果で傑作にした、フェルメールの技術力の高さが伝わる作品でした。

次に「ワイングラス」です。
フェルメールの作品は恋愛がテーマのような作品が多いですが、この作品は一言でいえば恋愛沙汰を諫める寓意とのことです。
帽子の男性は女性にワインを注ぐ気が満々ですが、女性はそれをかわしてじらしている様にも見えます。
私は婚活で結婚しましたが、活動を始めた当初はこの男性のように気がせったものです。カフェ、ラウンジで御歓談中の男女を見ると男、焦るなと言いたくなるときがあります。帽子の男性にも同じことを言いたくなるくらい、男女の恋の駆け引きが伝わってくる作品でした。
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「手紙を書く女と召使い」
「手紙を書く女」
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