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島村信之 夢の箱

 夏休みの自由研究の定番は昆虫採集と観察ですね。そこで今回紹介する作品は島村信之の「夢の箱」です。

2019年03月07日21時33分18秒0003
 
 日本の写実絵画の巨匠である島村信之は上品な美人画を描く一方で、ロブスター(こちら)やこの作品のような昆虫も描きます。 
 重機、戦車、モビールスーツと堅いボディーは力強さを象徴します。だから甲虫は人気があります。
 一方、甲虫の光沢は美しいです。コガネムシの鮮やかさもいいですが、カブトムシ・クワガタの黒い光沢は漆塗りのような美しさがあります。この作品の良いところは甲虫の王者であるクワガタ・カブトムシの光沢感を描いているところです。

 さて、夏はカブトムシと触れ合うイベントが多く、私は荒川自然公園のイベントに行きました。檻?テント?の中はカブトムシが大勢いました。 当然といえば当然ですがカブトムシも黒いの茶色いの達観しているもの、やんちゃで隙あらば脱走しようとするものと個性がありました。カブトムシいえば豊島園の昆虫館はヘラクレスオオカブトを通年見ることができるそうなので行ってみようと思っています。
 
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初富稲荷神社と右京塚神社

 7月の仕事が早く終わった日に鎌ヶ谷市内にある神社をお参りしました。
 まずは新鎌ヶ谷駅から歩いて15分の場所にある初富稲荷神社です。

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 この神社の一の鳥居と二の鳥居の間に東武野田線の高架が横切っています。
 
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 この神社の見どころはフェネックのような耳の大きなお稲荷様です。
 狛犬様もだんご鼻でユーモラスです。手塚治虫の作品にはこういう顔立ちのキャラクターがよく登場しますね。

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 社殿です。明治の初めに旧幕臣達が建立した神社です。
 松戸、鎌ケ谷、白井は江戸時代までは馬の放牧が盛んで幕府の軍馬を育てる牧場でしたが、明治維新の際、旧幕臣達に入植地として払い下げられました。
 
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 社殿に置かれた扁額です。新京成線と東武野田線沿線には入植した幕臣達が建てた神社が点在しています。

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 右京塚神社です。初富稲荷神社から鎌ヶ谷大仏方面に歩いて20分の場所にありました。

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 この神社も明治の初めに建てられました。見どころはこの御神木です。男根をかたどった御神体・御神木はよくありますが、女陰は初めて見ました。

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 この神社も電車が境内を横切っています。こちらは新京成線です。フェネックの様にかわいいお稲荷様、珍しいご神木と北総地区には括目すべき神社がまだまだ多くあるようです。

 鎌ヶ谷大仏の記事もどうぞ!(こちら) 

ルノワール 田舎のダンスと都会のダンス

 自分でいうのもなんですが、音楽に関してはふり幅が大きいです。
 ヴォーカロイドも聴きますが、一方でデスメタルも聴きます。
 仕事帰りはクサクサするので萌えっと気分に浸りたくなり、奮い立ちたい気分になりますが、ゆったりと優雅になりたいときはクラッシックが一番。最近はチャイコフスキーの「花のワルツ」が気にいってます。そこで今回紹介するのはルノワールの「田舎のダンス」と「都会のダンス」です。

2016年05月14日21時45分

 先ずは「田舎のダンス」です。ダンスに興じる女性の福よかな表情が見ていて楽しい気分になります。ドレスの流れるような動きになぜかさざ波を見ているような安堵感を感じます。

2016年05月8日20時43分

 次に「都会のダンス」。女性の服装が洒落ていてまさに「都会」のダンス。白いドレスに反射する光の描写の技能の高さが魅力的です。
 
 チャイコフスキーの「花のワルツ」を聴くたびに、両作品を連想します。いずれも2016年のGWに国立新美術館で開催中の「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」で見ました。
 この両作品はプージヴァルのダンスとともに「ダンス3部作」として知られています。
 この3部作は光の粒子が踊るといってもよいです。ちなみにプージヴァルのダンスは2011年頃、国立新美術館で開催されたボストン美術館の展覧会で見ました。
 
 さて、仲睦まじいカップルは見ていて幸せになることもあります。この2作品は幸せなオーラが満ちているので気分が良くなりますね!

北区滝野川の建築物と寺社

 地元である滝野川は細かい路地も多く昭和レトロな場所なのでとても気に入っています。「滝野川」という響きも美しいですね。
 そこで滝野川の名物と寺社を紹介します。

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 滝野川のランドマークともいうべき「稲荷湯」です。
 昭和5年に建てられた破風造の銭湯です。
 結構有名な銭湯なので詳細は省きますが、昔の銭湯は寺社同様の破風造で私が子供の頃の近所の銭湯もこんな感じでした。 旧中山道と現在の中山道の間にある路地は23区生まれの40後半の人には懐かしい風景(初期のこち亀に描かれているような街並み)が残っています。

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 「稲荷湯」は和風ですが、「洋風」の建築物もあります。亀の子束子西尾商店の社屋は大正11年に建造されました。
 亀の子束子という伝統をこれからも受け継いでいく意気込みを感じる建物です。

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 先ほどの名所から歩いて20分程度の場所にある「四本木稲荷」です。 
 滝野川の住宅街にひょっこりと現れる林の中にあります。この付近に4本の大木があったので四本木稲荷大明神と名乗っています。大木があったということはうっそうとした林がかつてあったのかもしれないです。

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 小さいながらも二の鳥居があります。子供の頃茂みに入ってちょっとした探検ごっこをしたものですが、そんな感覚です。

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 この神社の創建は明治後半です。北区は旧日本陸軍の工場が立ち並んでいました。当初は現在の陸上自衛隊十条駐屯地付近にありましたが、戦後にこの地に移ったとのことです。

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  金剛寺は源頼朝が建立した古社です。近くを流れる石神井川は江戸時代までは、両岸に岩が切り立って松や楓があり、深山幽谷の趣をもっており、裏手あるさくら緑地公園は石神井川の蛇行による三日月湖(というより池)を公園に改装したものです。

 近所にある次の寺社も良いですが、この2つの寺社は滝野川の歴史の生き証人といえるのでお勧めします。
 
滝野川八幡神社
正受院

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