板橋宿の寺社巡り1
12月6日にかつて中山道の板橋宿と呼ばれていた地域(地下鉄三田線の板橋区役所駅から板橋本町駅周辺)の寺社巡りをしました。3回に分けて紹介します。第1回目は旧中山道に面したお寺です。

まずは東光寺です。旧中山道に沿った仲宿の商店街の入り口あります。
境内には板橋区の文化財である庚申塔等があります。画面の右端にある球体の石塔は戦国時代の武将、宇喜多秀家の墓碑です。板橋区に移り住んだ子孫が建立したそうです。

東光寺の近くにある観明寺の不動堂です。「出世不動」として親しまれています。
このお寺は本堂は不動堂が一体となった珍しい様式です。

お稲荷様です。この近辺は加賀藩の下屋敷があり、このお稲荷様は下屋敷から移築したものです。
山門もあります。こちらも加賀藩の下屋敷から移築したものです。山門脇には青面金剛が彫られた庚申塔もありました。後日都内最古のものらしいと知りました。山門と庚申塔周辺は駐車場で絵的にどうかと思い撮影しなかったことを後悔してます。
なお、板橋宿から本郷方面に進むと東大のキャンパス、すなわちかつての加賀藩のお屋敷があります。下屋敷のお侍さんは多分当時の感覚だと長距離通勤だったのでは?

文殊院です。このお寺は板橋宿本陣の飯田家の菩提寺として江戸時代初期に創建されました

端正な境内です。
このお寺に近くに「板橋区」の地名の由来になった石神井川にかかる橋があります。かつては文字通り板の橋でした。

閻魔堂です。このお寺は板橋宿の遊女達のお墓もあります。
奪衣婆はおそらく板橋宿の遊女達から信仰されていたと思われます。(新宿にある正受院の奪衣婆の像もどうぞ)

足腰の神様である子の権現様です。実はこの日腰痛で接骨院に行きましたが御利益があったのか通院は2回で収まりました。

本堂の天井絵と獅子の彫刻です。今回の寺社巡りの最大の収穫はこのお寺をお参りしたことでした。
次回は全国的にも有名なパワースポットを紹介します。

まずは東光寺です。旧中山道に沿った仲宿の商店街の入り口あります。
境内には板橋区の文化財である庚申塔等があります。画面の右端にある球体の石塔は戦国時代の武将、宇喜多秀家の墓碑です。板橋区に移り住んだ子孫が建立したそうです。

東光寺の近くにある観明寺の不動堂です。「出世不動」として親しまれています。
このお寺は本堂は不動堂が一体となった珍しい様式です。

お稲荷様です。この近辺は加賀藩の下屋敷があり、このお稲荷様は下屋敷から移築したものです。
山門もあります。こちらも加賀藩の下屋敷から移築したものです。山門脇には青面金剛が彫られた庚申塔もありました。後日都内最古のものらしいと知りました。山門と庚申塔周辺は駐車場で絵的にどうかと思い撮影しなかったことを後悔してます。
なお、板橋宿から本郷方面に進むと東大のキャンパス、すなわちかつての加賀藩のお屋敷があります。下屋敷のお侍さんは多分当時の感覚だと長距離通勤だったのでは?

文殊院です。このお寺は板橋宿本陣の飯田家の菩提寺として江戸時代初期に創建されました

端正な境内です。
このお寺に近くに「板橋区」の地名の由来になった石神井川にかかる橋があります。かつては文字通り板の橋でした。

閻魔堂です。このお寺は板橋宿の遊女達のお墓もあります。
奪衣婆はおそらく板橋宿の遊女達から信仰されていたと思われます。(新宿にある正受院の奪衣婆の像もどうぞ)

足腰の神様である子の権現様です。実はこの日腰痛で接骨院に行きましたが御利益があったのか通院は2回で収まりました。

本堂の天井絵と獅子の彫刻です。今回の寺社巡りの最大の収穫はこのお寺をお参りしたことでした。
次回は全国的にも有名なパワースポットを紹介します。
スポンサーサイト