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森村泰昌 ”オランピア”の部屋 1988-2018

 2月11日に品川区にある原美術館で開催中の「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020―さまよえるニッポンの私」に行きました。
 この展覧会は撮影可能でした。

P1030448.jpg

 まずは「”オランピア”の部屋 1988-2018」という作品で下の2つの作品で使用したいわば大道具です。

P1030450.jpg

 こちらは「モデルヌ・オランピア2018」です。
 下の作品のいわばセルフカバーともいえる作品です。

P1030451.jpg

 「肖像(双子、習作)」です。

P1030456.jpg

 「劇場 2020」です。

 私は森村泰昌は「お笑い芸人」みたいな芸術家ととらえていました。作品はいつ見ても意表をつかれ強烈な違和感を感じるので笑わずにはいられないからです。
 
 しかし、上記の作品は近代絵画における至宝ともいうべき作品ですが「至宝」という価値観が崩れました。価値観とはいとも簡単に覆るものだと思うと途端に儚く感じ、先ほどの見解が実は間違っているではと思いました。
 
 作者はこの展覧会にあたり、「真理や価値や思想というものはいくらでも自由に着替えることができる」 というメッセージを発しています。まさにその通りでした。
 さて、原美術館は今年の12月に閉館するそうです。御殿山という都内屈指の高級住宅地にある由緒ある洋館で、建物自体が美術品です。行くなら今しかないですよ。

上記作品の元ネタ「フォリー・ベルジェールのバー」の記事はこちら
横浜美術館が所蔵する森村泰昌を紹介した過去記事はこちら
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