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原雅幸 Bluewaterの並木道

 村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでます。
 この小説は20代のころ読んだことがありますが、内容が理解できず、40代になって始めてやっと読めるようになりました。この小説は村上春樹がビッグデータや電子通貨を巡る昨今の覇権争いを予感していたのではといいたくなる作品です。
 この記事を書いてる時点では博士が拉致され、「世界の終わり」に冬が来たあたりです。

原雅幸 Bluewaterの並木道

 この小説は多層世界で「ハードボイルド・ワンダーランド」と「世界の終わり」という話が同時進行で進み最後につながります。
「世界の終わり」は静寂さと遠い記憶を呼び出すような作風のヴィルヘルム・ハンマースホイを連想します。また、ポール・デルヴォーやフェルナン・クノップフも連想します。

 「世界の終わり」は人気がない壁に囲まれた街が舞台で壁の中には林や森もあります。、原雅幸の「Bluewaterの並木道」という作品こそが小説の世界観にあっていると思います。
 この作品は千葉県にあるホキ美術館が所蔵していますが、昨年の水害で美術館は長期休館を余儀なくされています。ホキ美術館を応援したいと思い、上段でいろいろな画家を挙げた中で、この作品を選びました。
次回の絵画ネタの頃には読み終えていると思うので第二弾を紹介します。

次の作品も紹介しています。
 「Kendalの思い出」と「光る海」
「クリストファーロビンの聲」
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