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鴻池朋子 ちゅうがえり

 8月19日にアーティゾンミュージアムで10月25日まで開催されている鴻池朋子の「ちゅうがえり」という展覧会に行きました。

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 まずは「皮とんび」という作品です。。展覧会の説明文に「狩猟採集という人間の文化の「原型」というものを再考し、芸術の根源的な問い直しを続けてきた」と書かれていましたが、巨人に狙われているような気分になり、狩られる側になった気分でした。

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 オオカミの毛皮が多くつるされています。松井冬子は朽ちていく死体を通して鑑賞者に生命について問いかけますが、鴻池朋子のほうがより急進的に問いかけているようです。

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 上記3枚の画像はこの展覧会の名物であるすべり台です。襖絵は「生々流転」を描いています。
 蝸牛が描かれていますが、極めて小さい世界を「蝸牛角上」というそうです。太古の生命がまだ極めて小さかった時代に滑り落ちた気分です。

artizon (6)

 影絵灯篭です。別世界に連れていかれそうな気分になります。

artizon (7)

 様々な人が語った物語をテーブルランナーにする「物語るテーブルランナー」というプロジェクトの作品です。 人のよっては不安な気分になる展覧会ですが、この作品群はほのぼのとした気分になります。
 展覧会はに非日常や普段は意識しないことを感じる場所でもあります。この展覧会は特にこれらのことを感じることができました。
次回は同じ美術館で開催されていたパウル・クレーの展覧会を紹介します。
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