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瑞泰寺と栄松院

 3月27日に文京区向ヶ丘界隈の寺社をお参りしました。
 文京区向ヶ丘は谷中から見て谷を隔てて対岸にあります。不忍池から見て向こう側の丘だから向ヶ丘と地名になりました。

mukougaoka (6)

 まず紹介する瑞泰寺は狛象様が門にいらっしゃります。
 狛犬様と満開の桜の図を撮影する方は多いと思われますが、満開の桜と狛象様の図を撮影できるのはこのお寺だけと思われます。

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 このお寺は元々神田にありましたが1648年に当地に移転しました。
 江戸6地蔵の第一番の銅造地蔵があったそうです。(こちらはそのレプリカ?)

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 かつて近隣にあったと思われるお地蔵様と石仏です。
 ちなみにこのブログでは江戸6地蔵のお寺は全て紹介しております。

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 瑞泰寺の隣にある栄松院も神田から1648年に当地に移転しました。

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 この日は桜が満開でした。

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 次回紹介する満足稲荷をお参りしたのち根津神社に行く予定でしたが、千駄木に向かう道中の寺社の桜が見事だったので十分楽しめたから、根津神社は今度お参りすることにしました。
 
 瑞泰寺の近くにある秋葉神社・御林稲荷神社の記事もどうぞ!
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フランシスコ・デ・ゴヤ トビアスと大天使ラファエル

 コロナ禍が収まらず不安ですよね。今回はそんな気分を少しでも安らぐような作品を紹介します。紹介する作品はフランシスコ・デ・ゴヤの「トビアスと大天使ラファエル」です。

2015年11月13日21時09分58

 2015年の11月13日の金曜日に三菱一号館美術館で開催中の「プラド美術館展 スペイン宮廷 美への情熱 」で見ました。
 ラファエルは癒しを司る天使光輪の輝きと純白な衣装の神々しさに癒されます。美少年と言いつつも美少女といえばそうにも見えます。誰もが認める美しい顔立ちは男女共通なのかもしれないですね。

 天使ラファエルがトビアス少年にその魚は父親の目を治すという御神託をいう場面です。この年の10月に結膜炎にかかり、その後遺症で左目の視力が低下したのでこの作品をじっくり鑑賞するとご利益があるよな気がしました。実際この日を境に視力は回復を始めました。優れた宗教画は異教徒にも御利益をもたらすようです。
 美少年を描いた作品は数多くありますが、現在の情勢下では癒しの御利益がある作品がいいだろうと思い紹介しました。

このブログではフランシスコ・デ・ゴヤの「無原罪の御宿り」も紹介しています。
 

吉祥寺 文京区本駒込

 今月は休日が悪天候だったり所用があったりで寺社巡りができずじまいでした。
 近所の公園では寒緋桜が満開となり、ソメイヨシノも気が早いものは満開です。この時期は桜を愛でるため寺社巡りをする方も多いと思います。桜の名所となっている寺社は数多くあります。そこで今回は文京区の吉祥寺を紹介します。この記事は2014年のものを再編集しています。

吉祥寺1

 山門です。このお寺は1458年に太田道灌公が創建しました。当初は江戸城内にあったのですが、江戸城の増築と火災により、この地に移転し、後の駒澤大学となる学寮「旃檀林」(せんだんりん)が創設されました。
 この学寮は幕府の学問所「昌平黌」と並ぶ学問所でした。泉岳寺長谷寺といった学寮のあるお寺同様、凛とした気風を残しいます。

参道

 山門から本堂までは約100メートルあり大寺院であったことがしのばれます。春は桜並木がみごとです。

仏像

 大仏様です。鮮やかさに欠ける画像で恐縮です。。。

P1000454.jpg

 このお寺にある江戸時代に建てられた経蔵です。経蔵は戦災を免れました。経蔵の周りは特に桜が見事です。

 境内2

吉祥寺3

 2対の虎が経蔵を守っていますが、なんともユーモラスです。長い年月ですっかりまるくなったようです。

境内3

 本堂です。獅子丸のような、パグ犬のような狛犬様がいらっしゃります。

吉祥寺2 吉祥寺1

 ちなみに秋はこんな感じです。銀杏の紅葉が見事です。

御朱印

 「旃檀林」という文言のせいか、学業に御利益がありそうな御朱印です。
 なお、東京の住みたい街№1の「吉祥寺」はこのお寺周辺に人が開墾したことにちなみます。

近隣の寺社等を紹介した記事もどうぞ!
駒込名主屋敷
ロシア正教会駐日ポドヴォリエ
東洋文庫ミュージアム
駒込天祖神社
光源寺
駒込富士神社

建畠覚造の試作品

 建畠覚造は日本の抽象彫刻の第一人者で巣鴨にアトリエを構えていました。
 アトリエは取り壊されてありませんがその跡地に「失敗作」?「試作品」?が置かれたままである話を聞き、見に行きました。なお、今回紹介する作品は住宅街の路地裏に置かれているため、画像は場所特定を避けるため白塗りにしています。

sugamoroji (4)

 豊島区のHPには豊島区ゆかりの芸術家を紹介する動画があり、建畠覚造を紹介する動画もあります。それによるとこの作品は「星の樹」というそうです。なお、建畠覚造がどのような意図があって作品を置き去りにしたかは不明です。

sugamoroji (5)

 なんとなくボヤッキーに見える不思議な彫刻です。
 さて、巣鴨はおばあちゃんの原宿と呼ばれますが。巣鴨駅周辺には女子中学・女子高校が数校あるので朝はまさに「女子高生のみなさ~ん」な状態です。

sugamoroji (3)

 鉢巻をまいた親方にみえる彫刻です。抽象絵画や抽象彫刻は自由に解釈できるのところがいいですね。
 豊島区は全国有数の人口密集地帯で路地裏は迷路のようなので、ダンジョンでレアアイテムを見つけたような気分でした。

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