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斎藤清の「凝視(花)」と「会津の冬(猪苗代)」

 今回紹介する作品は斎藤清の「凝視(花)」です。 

kokuritukindai (1)

 斎藤清は福島県生まれの版画家です。斎藤清は昭和26年の第1回サソパウロ・ビエンナーレ展で日本人としては初の国際美術展での受賞をしました。その時の作品が「凝視(花)」です。女性の横顔と花が重なり、横顔なのに正面から見つめられているという不思議な作品です。
 この作品が展示されていたフロアには棟方志功の作品も展示されていましたが、福島が第二の故郷なのでこちらの作品を推します。国際的な名声を得た版画家がいずれも東北人であることは非常に誇らしいです。

会津の冬(57)

 斎藤清は「会津の冬」という作品集が有名です。こちらはその一つ「会津の冬(猪苗代)」です。国立近代美術館に展示されていませんが、斎藤清の魅力を伝えるため、おまけで紹介します。
 しんしんと降り積もった雪景色は不思議な温かみがあります。それは、家々の中からぬくもりが伝わってくるからです。暖炉にともる火、集まる家族といった人々の営みが伝わる作品集なのでこれは必見です。

 次回は外国人画家の作品を紹介します
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