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テオ・ファン・レイセルベルへ ブローニュ=シュル=メールの月光

 7月31日に国立西洋美術館で開催中の「リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」の続きです。前回のカスパー・ダーヴィト・フリードリヒ同様、日本で見る機会が少ない画家であるテオ・ファン・レイセルベルへの「ブローニュ=シュル=メールの月光」を紹介します。

Document_20220731_0002.jpg

 印象絵画はフランスの隣国ベルギーの画家達にも影響を与え、このブログでよく紹介するエミール・クラウスが筆頭です。
 エミール・クラウスは見ているだけで暖かさを感じるぐらい光の描写が優れていますが、テオ・ファン・レイセルベルも見逃せません。スーラの影響を受けた点描を始めましたが、スーラが亡くなってからは点描をしなくなりました。固い友情があったようです。この作品を含めて2作品しかみたことがないので作品をもっと見たい画家の一人です。
 
 ドーヴァー海峡に面している港町の風景です。夜なのに明るい不思議な作品です。緯度の高いヨーロッパでは夜でも明るいからでしょうか?海面に映る月光と夜空のグラデーションが美しいです。
 さて、科学的な裏付けはともかくとして月の光は日光とは違った癒しがあります。事実私が2016年に襲った災難時はあの手この手でメンタル崩壊を防ぎましたがその一つは月光浴です。だから月の光が美しい絵画には癒されます。

次の作品もどうぞ!!
スーラの「ポール=アン=べッサンの日曜日
テオ・ファン・レイセルベルへの「読書する夫人と少女(画家の妻と娘の肖像)
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