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比治山神社 広島県広島市

広島出張は日曜日に夜間作業に立ち会い翌日はすぐに帰京というスケジュールでした。
翌朝、ホテルから広島駅に向かう道中にある比治山神社をお参りしました。

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二の注連柱は、明治時代のもの、一の鳥居は戦前のものです。
創建時期は不明です。元々は黄幡大明神称し、比治山南の谷(俗称・黄幡谷)に鎮座していましたが、1646年にこの地に移ったそうです。

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この狛犬様は撫でると安産・厄除けの御利益があります。もちろん撫でさせていただきました。

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ライオンの石像もあります。

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勇ましくもチャウチャウのような愛らしさがある狛犬様は戦前に奉納されたものです。

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神社の裏手にあるのが比治山です。

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上の3つの画像はこの神社の神紋である「亀甲の中星」です。
長寿・厄払いのシンボル「亀甲」と魔除けのシンボル「五芒星」を組み合わせたとても御利益がありそうな意匠です。境内にいらした神職の方から全国唯一の神紋と教えていただきました。
由来をお聞きしたかったのですが、こちらは新幹線の時間が迫っていたのと、神職は朝の準備(撮影時間は朝8:15頃)で忙しかったので聞けずじまいだったのが残念です。
しかしながら、とてもありがたい神紋に出会えたことは僥倖と言えます。厳島神社に行けなかったモヤモヤが無くなりました。

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最後にこの神社に祀られている神々のイラストです。最近は祭神をキャラクター化する神社は多いですが。この神社のはどれも可愛いです。特に稲荷大明神様ははつらつとしたあどけなさがいいですね!!

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最後におまけです。新幹線の中から岡山通過時に撮影した115系です。私が住むJR東日本管内では運転されていないので撮影しました。

今年も一年このブログを訪問いただきありがとうございました。良いお年を!
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アンリ・ル・シダネル エタプル、帰りくる羊の群れ 離れ屋

印象派の巨匠が続きましたが、今回は月夜、庭のテーブル、薔薇、夕暮れなど身近な題材を独特なタッチで描いたことで知られるアンリ・ル・シダネルの「エタプル、帰りくる羊の群れ」と「離れ屋」です。

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上段の作品は仕事が終わり雑談に興じる男女の姿が微笑ましいです。下世話ですが結婚してから10年以上が経ち初々しさがなくなったオッサンとには眩しいです。

下段の作品は仕事が終わり家に着いたような安堵感を感じます。また幻想的で夢の中にいるような気分にもなります。
この作品にたくさんのバラが描かれています。シダネルは自宅の庭をバラ園にし、住んでいるジェルブロワ全体をバラで埋め尽くすことを提案したそうです。村の人々はシダネルに共感し、現在バラが咲き誇る「フランスの最も美しい村」の1つに選ばれているそうです。感動続きのひろしま美術館編は年明けに再開します。

このブログでは「日曜日」という作品も紹介しています。

広島護国神社と広島城②

広島護国神社の境内から天守閣に向かいました。
この日は快晴、縮景園は入場するのに10分待ちだったそうです。また、広島平和記念館はサミット効果で入場するのに20分待ちだそうですが、広島城は入場するのに並びませんでしたが、それなりに混んでました。

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ほれぼれするぐらい渋い意匠です。

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広島城のゆるキャラである「しろうニャさん」です。上段は武家の居間を復元したものです。

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広島の城下町のジオラマです。古地図を見て街並みを想像するのも良いですが復元したジオラマを見るのもまた良しです。
私は江戸時代の文化・風俗というと「江戸」の情報が多い状況に最近や疑問を持っており、江戸以外の都市のことも知りたいと思って

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刀や鎧・兜ももちろん展示されています。宮島がある広島らしく鹿の飾りをつけた兜です。

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天守閣からの眺めです。

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天守閣から表御門に戻る道中にある原爆遺構です。真ん中に茶色に変色した石は原爆で焼かれたものです。

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こちらは被爆したマルバヤナギの木です。
広島平和記念館にも行くべきだと思う方もいると思われますが、あくまでも仕事の合間のため時間がなく断念、、この後急ぎチェックインしたのち深夜作業に立ち会い、翌月曜日に帰着のスケジュールでした。
土曜日に仕事だったら朝一に厳島神社に行けました(涙)。しかし、ホテルから広島駅に向かう道中にあった神社はそんな嘆きを打ち消すようなことがありました。お楽しみに!

オーギュスト・ルノアール パリ、トリニティ広場 パリスの審判

前回はモネでした。とくればルノアールの作品を紹介しないわけにはいけません。
上段は「パリ、トリニティ広場」、下段は「パリスの審判」です。

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何気ない年の風景です。左側の教会はサントトリニテ教会です。1867年に竣工された教会です。この作品が描かれたのは1875年なので当時は比較的新しい教会だったようです。
いうなれば新しいスポットを描いたと思いきや、、、私見ではありますが、この教会はパリ・コミューンに一部破壊されたそうです。史実によるとルノアールはパリ・コミューンがパリを破壊したことを苦々しく思っていたそうです。この作品は暴徒による破壊から平穏を取り戻したことを物語っているのかもしれません。

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加齢により絵筆を持つことが困難になった最晩年の作品です。
ルノアールといえば豊満な裸婦像ですが、この作品はいわばルノアールの理想そのものです。個人毎ですが若いころは一言でいえばグラビアアイドルのような体形が美と思っており、豊満な裸婦像は興味が無かったです。年を得るにつれて豊満な女性がいいと思うようになりました。見ていて安心感を感じます。

さて、今までルノアール作品は光に満ちているところが魅力と思っていましたが、上段の作品とこの作品を見ると光や空気がらせんのように動いているように見えます。そのせいか躍動感を感じます。ルノアールの作品は今まで何回も見たことがあり、見返すとやはりらせんを描くような躍動感を感じる作品もあります。いままでの自分の鑑賞眼は何だったのか?と考え込みました。

ひろしま美術館編はまだ続きます。

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