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キース・へリング展①

1月8日に森アーツセンターギャラリーで開催中の「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」に行きました。
3回に分けて紹介します。

ki-su (1)

まずは「サブウェイ・ドローイング」です。数ある同タイトルの作品の中でこちらを選んだのは毎週見ているアニメ「スポンジボブ」に似てるからです。得体のしれないものにむりやり踊らされている人々を描いたように見えます。一見楽しげな作品ですが警句や批判が込められていますね。

ki-su (7)

数々のアイコンで有名ですが、その一つ「Dog」です。
小学校4年生の頃キース・へリングを知りました。兄が読んでいた音楽雑誌に記事があり、犬の絵をみて、線が歌い踊っていると感じました。それ以来、ファンです。

ki-su (4)

ki-su (5)

「ピラミッド」です。三角形は成長や繁栄の象徴です。
無数のキャラたちは交わっているように見えます。交わりは生命を生み出し成長と繁栄をもたらします。
一方で人ならざるものが争いあってるようにもにも見えるので、ヒエロニムス・ボスに代表されるベルギーの幻想絵画を連想しました。一見繁栄していても内側はいろいろ争いが絶えない社会を皮肉ったのでしょうか?
しかしながら、そんな美しくない状況をポップに描くところにキース・へリングの底力を感じます。深刻な問題が提起されているけど見て楽しいキース・へリング。エンタメの国であるアメリカだからこそ生まれたのではと思いました。

このブログでは同じくストリートで活躍したバスキアの作品も紹介しています。合わせてみるのいいですね(こちら)と(こちら
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