川越寺社巡りその1
3月4日は会社が休みだったので、川越の寺社巡りをしました。3回にわたり紹介します。
まずは東武東上線の川越駅から喜多院に行く道中にある川越八幡宮です。


1030年に源頼信が平忠常の乱平定の祈願をここで行い、戦勝に感謝したといういわれがある古社です。
八幡宮の「八」の字が鳩をかたどっているところが素晴らしいです。


赤いマフラーが印象的な狛犬さまです。境内社である民部稲荷神社は足腰が強くなる御利益があるそうです。

参道の赤い灯篭が綺麗でした。

次にお参りしたのは喜多院近くにある日枝神社です。
慈覚大師が830年に喜多院を創建した際、その鎮守として坂本の日吉大社を勧請したものであるといわれています。

本殿は朱塗りの三間社流造、銅板葺で国の重要文化財に指定されています。
川越は太田道灌が戦略上の拠点と位置づけ開発をした地域です。そのことも関係して東京赤坂の日枝神社(こちら)は太田道灌が江戸城築城の際に、この川越日枝神社から分祀したものだそうです。

国の指定文化財である喜多院の鐘楼門です。
川越は江戸幕府にとっても戦略上の拠点だったので主要な幕閣が代々藩主を務めました。そのため江戸時代は栄えていたのでお寺の装飾も豪華だったようです。

表側には龍、裏側には鷹の彫刻が施されています。守護者としてにらみきいた龍です。
この日は雨でテンションが低めでしたが、そのような気分が吹き飛ぶような勇壮な龍でした。次回は喜多院の境内です。
まずは東武東上線の川越駅から喜多院に行く道中にある川越八幡宮です。


1030年に源頼信が平忠常の乱平定の祈願をここで行い、戦勝に感謝したといういわれがある古社です。
八幡宮の「八」の字が鳩をかたどっているところが素晴らしいです。


赤いマフラーが印象的な狛犬さまです。境内社である民部稲荷神社は足腰が強くなる御利益があるそうです。

参道の赤い灯篭が綺麗でした。

次にお参りしたのは喜多院近くにある日枝神社です。
慈覚大師が830年に喜多院を創建した際、その鎮守として坂本の日吉大社を勧請したものであるといわれています。

本殿は朱塗りの三間社流造、銅板葺で国の重要文化財に指定されています。
川越は太田道灌が戦略上の拠点と位置づけ開発をした地域です。そのことも関係して東京赤坂の日枝神社(こちら)は太田道灌が江戸城築城の際に、この川越日枝神社から分祀したものだそうです。

国の指定文化財である喜多院の鐘楼門です。
川越は江戸幕府にとっても戦略上の拠点だったので主要な幕閣が代々藩主を務めました。そのため江戸時代は栄えていたのでお寺の装飾も豪華だったようです。

表側には龍、裏側には鷹の彫刻が施されています。守護者としてにらみきいた龍です。
この日は雨でテンションが低めでしたが、そのような気分が吹き飛ぶような勇壮な龍でした。次回は喜多院の境内です。
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