STARS展 その2
STARS展の続きです。村上隆の次は李禹煥の「関係項-不協和音」と「対話」です。

フロア全体に白い大きめのビーズのようなものが敷き詰められており、枯山水の中にいるみたいでした。
村上隆の展示室は刺激が強かったです。一方こちらは気分が静まります。宇宙の真ん中に放り込まれたような、でも気分は雄大になるような不思議な空間でした。

草間彌生の「トラヴェリング・ライフ」(白いオブジェ)、「無題(金色の椅子のオブジェ)」、「ピンクボート」です。
村上隆のオブジェも性的で性と不可分の妄想が具現化したものといえますが、こちらは増殖(=生殖)を繰り返す生命の根源としての性を具現化したと言えそうです。

「天上よりの啓示」です。縦幅が約4メートルある大作なのでこの画像はその一部です。

「芽生え」です。横幅が約3メートルの大作なのでこの画像もその一部です。
2つの作品を並べて見ると煮えたつマグマと原始的な生物の誕生に見えます。いままで草間彌生の作品をいろいろ見ましたがこの2作品は今ある世界の根源を感じます。次回は奈良美智です。

フロア全体に白い大きめのビーズのようなものが敷き詰められており、枯山水の中にいるみたいでした。
村上隆の展示室は刺激が強かったです。一方こちらは気分が静まります。宇宙の真ん中に放り込まれたような、でも気分は雄大になるような不思議な空間でした。

草間彌生の「トラヴェリング・ライフ」(白いオブジェ)、「無題(金色の椅子のオブジェ)」、「ピンクボート」です。
村上隆のオブジェも性的で性と不可分の妄想が具現化したものといえますが、こちらは増殖(=生殖)を繰り返す生命の根源としての性を具現化したと言えそうです。

「天上よりの啓示」です。縦幅が約4メートルある大作なのでこの画像はその一部です。

「芽生え」です。横幅が約3メートルの大作なのでこの画像もその一部です。
2つの作品を並べて見ると煮えたつマグマと原始的な生物の誕生に見えます。いままで草間彌生の作品をいろいろ見ましたがこの2作品は今ある世界の根源を感じます。次回は奈良美智です。
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