勝林寺と染井稲荷
12月25日に染井霊園周辺にある寺社をお参りしました。

まずは勝林寺です。元々は湯島天神の近くにあったお寺ですが、明治41年にこの地に移転しました。
田沼意次の墓所があることで有名です。
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近年本堂が改築されました。
2019年にグッドデザイン賞を受賞した本堂は最先端の技術を用いた木造建築です。最近の寺社は様式がビルそのものでありがたみに欠けることもありますが、この本堂は重厚さがあり見ていて安心感を感じます。この安心感にありがたみを感じます。この本堂は必見です。

勝林寺から染井稲荷神社に行く道中にある十二地蔵です。
1730年の大火による犠牲者の冥福を祈るために建てられたそうです。6体の地蔵が2段に刻まれており、とても珍しいものです。

染井稲荷神社です。創建年代は不明ですが、江戸時代の初期にはあったそうです。

お稲荷様を祀っていますが、十一面観音石像がご神体です。明治時代以前は神仏習合が一般的でした。我々の常識・伝統は明治時代に造られたものであることが多いと実感します。

社殿は関東大震災や戦火を免れているので火防の御利益もあります。

「韓信の股くぐり」の額です。この額の教えは「大きな目的を実現するために、小さな恥辱を受けてもがまんして、争わないで受け流すこと」です。今年の年末は対立関係のある部署とのいざこざに振り回されました。この額の存在は初めて知ったのですが、啓示と受け止めて仕事に臨みたいものです。
今回お参りした寺社の近辺を扱った記事もどうぞ。
大國神社と旧丹羽家住宅蔵

まずは勝林寺です。元々は湯島天神の近くにあったお寺ですが、明治41年にこの地に移転しました。
田沼意次の墓所があることで有名です。
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近年本堂が改築されました。
2019年にグッドデザイン賞を受賞した本堂は最先端の技術を用いた木造建築です。最近の寺社は様式がビルそのものでありがたみに欠けることもありますが、この本堂は重厚さがあり見ていて安心感を感じます。この安心感にありがたみを感じます。この本堂は必見です。

勝林寺から染井稲荷神社に行く道中にある十二地蔵です。
1730年の大火による犠牲者の冥福を祈るために建てられたそうです。6体の地蔵が2段に刻まれており、とても珍しいものです。

染井稲荷神社です。創建年代は不明ですが、江戸時代の初期にはあったそうです。

お稲荷様を祀っていますが、十一面観音石像がご神体です。明治時代以前は神仏習合が一般的でした。我々の常識・伝統は明治時代に造られたものであることが多いと実感します。

社殿は関東大震災や戦火を免れているので火防の御利益もあります。

「韓信の股くぐり」の額です。この額の教えは「大きな目的を実現するために、小さな恥辱を受けてもがまんして、争わないで受け流すこと」です。今年の年末は対立関係のある部署とのいざこざに振り回されました。この額の存在は初めて知ったのですが、啓示と受け止めて仕事に臨みたいものです。
今回お参りした寺社の近辺を扱った記事もどうぞ。
大國神社と旧丹羽家住宅蔵
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