日本アイソトープ協会本部と駒込名主屋敷
2月14日に駒込にある駒込名主屋敷に行きました。

これは駒込名主屋敷に行く途中にある日本アイソトープ協会本部です。
大正7年建造された旧理化学研究所23号館です。理化学研究所の跡地はマンション・オフィスビルになっていますが、この建物だけ建造時の状態で残っています。
文京区は東京大学に代表される日本の「文」の中心地であるから「文京」。この建物は日本の理数系の秀才がこの地に集まっていたことを今に伝えています。

駒込名主屋敷は、大阪夏の陣の跡この地に亡命した豊臣家家臣である高木将監を祖とする代々名主を務めた家の屋敷です。
敷地には表門、主屋、蔵、離れ(大正末期築)、洋館(昭和初期築)などが配されています。この門は宝永年間に建てれらたものです。

この屋敷は今なお邸宅ですが、建物内部以外は見学が可能です。よそのうちに招かれたような心地ですが、この雰囲気懐かしい。
昭和後半はこのような雰囲気の民家は私の実家世田谷区には多くありました。

離れの庭です。屋敷町である文京区はかつてはこのような庭がある邸宅が数多くあったと聞きます。
気分は山の手の住人な気分です。

享保2年に建てられた主屋です。質素倹約のご時世に建てれらたせいか、質実剛健な美しさがあります。

井戸です。ご覧のとおり周りは民家なのでスマホのスピーカーを塞いで音が出ないように注意しました。
洋館もありますが撮影は実際に人が住んでいるので控えました。

蔵です。蔵は見るからにも丈夫な意匠のせいか安心感があります。
江戸時代の邸宅は都内にもありますが、山手線内となるとここだけではないでしょうか?とても貴重な場所でした。
最後にこのブログで紹介している「蔵」の記事もどうぞ!!
港区にある妙定院
文京区にある旧伊勢屋質店
豊島区にある旧丹羽家住宅蔵

これは駒込名主屋敷に行く途中にある日本アイソトープ協会本部です。
大正7年建造された旧理化学研究所23号館です。理化学研究所の跡地はマンション・オフィスビルになっていますが、この建物だけ建造時の状態で残っています。
文京区は東京大学に代表される日本の「文」の中心地であるから「文京」。この建物は日本の理数系の秀才がこの地に集まっていたことを今に伝えています。

駒込名主屋敷は、大阪夏の陣の跡この地に亡命した豊臣家家臣である高木将監を祖とする代々名主を務めた家の屋敷です。
敷地には表門、主屋、蔵、離れ(大正末期築)、洋館(昭和初期築)などが配されています。この門は宝永年間に建てれらたものです。

この屋敷は今なお邸宅ですが、建物内部以外は見学が可能です。よそのうちに招かれたような心地ですが、この雰囲気懐かしい。
昭和後半はこのような雰囲気の民家は私の実家世田谷区には多くありました。

離れの庭です。屋敷町である文京区はかつてはこのような庭がある邸宅が数多くあったと聞きます。
気分は山の手の住人な気分です。

享保2年に建てられた主屋です。質素倹約のご時世に建てれらたせいか、質実剛健な美しさがあります。

井戸です。ご覧のとおり周りは民家なのでスマホのスピーカーを塞いで音が出ないように注意しました。
洋館もありますが撮影は実際に人が住んでいるので控えました。

蔵です。蔵は見るからにも丈夫な意匠のせいか安心感があります。
江戸時代の邸宅は都内にもありますが、山手線内となるとここだけではないでしょうか?とても貴重な場所でした。
最後にこのブログで紹介している「蔵」の記事もどうぞ!!
港区にある妙定院
文京区にある旧伊勢屋質店
豊島区にある旧丹羽家住宅蔵
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