カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ 夕日の前に立つ女性
7月31日に国立西洋美術館で開催中の「リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」に行きました。お目当ては今回紹介するカスパー・ダーヴィト・フリードリヒの「夕日の前に立つ女性」です。

カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの作品を最後に見たのは10年以上前のことです。それぐらい見る機会が少ない画家です。
この夏、興味深い展覧会は多いですが、私が推したいのは国立西洋美術館で開催中の展覧会です。モネ・ルノアールはよく来日しますが、フリードリヒはそうではないからです。
スキャンの都合で薄くなっていますが。夕日の光芒がこの作品の肝だと思います。
光芒はその時の雲の状態、気象状況といいた自然環境にによって様々な形を見せます。私自身光芒を見るのが好きです。身近で見ることができる自然の美だからです。美しい光芒を見ていると気分が良くなります。フリードリヒは崇高で静謐な画風が魅力ですが時に哀しくなります。この作品に関していえば光芒に安らぎと希望を感じます。
このブログで紹介している他の作品もどうぞ!次回はこの展覧会に出展されていたベルギー人画家の作品です。
「雪の中の巨人塚」
「月を眺める2人の男」
「窓辺の婦人」
「朝日のあたる村の風景(孤独な樹)」

カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの作品を最後に見たのは10年以上前のことです。それぐらい見る機会が少ない画家です。
この夏、興味深い展覧会は多いですが、私が推したいのは国立西洋美術館で開催中の展覧会です。モネ・ルノアールはよく来日しますが、フリードリヒはそうではないからです。
スキャンの都合で薄くなっていますが。夕日の光芒がこの作品の肝だと思います。
光芒はその時の雲の状態、気象状況といいた自然環境にによって様々な形を見せます。私自身光芒を見るのが好きです。身近で見ることができる自然の美だからです。美しい光芒を見ていると気分が良くなります。フリードリヒは崇高で静謐な画風が魅力ですが時に哀しくなります。この作品に関していえば光芒に安らぎと希望を感じます。
このブログで紹介している他の作品もどうぞ!次回はこの展覧会に出展されていたベルギー人画家の作品です。
「雪の中の巨人塚」
「月を眺める2人の男」
「窓辺の婦人」
「朝日のあたる村の風景(孤独な樹)」
スポンサーサイト
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://5dama2.blog96.fc2.com/tb.php/1171-181ce491