エゴン・シーレ ほおずきの実のある自画像
東京都美術館で開催中の展覧会の目玉は「ほおずきの実のある自画像」です。

自身に満ちた表情で鑑賞者を見下ろす構図が印象的です。自信満々だけどちょっと恥ずかしてく斜に構える姿に親しみを感じますが、成績のよい若者にありがちな上から目線も感じます。
薔薇とか百合とか美しい花がたくさんある中でなぜほうずき?と思いました。
ほうずきはヨーロッパでは食用されており親しまれている食材のようです。才能に満ちた若者は周囲から浮きがちで本人も周りを見下しがちですが、実は好かれたいという思っていることはよくあること。だからあえてほうずきにしたのではと思います。
さて、エゴン・シーレといえば過激な裸婦像です。そんな裸婦像も展示されていましたがネットに載せるのは憚ります。「性」は魅力的で生命の源なのに丸出しの性器はなぜタブーなのか?性の二面性を考え込んでしまいました。次回もエゴン・シーレの作品です。
このブログで紹介している「指を広げている自画像」もどうぞ。

自身に満ちた表情で鑑賞者を見下ろす構図が印象的です。自信満々だけどちょっと恥ずかしてく斜に構える姿に親しみを感じますが、成績のよい若者にありがちな上から目線も感じます。
薔薇とか百合とか美しい花がたくさんある中でなぜほうずき?と思いました。
ほうずきはヨーロッパでは食用されており親しまれている食材のようです。才能に満ちた若者は周囲から浮きがちで本人も周りを見下しがちですが、実は好かれたいという思っていることはよくあること。だからあえてほうずきにしたのではと思います。
さて、エゴン・シーレといえば過激な裸婦像です。そんな裸婦像も展示されていましたがネットに載せるのは憚ります。「性」は魅力的で生命の源なのに丸出しの性器はなぜタブーなのか?性の二面性を考え込んでしまいました。次回もエゴン・シーレの作品です。
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